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ありがとう、ごめんなさい

何かをしてもらった時、どっちの言葉がパッと出ますか?
 「ありがとう」と「ごめんなさい」。この2つの言葉って同じシチュエーションで使える言葉です。
例えば机から落ちた消しゴムを隣の人に拾ってもらった→とっさに出てくるのは?「ありがとう」or「ごめんなさい」
電車で席を譲った→相手から聞こえてきたのは?「ありがとう」or「ごめんなさい」
「謝辞」という言葉がありますが、辞書で引くと(Goo辞書さんより引用)
1 感謝の意を表す言葉。「来賓への―」
2 非をわびる言葉。「被害者に―を述べる」
と、「ありがとう」と「ごめんなさい」の相反する意味が込められています。

昔、中華料理屋でバイトしていた時、出前の配達をしていました。
よく出前を頼んでくれるお客さんがいらっしゃって、姿からおそらくタクシーの運転手さんでした。
「こんにちはー!出前お待たせしましたー!」「○○円です、いつもありがとうございますー!」なんて若かれし頃の私は、元気だけは取り柄なりに応対するのですが、そのお客さんはいっつも
「すみません、すみません」と「すみません」の連呼。
(-_-;)う、そんなに言われたら食べて喜んでもらいたいのに何だか申し訳ない気持ちになってきてしまいます。
今思えば、その方の接客も同じような対応なのだろうと想像がつきます。
謙遜する、恐縮するくらいなら、感謝しちゃった方が相手も気持ち良いものです。
”謙遜も度が過ぎると嫌味になる”とはまさにこのことですね。
なので私、「ごめんなさい」という言葉を極力使いません。「ありがとう」の感謝で押し切っちゃいます。
ですが当然謝らなければならない時もあります。例えば注意された時。そんな時は「すみません(指摘していただいて)ありがとうございます。」と謝り→お礼とかぶせちゃいます(^^ゞありがとうの理由もちゃんとカッコ内のようにあるのですよ。
何かしてもらって(施しがあって)、そこに感謝があって建設的になれるのか、すみませんから何も生まれないのか。(ちょっとは何かあるかもしれませんが感謝ほどではないはずです)前向き思考なら、どちらを選ぶか自ずとわかりますよね(^^)
 

やらされ社員はリーダーの資質にかかってる!?

もしやと気付いた仮定における話
 ちょっとした仮定です。社員がやらされ感に陥られているのは、上司が部下のアイデアに対して”できない理由”や”承認欲求”を満たしていないから。ではないかと仮定します。
よく、やるかやらないかは置いておいて、先ず話を聞こう、受け入れよう。とビジネス書の端々や名言・ヒントなどに出てきます。
なるほどそうだ。先ずは聞こうよ。
ところがありがちなのが、”聞いてしまうとやるかやらないかの判断をすぐしなければならない”というプレッシャーに苛まれること、ありませんか?
私が部下時代、アイデアのほとんどは却下されてました。最初は悔しかったですが、後半は呼び水になるようどんなアイデアでも出してました。
でも、アイデアに対して「くだらない」や「時間のムダ」で片付けてしまうことこそファシリがコケていたのだと今でこそ思います。そういう一蹴する上司(ファシリテーター)に限ってジャッジ側にふんぞり返っていてアイデアなど出しません。だってジャッジする立場だから。なんて顔してたりしがちです。

私が上司時代、企画ミーティングを予告して、それまでにネタを考えてもらいました。そして当日、みんなでネタを出し合って、ホワイトボードにザーっと書き上げて、時にはしょうもないネタの尾ひれをつけて派生させたりしてとにかく挙げました。ファシリである私も出しますが、部下の企画を通したいので、狙ってしょうもないネタばかりです。
その中からできるもの、組み合わせたら面白そうなものなど組み立てていきます。
そうすると最後には最初のネタ出し時には出ていなかった企画が出来たりしました。

前半の部下時代と後半の上司時代では真逆の行動をとっていたのはわかると思います。
前半にはできない理由や満たされない承認欲求でしたが、後半では出来る理由と承認欲求で満たしています。

やらされ感たっぷりな社員は、ひょっとしたら上司の責任下において作られているのかもしれません。
実はこのネタ、数日前に書いていたのですが、その後にシブヤ大学の左京さんのお話しを聞く機会がありました。その中で響いた言葉「失敗を責めるのではなく、”Good Try!”をチャレンジしたことを褒めよう」とありました。
ちょっと先に書いていた内容とつながっているかもしれません。このGood Try!で伸びるコが増えると、いいな(╹◡╹)

情熱プレゼンバトルを開催します!その2

 ★7/12に「情熱プレゼンバトル」を開催します。告知weekということで、先月開催しました「俺の情熱プレゼン(仮)」の記事を!
参加エントリーはこちらから!

予選の3分。コレ、まとめるの結構大変です!

 昨日のつづきです。
プレゼンの時間を3分にした理由はこんな感じです。
・長くダラダラ喋られるのが好きではない
・言いたいことあるならまとめてから話そう!
・10分プレゼンしてください!だと用意や準備もそれなりにしないと実現しない。
・3分なら気軽に、要点(情熱)をまとめてプレゼンしてもらえる。
こんな仮説から入りました。
よく会社であったりしますね。朝の貴重な時間を時間制限なしにありがたく拝聴させていただく「朝礼」。本当に先人の方、大先輩、責務の重い人のスピーチは大切です。
しかし、1つだけ落ち度があります。それは”話し手が聞き手に伝わるようにスピーチしていない”朝礼あるあるですね。
その視点でフォーカスすると、朝から苦行です。耳に入ってきてもハラに落ちない。早く終わらないかなー、なんて思っている聞き手の空気、とそれを読めないスピーチ。無益な集まりです。企業は利益出す組織なのに(^^ゞ
話したいことがあるのはよくわかります。でも、それってオスのスギの木がメスでないスギの木に花粉まき散らしてるのと同じです。それとも盛りのついたカエルが魚に抱きついちゃってXXする行為!?(4文字でいえば自己満足です)
言いたいことある人ならまだ救えるかもしれません。(短い時間でまとめろ!と)救いようがない方は「朝礼スピーチ集」を本屋さんで買って(今の時代ならアマゾンでこっそりでしょうか)、それを覚えたりカンペ化してさも自分の話のように朝礼台に立っていらっしゃる。それで生徒が貧血で倒れて「最近の若いやつわぁ」なんて言うの止めませんか!?ダメな大人が社会に横行しているようなら、暗殺して。。。スミマセン、話が逸れました。

百聞は一見に如かず。予選からご覧ください!
 ということで前置き長くなりましたが、時代を変える俺の情熱プレゼン(仮)!まずは予選からご覧ください!
最初は一緒に事務局を務めていただいております、白岩会計事務所の白岩さんです。
白岩さんならプレゼンのファイルも凝って作ってくるのだろうな~なんて思ってましたが、これが1ページのみ。(手抜きじゃないですよ)そのページから展開する情報のプレゼン!正方向に期待を裏切ってもらい、聞き入ってしまいました。
※実は私もプレゼンターなのですが、前日まで運営の作り込みもやっていたのでセリフを覚えないとならなかったのです。しまった!やられました!
それでは3分だけ、3分だけで構いませんのでお付き合いください!(^^)

  

情熱プレゼンバトルを開催します!その1

 ★7/12に「情熱プレゼンバトル」を開催します。告知weekということで、先月開催しました「俺の情熱プレゼン(仮)」の記事を!
参加エントリーはこちらから!

あなたの情熱、プレゼンしてください!

 先日、「俺の情熱プレゼン(仮)」というプレゼンのイベントを開きました。
なにそれ?と思った方に説明すると、開催までに至った経緯はこんな感じです。
異業種交流会や名刺交換会など、名刺交換がメインになる会合に出ると、一斉に挨拶するので誰がどんな仕事してて、自分のビジネスにつながりそうかどうか、なんてよくわからず終わった時には集まった名刺だけが手に残ってます。
しかも例えばその後アポとって実際にお会いしたとしても、そもそも顔を覚えていない(^_^;)しかも両者とも。
これって意味あるのかモヤモヤしてました。しかも私、顔と名前を覚えるのが大の苦手です。
名刺をコレクションするだけの人なら参加しててもいいとは思いますが、そんな人とは交流すらゴメンですよね。

そして、このイベントを俺がやってやる!と決定づけるきっかけになった名刺交換会がありました。
公共の団体が主催していた交流会で、名刺交換会をやる時間になりました。
コンサルタントさんぽい(要は委託した外部の人)方がファシリしてこんなカタチになってくださーい!この順で名刺交換してくださーい!なんて仕切ってたのですね。
詳細書くと面倒なので結論書きますが、これが全然機能してなくてダメダメで(-_-;)これでカネとってるんだったら俺のほうが絶対うまくできるわ!より充実する時間をムダにしないやり方でできるわ!と火をつけていただきました。※来年のこの委託は私がいただきます。

3人寄れば文殊の知恵!
 企画自体コンセプトと何をやりたいかは大体頭にありましたが、1人でやるよりも何人かでやろう。当初からそう決めてました。そこでお2人にお声がけさせていただきました。
1人はご自身でも交流会を主催されている、しらいわ会計事務所白岩さん
もう1人はグリーフカウンセリングivy浅原さん
浅原さんは、交流会に出てるのに「恥ずかしくて声かけられない!」と仰ってました。この言葉が引き金にもなったのですが、ならば主催側に回ってもらえば名刺交換も気軽にできるのでは!?お!こりゃ浅原さんのためにもなるわ!と思ったからです。
打ち合わせさせていただき、カタチになってきたので、まずは少人数で開催しようとプレ大会を開くことにしました。

俺の情熱プレゼンって何やったの?
 モヤっとした交流会、ダメダメな名刺交換会を経て、これなら確度高く交流することができる!
という内容はこんな感じです。
プレゼンターの方々にそれぞれのビジネスや事業、取り組みなどの「情熱」をプレゼンしてもらいます。
※お分かりだと思いますが、単なる事業紹介じゃダメなのです。
予選が1人3分、本選に勝ち進むと5分です。3分って結構短いですよね。だからこそまとめる必要があります。
本選では予選で言い足らなかったこと、全く別のこと。何でもOKです。
オーディエンスの方に投票してもらい、本選進出と優勝者を決める、ただそれだけです。
そしてその後交流、名刺交換という流れです。
目的は深く交流することなので、イベント自体に重きはおいてません。
パワーポイントを用意しなくても、うまく喋れなくても結構!「情熱」が伝えられるかがキーポイントです。
気軽に参加できる、敷居を低くしたい。という思いがありました。
企画もビジネスプレゼンという名前でしたが、”ビジネス”とつけると仕事している人に絞ってしまうため、仕事以外の情熱をプレゼンしてもらいたい!ということでビジネスは外しました。
こうして”俺の情熱プレゼン(仮)”というタイトルが決まったわけです。

では当時のプレゼンはどうだったのか!?凄かったですよ!予想以上でした!
明日につづきます。 

いつだって素直な気持ち

楽しく生きてますか?
 先日、facebookで「幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと」という記事を紹介しました。
”すべきこと”、よりも”してはならないこと”、つまり断捨離や削ぎ落とすことで身軽にし、幸せに向かおう。ということです。
このサイトのリンクは最後に紹介しますので、後で読んでみてください。
私はこういった記事を読む時、「傾聴の姿勢」と「素直な気持ちで向き合うこと」を大事にしています。
できる/できないは後にしておいて、先ず受け取るのです。これができるかできないかで読んだことすらムダになるかならないかが関わってきます。常識や固定観念に囚われず、先ず受け取ってみてください。よく「感化されすぎ!」なんて口にする人は受け取ることを拒否しているはずです。そういう人から私を見ると、感化されすぎてる人に見えるはずですが、実はそうでもないのです。

子供の頃の気持ちをふたたび 
 そしてこの記事を読んで、人生って制約が多いのだなぁ、と思いました。それと同時にその制約は社会や他人といった外部環境よりも、自分自身の内部環境の方が強いこともわかりました。つまり、自分でブレーキをかけてしまっている、ということです。
言ってしまえば、子供の頃を思い出し、もう一度素直な気持ちで行動することができたら。子供の頃は自由やワガママだったかもしれませんが、そこに大人のエッセンスを加えて、(この場合だと自己責任とかでしょうか)行動することができたら。自分のやりたいことを自己責任で実現できるはずです。
そんなの難しい、理想だけ!なんて思った人は大人の気持ちだけで判断してるはずです。子供の頃の気持ちの記憶。今一度思い出してみてください。

参照サイト:幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと

情報は足で稼いで正しく捉えないと!

記事だってエンターテイメントなのです。
 中学1年生で起業した「ケミストリー・クエスト」の米山氏。 戦わないカードゲームを広める手段として起業されたそうです。凄いですね!ついでに書くと、中学生で起業するケースが増えているそうです。いい時代になりました。
そのことを知ったのが、@ITというサイト。※最後にリンク載せておきます。
内容は素晴らしいのですが、見出しに引っかかりました。
”ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!」”
ん?ゆとり世代って言葉、基本的に褒めた揶揄ではないですよね。このサイト、持ち上げてるのかおちょくってるのかわからなくなりました(-_-;)
前職で業界新聞の方と交流がありました。ウラ話的に聞いてたのが”情報に中立性を持たせて報道している記事はごくわずか。そこに主観的な演出が入って当然”。うーん確かにそうですね。
メディア業務にはちょっとだけ、ほんの片足、片足の小指くらい突っ込んでましたが、取材する時点で演出を考えながら臨むのはよく理解できます。
でもだからといって伝える事実を歪曲するくらいの演出はポリシーもクソもないのではないでしょうか。
写真週刊誌にありがちなのが、”スキャンダルやゴシップは読者が求めている”なーんて人のせいにしますが、それは逆で大半は書いてあるから読んでるだけ。に過ぎません。いっそ、止めてしまえばいい。
人の欲望を満たしているのではなくて、供給することによって植え付けているだけです。ま、読まないのでどうでもいいですが。
ここで、「常識を疑おう」という言葉がよく響きます。人によって作られ演出された情報や常識などに従っていること自体がナンセンスです。だってアインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと」なんて言ってるではないですか!

自分の目で確かめよう
 まとめる必要もないのですが、情報は鵜呑みにするのではなく自分で確かめ常識を疑い、正しく捉えないとただただ誰かに踊らされているだけです。
正しく捉えるのはどうしたらいいか。まずはそこに歪曲や演出が混じってないか確かめることです。
目の前に見えているものが全て間違っているとはいいません。ただそこには誰かの解釈が混じってるのが大半です。
それこそ自分フィルターで捉えないと、誰かの波に乗って浜に打ち上げられるだけ、でしょうね。

参照サイト:ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!@IT
10代で上場が夢。アプリ開発で小学生起業家が出てきてる

■お知らせ■
私が事務局を務める、「情熱プレゼンバトル」の第1回大会が来る7/12(土)に開催されます!
情熱系異業種交流会と銘打ち、より深く広く交流できるイベントです。
取り組まれている仕事や事業に情熱のある方はもちろん、今は情熱がなくても、その炎を自分のハートに炎上してほしい!そんな方もぜひご参加ください!
プレ大会を宣言やらせていただきましたが、異様な熱があって”これは面白くできる!”と確信しております。
イベントの詳細はこくちーず、facebookイベントページでご案内させていただいております。
※エントリーはこくちーずからお願いします。
こくちーず→情熱プレゼンバトル
facebookページ→ 情熱プレゼンバトル

ユーノス・ロードスターに寄せて

オープン2シーターの雄
 クルマの免許を取ってから三菱FTOをなんとなくで買い、それが新車だったものですからローンだけでイッパイイッパイ(^_^;)ガソリン代にまわせるお金もないのでガソリンタンクは常にハングリー精神で乗ってました。
ほどなくして後輩の親父さんがユーノス・ロードスターに乗っていて運転させてもらったのですね。
もちろんオープンの状態にして。そしたらすっかりロードスターの虜になってしまい、その数ヶ月後にはFTOからロードスターに乗り換えてました。(さすがに中古車です)
オープンカーに乗ったことがある人ならわかると思いますが、オープンで乗る醍醐味は冬の寒い時期です。
革ジャン羽織って、足元のヒーターを入れ、冬の早朝なんてドライブすると気持ちよくて仕方ありません。

リアウィンドウがビニールて!
初代ロードスターにって、リアウィンドウがビニールなのです。今のクルマからすればけっこう荒い作りなクルマ多かったような!?しかもチャックで開け閉めします。これはオープンにする時、幌を折りたたむ構造上ジャマになってしまうため、オープンにする時は先にリアウィンドウのチャックを開けて折りたたむ幌のジャマにならないように逃がし、それでから幌をオープンにします。※チャック忘れるとリアウィンドウ折る結果になるのです。
このリアウィンドウが経年劣化によってくすんでくると後方視認がとれなくなります。
私のロードスターも同じでした。
ちょうどその頃、2代目ロードスターが出たのですね。今度のリアウィンドウはなんとガラスだと!チャックもなく幌の中にうまいこと収納される構造だと!(だったら最初から。。。)
さらには私のロードスターにもその幌が互換性あるということがわかり、ディーラーで購入しました。
たしか8万円。取り付けは同じくらいの価格言われたので、テント屋さんにお願いしました。そしたら半分以下の金額。
仕上がった姿は、初代ロードスターでガラスのリアウィンドウ!誰も乗ってないカスタマイズで最高でしたね!

カエルみたいなクルマに変身するのです
初代ロードスターはヘッドライトがリトラクタブル(格納)タイプでした。ライトオンするとペコッと起き上がってカエルみたいになるあのランプです。
私、ああいうギミックが大好きなのです。しかし今はどのクルマにも見られなくなりました。
元々、ヘッドライトの最低地上高をクリアーして空気抵抗を減らすためだったりしたのです。
ナゼか?
それはアメリカではデイライト(日中でもライトオン)が義務付けられたり、安全上の問題から採用されることがなくなってしまったそうです。
少なくともアメリカに輸出するならまずアウト。日本は問題ないなら日本市場向けて作ってくれてもいいのに!
ダイハツのコペンなんていいとは思うのですが!?

ドライブが好きな人なら1度乗ってみてください!
 ガソリン価格がやたら上がってきて、走る楽しさから走るコストを気にするような時代になってしまいましたが、クルマ好き!ドライブ好き!なら1度乗ってみてください。走る世界が変わります。走る楽しさが広がります。
そんなロードスターも今年が25周年。そして次期ロードスターもシャシーが公開されるなど、そろそろ世代交代が迫ってきました。
でもやっぱりヘッドライトはリトラクタブルじゃないんだよな~!クーーー!
 

俺の情熱プレゼン(仮)を開催しました!

eしずおかにも同時投稿してます!
あなたの情熱、プレゼンしてください!

 先日、「俺の情熱プレゼン(仮)」というプレゼンのイベントを開きました。
なにそれ?と思った方に説明すると、開催までに至った経緯はこんな感じです。
異業種交流会や名刺交換会など、名刺交換がメインになる会合に出ると、一斉に挨拶するので誰がどんな仕事してて、自分のビジネスにつながりそうかどうか、なんてよくわからず終わった時には集まった名刺だけが手に残ってます。
しかも例えばその後アポとって実際にお会いしたとしても、そもそも顔を覚えていない(^_^;)しかも両者とも。
これって意味あるのかモヤモヤしてました。しかも私、顔と名前を覚えるのが大の苦手です。
名刺をコレクションするだけの人なら参加しててもいいとは思いますが、そんな人とは交流すらゴメンですよね。

そして、このイベントを俺がやってやる!と決定づけるきっかけになった名刺交換会がありました。
公共の団体が主催していた交流会で、名刺交換会をやる時間になりました。
コンサルタントさんぽい(要は委託した外部の人)方がファシリしてこんなカタチになってくださーい!この順で名刺交換してくださーい!なんて仕切ってたのですね。
詳細書くと面倒なので結論書きますが、これが全然機能してなくてダメダメで(-_-;)これでカネとってるんだったら俺のほうが絶対うまくできるわ!より充実する時間をムダにしないやり方でできるわ!と火をつけていただきました。※来年のこの委託は私がいただきます。

3人寄れば文殊の知恵!
 企画自体コンセプトと何をやりたいかは大体頭にありましたが、1人でやるよりも何人かでやろう。当初からそう決めてました。そこでお2人にお声がけさせていただきました。
1人はご自身でも交流会を主催されている、しらいわ会計事務所白岩さん
もう1人はグリーフカウンセリングivy浅原さん
浅原さんは、交流会に出てるのに「恥ずかしくて声かけられない!」と仰ってました。この言葉が引き金にもなったのですが、ならば主催側に回ってもらえば名刺交換も気軽にできるのでは!?お!こりゃ浅原さんのためにもなるわ!と思ったからです。
打ち合わせさせていただき、カタチになってきたので、まずは少人数で開催しようとプレ大会を開くことにしました。

俺の情熱プレゼンって何やったの?
 モヤっとした交流会、ダメダメな名刺交換会を経て、これなら確度高く交流することができる!
という内容はこんな感じです。
プレゼンターの方々にそれぞれのビジネスや事業、取り組みなどの「情熱」をプレゼンしてもらいます。
※お分かりだと思いますが、単なる事業紹介じゃダメなのです。
予選が1人3分、本選に勝ち進むと5分です。3分って結構短いですよね。だからこそまとめる必要があります。
本選では予選で言い足らなかったこと、全く別のこと。何でもOKです。
オーディエンスの方に投票してもらい、本選進出と優勝者を決める、ただそれだけです。
そしてその後交流、名刺交換という流れです。
目的は深く交流することなので、イベント自体に重きはおいてません。
パワーポイントを用意しなくても、うまく喋れなくても結構!「情熱」が伝えられるかがキーポイントです。
気軽に参加できる、敷居を低くしたい。という思いがありました。
企画もビジネスプレゼンという名前でしたが、”ビジネス”とつけると仕事している人に絞ってしまうため、仕事以外の情熱をプレゼンしてもらいたい!ということでビジネスは外しました。
こうして”俺の情熱プレゼン(仮)”というタイトルが決まったわけです。

では当時のプレゼンはどうだったのか!?凄かったですよ!予想以上でした!
明日につづきます。 

毎日は習慣化した連続体である。その2

なんとなく断酒してみたらできてしまった件
昨日からのつづきです。
 私が習慣化した中のひとつに、断酒があります。それを事例として披露します。
こう見えても見えなくても私、お酒大好きです(^^//)ビールからはじまり、ウィスキー、ワイン、日本酒!なんでもござれ!家系的に酒に強く、私の場合は呑み始めてドカーンとテンション上がってそのままのようです。

最近でこそ、お酒で失態やらかすことが(少なく)なりましたが、若い頃は上司のクルマ(新車)の助手席にリバースしたり大好きなスタートレックのデータ少佐だ!なんて吠えてなりきったりさんざん周りにご迷惑おかけしました。
vedett
 そんな酒好きな私ですが、昨年引っ越した秋口あたりからいわゆる”家呑み”を止めてしまいました。
きっかけは「雪猫かふぇ」を主催されている、かわいゆきさんが断酒をはじめて1ヶ月経過したというポストを見て、なんとなく私もトライしてみました。
普段、家だと夕飯時か風呂あがり、子供寝かしつけてからのどこかで缶ビールを開けていました。
これをすぱっと止めてみる。あえて意識して〜なんてやると挫折してしまいそうですから、猫を追うより皿隠せ!でビールを買うのを止めてしまいました。

3日間くらい経過して、2つ気づきました。
 1つは朝の体調がいいのです。しかも連続で。ん!?ともすると朝なんとなく不調っぽかったのはお酒のせい!?家で呑む時は缶ビール1本が関の山でしたから、これを止めただけで不調さもなくなってコスパ最強じゃね!?なんて思ったり。
それと先日、献血をしたのですが血液検査がハガキで来てました。γ-GDPが前回(といっても15年前だったのですが)から比べて劇的に落ちてました。75が42に!相対変化としてはすごいですよね!?

もう1つは惰性で呑んでいたことに気づきました。夜のどこかのタイミングで缶ビールを開ける。というのが習慣化していたのですね。ほぼ毎日でしたから、呑みたいから呑むのではなく、そこには”惰性”と”習慣”という動機が潜んでいたようです。

ということで断酒してから1週間もすれば呑むことも考えず、これを続けて半年以上経った今も、家では呑んでません。
あえて言えばお正月の時に棚で寝ていた紹興酒を燗したくらいです。それでもその時、なんとなくの気持ちで3日続けて呑んでいました。また針が逆に振れるところでした。あぶねー(^_^;)
ただし、呑まないのは家だけで、仕事の会食などでは呑んでます。固い意志でも断固でとして無理して呑まないのではなく、ただ単に家で呑まないのです。結果、家で呑むことはパタリとなくなってしまいました。”家で呑まない習慣化”しただけなのです。

ということで、普段の生活ルーチンを振り返ってみて「これは直したい、正したいなあ」なんてことがありましたら、まずは2週間!継続してみませんか!? 

毎日は習慣化した連続体である。

あえてカンタンに言うならば、
 結論から先に書くと、この毎日は習慣です。ようやく気づきました。習慣化習慣化と何やらエベレストにでも登れと言われているような叱咤激励は、あえてチャレンジを難しくさせています。
毎日続けていること。それこそ習慣化していることなのです。
1日のスタートから見れば、朝起きること、歯を磨くこと、顔を洗うこと、朝食を食べること、出勤すること。これらは1日の習慣に組み込まれていますよね。
ヘタしたら、呼吸をすることだってそうです。心拍運動もそうではありませんか!?
無意識の中に落とし込まれているから、気付かないだけであって、実は様々なことを習慣としているのです。
では何か新しいことにチャレンジすることはどうでしょうか?

気付けただけでも、素晴らしい!
◯◯ダイエットを続けて、◯キロ痩せよう!とか、お酒を止めたりタバコを止めたり。
習慣化していないことを別の動作に入れ替えようとするから、抵抗感があるのです。別のことを習慣化に落とし込もうとするから、途中で断念したり中途半端に終わってしまうのではないでしょうか。
私が習慣化した事例を明日掲載しますが、習慣化してしまっている惰性的なものを続けているようなら見直しの時かもしれません。
そこに気付いた方は、それだけでも素晴らしいです。それにすら気付かず惰性で一生終わってしまう人もいるはずですから。
そして”習慣化”することは難しいことでもありません。なぜなら言うまでもなく今の日常が習慣化された組み合わせに成り立っているからなのです。
コツは意識を少しずらしてみること。いきなり入れ替えようとすると当然無理が生じます。
これは、今の習慣化と新たな習慣化の入れ替え劇というせめぎ合いなのです。 
といういうことで明日につづきます。