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デカイ気付きを、2つももらってしまいました。その1

ふじのくに観光デザインゼミフォーラムに参加してきました。
 以前、NPOサプライズを主催されている飯倉清太さんに地域活性化に興味あるならフォーラムがあるのでよかったら。と、メールをいただいていました。
こういう時は私、どんなのだろう?と特に下調べしません。マッチする部分があるからオススメしてくれているのであって、要は損得考えないのですね。中村文昭さんの”返事は0.2秒”できるかできないかじゃなくて、やるかやらないかじゃ!に匹敵します。とゆーことで会場である静岡デザイン専門学校に足を運びました。

大道芸ワールドカップin静岡の甲賀さんのお話
 大道芸ワールドカップって静岡ではメジャーイベントになっていますが、初回は1992年なんですね。
甲賀さんは、「BeCreative」、「変化」、「ブランディング(手法)」、「Design」この4つについてお話いただきました。
その前段階でのお話から、大きな気付きをもらってしまいました!(導入からかい!とツッコまれそうですが(^^ゞ
それは、”私は変わらなければならない。日本は90年代を境に「循環変化」から「構造変化」へ変わり、「何かが日本の中で変わってきた」というメッセージ。
要はバブル崩壊で不況に陥った90年代でしたが、”経済は循環している”から時を待てばそのうちまた好景気が回ってくる。という発想でした。しかしそれは待てど暮らせど来ませんでした。
私が社会人デビューしたのはバブルがはじけ、下り坂にこれから入りますよー!となっていた1995年。バブル好景気を知らない世代初期メンバーです。
甲賀さんが話してくれた、「循環変化」と「構造変化」という言葉。私は今日まで気付いていませんでしたが、東京から静岡に戻ろうと思っていた頃、地域活性をやりたい、少子化に危機感がある。なんて話を上司やら他の人に話していても、何でか話が通じないな、フォーカスしているところ、ビジョンが違うな。仕舞いにゃ変わり者扱い(それでいいのですが)だし、なんでだろーなんでだろー、なんで理解してもらえないんだろう!?とずっと思っていました。逆に後押しや応援してくれていたのは朝活や勉強会仲間でした。
で、甲賀さんの言葉。あー、きっとこれなんだー!とスッと、というよりもズドンと腹に落ちました。
私は「循環変化」目線の人と話していたんです。これじゃあきっと言語から違うくらいのインパクトがある。
構造変化なんてわかってら!とも言われそうですが、他に理由があるかもしれませんが、要は循環変化なんです。
付け加えると、歴史の長い業界では循環変化にどっぷりだったかもしれませんから、同じようなことがあるのかもしれません。決して批判しているのではなく、これが環境なので気付けないのはある意味仕方がないことなのかもしれません。幸いにして私はバブル期を知らず、何度か会社も転職してきたのでその違和感を感じ取ったのかもしれません。
少子高齢化と人口減少社会についてはまた別の機会に書きたいと思います。

つづきます。 

ハナシのススメ方

子供に教えてみました。
 小学校の長女、スピーチ大会があるから聞いてほしいとのことでした。
1語1句間違えないように、正確に原稿をスピーチしようとするのですね。オマエ、舞台俳優かってくらい(^^ゞ
今回は原稿通りに間違えず話すわけではない。原稿は見てもOK(でもできたら見ずにスピーチしたい)ということでした。
それじゃあ、こういうやり方でスピーチしたら?と1つ提案しました。
それは、原稿の内容をブロックごとに概要を項目出ししておけば、その項目ごと何を話すかは大体覚えているからリアクション込みでもいけるっしょ!?と。
以前書いた、私のプレゼン手法をゆるくしたようなやり方です。→参照:カタチを見て、話せたらそれで充分!
かなり大雑把な提案ですが、正確な原稿スピーチよりも途切れないハナシの流れがスピーチとして体現できたら、今回は万々歳なのかな、と。よくありがちな、途切れてしまったらアタマが真っ白になってしまって復旧できなくなってしまう!ことは少なくとも割けられるはずです。
手元にそのメモがあります。こんな感じに分けました。
はじめ→頑張ってきたこと
(逆上がりのこと)
できなかった
練習をはじめた
友達にアドバイスをもらう
1ヶ月後できるようになった
連続をがんばる
(ここまでが逆上がりのこと)

(持久走のこと)
長距離が苦手
練習に取り組んだこと
 ・大股で走る
 ・呼吸
どうなったのか
(ここまでが持久走のこと)
最後のしめ
image
↑こんな感じです。彼女の頭にはどんな練習をはじめて、どういったアドバイスをもらったかは入っているわけです。要は話す項目さえ思い出せば、リアクションで話せてしまえるのです。
そしたらすかさず、ポストイットにカンペ作ってました。健気ですね。
さあさあスピーチがうまく出来たかの結果報告はまた後日。ジョブズみたいに話せるかな。。。それはプレゼンか!?(^^ゞ

明るいニュースがあったらいいな

明るいだけ、のニュース番組ですよ
 ※10分タイピングしてます。
 ニュース番組って、性質上仕方ないのかもしれませんが、事件・事故や社会の課題・問題を浮き彫りにしてます。
テレビ番組が暗いニュースばかり報道していると、”世の中は暗い”と脳に情報を植え付けてしまいます。
つまり、脳にネガティブなマインドセットしちゃうので、その観点からすればいいことではないのです。
さらにテレビは発信している情報をただ観ている。ということから思考停止させてしまっているのですね。だからか最近はテレビを観ていません。とあるニュース番組を観ていても、明るいトーンで話しているのってスポーツコーナーくらいで、あとは低いトーン。物静かな解説。脳に教えたくなくもなります。なので、テレビも最近では録画しているものしか観てないのです。
むしろ、明るい話題、ポジティブなニュースだけしか報道しないニュース番組があってもいいかもしれません(か)!?
発想が貧困で申し訳ないのですが、地方ケーブルテレビの地域の話題的なものをイメージしてしまい。。。
でも、そんな30分、15分番組でも構いません。脳に”社会は明るいニュースでいっぱいなんだ!”とマインドセットできる番組があると嬉しいのです。横並びな報道で勝負するよりも、斜め上を行くような番組で勝負しても面白いと思うのに。
そんな番組、どこかないかなぁ。。。 

ハナシのススメ方

子供に教えてみました。
 小学校の長女、スピーチ大会があるから聞いてほしいとのことでした。
1語1句間違えないように、正確に原稿をスピーチしようとするのですね。オマエ、舞台俳優かってくらい(^^ゞ
今回は原稿通りに間違えず話すわけではない。原稿は見てもOK(でもできたら見ずにスピーチしたい)ということでした。
それじゃあ、こういうやり方でスピーチしたら?と1つ提案しました。
それは、原稿の内容をブロックごとに概要を項目出ししておけば、その項目ごと何を話すかは大体覚えているからリアクション込みでもいけるっしょ!?と。
以前書いた、私のプレゼン手法をゆるくしたようなやり方です。→参照:カタチを見て、話せたらそれで充分!
かなり大雑把な提案ですが、正確な原稿スピーチよりも途切れないハナシの流れがスピーチとして体現できたら、今回は万々歳なのかな、と。よくありがちな、途切れてしまったらアタマが真っ白になってしまって復旧できなくなってしまう!ことは少なくとも割けられるはずです。
手元にそのメモがあります。こんな感じに分けました。
はじめ→頑張ってきたこと
(逆上がりのこと)
できなかった
練習をはじめた
友達にアドバイスをもらう
1ヶ月後できるようになった
連続をがんばる
(ここまでが逆上がりのこと)

(持久走のこと)
長距離が苦手
練習に取り組んだこと
 ・大股で走る
 ・呼吸
どうなったのか
(ここまでが持久走のこと)
最後のしめ
image
↑こんな感じです。彼女の頭にはどんな練習をはじめて、どういったアドバイスをもらったかは入っているわけです。要は話す項目さえ思い出せば、リアクションで話せてしまえるのです。
そしたらすかさず、ポストイットにカンペ作ってました。健気ですね。
さあさあスピーチがうまく出来たかの結果報告はまた後日。ジョブズみたいに話せるかな。。。それはプレゼンか!?(^^ゞ

地元に帰ろう!

NHK朝の連続テレビ小説から思い出したこと
 あまちゃんもごちそうさんもマッサンもそうですが、働く姿を見て取れます。天野アキは海女さんやアイドルを目指し努力する姿、ごちそうさんでは終戦後に食べていくために工夫して仕事をする人々の姿。マッサンはウイスキーづくりに懸命な姿。大変さは共通して目に映りましたが、それでもどの場面でも生き生きとしていて、どことなく”楽しそう”な感じもしました。
では、我々は同じような”働くことの楽しさ”を感じていることができているのか。そこに目を向けたいと思います。

企業とそこで働く人の関係に満足が生まれず
楽天で働く派遣社員は社員食堂を使えない、すき家ではアルバイトが集まらず店の運営が成り立たなくて店を閉めている。嘘か真か、こんなニュースを耳にすると「会社って何のためにあるの?」と杞憂します。
雇う側も、雇われる側も、同じ人間。人は知性や文明社会によってもっと進化してきているはずです。
なのにブラック企業などという言葉が生まれ、しかしブラックなのは企業だけではありません。ブラックな社員だって当然呼称されて然り。ブラック企業はブラック社員、ブラックマインドで成り立っているのだとも思います。
会社の利益は社員をシアワセにすることだって含まれているはずです。
会社は利益のためだけ、ではなく会社は社会のためであることがもっと重要視される未来が来ていいはずです。なぜなら労働人口はこの先減ってゆき、必要とされる企業の数も淘汰されるからです。ESの低い企業には人は集まらない。こんな時代になっていってしまいます。
社会は何のためか、会社は何のためか、未来設定=バックキャスティングから今からどうすべきか考える時代に入っています。

地元に帰ろう
大都市圏に集中してせめぎ合ってそれこそムダな時間を浪費している人。
大都市圏の魅力ってそれほどまでにあるのでしょうか。
今、暮らしている時間が、この先放っておいてはならない社会問題を引き起こしているのです。
地方に目を向けてください。まずは自分の地元でいいです。地元の周辺でもいいです。
大都市圏にバイアス(偏り)がかかっていることによって、地方はどんどん疲弊していっています。なぜなら経済を回す人が減ってしまい、高齢者しかいないからです。
預ける幼稚園がない!順番待ち!→地元に戻ればいいじゃん!
リーマン・ショックの時には”年越し派遣村”なんてありましたね。→実家帰れよ!
ちょっとした実行力で、いくらでも道は開けます。日本の未来は、全ての人の、ちょっとしたことにかかっているのです。どうせなら明るい未来を子どもたちに継承させたいですよね!ということで最後は前向きに締めたいと思います(^^) 

オレオレ詐欺とマーケティング

何だか最近多いですね(-“-)
 みなさんの携帯電話のメールに最近こんなの多くないですか?
私だけかなぁ!?ここ最近、1日に5,6通届きます。予期せぬラブレターがっ!(-“-)

画像2画像1
auのメール設定で迷惑メールが届かないようフィルター設定しているのですが、そのフィルターをくぐり抜けてやってくる迷惑メール。携帯のメルアドもどこかのサイトに登録すら使ったことないので(ヤフーメールかGmailにしちゃってます)、何がしたいのかと思いながらぷちぷちゴミ箱に移してます。それよりもauなどの携帯電話会社にもっと強固な迷惑メール対策を講じてもらいたいものです。IP元を辿って爆破するくらいの活動があっても指示しちゃうけどなぁ(^_^;)

オレオレ詐欺とマーケティング
 それに伴って同じ業界とも言える、オレオレ詐欺。被害額ってどれくらいなんだろう?と調べたら去年1年間だけで259億円ですって!
260億円市場かーと、元ニセマーケッターは思ってしまったりするのです(不謹慎ながら)。ちなみに同じ規模額の市場、調べてみました。
プラモデル(268億円)
フィギュア(260億円)
電子コミック(250億円)
農業のIT化(2015年予測で250億円)
オリーブオイル(250億円) 
他に、10年前の熱帯魚市場、ココアの市場ピーク時、クールジャパン輸出額などが同程度。
お時間ある方は、市場規模 250億円でググってみてください。260だと区切りのよくない数字なので250にしてみました。
すごい規模額ですね。一大市場ともいってもいいのではないでしょうか。
ではなぜ防げないのか。マーケティングの目線にならって考察してみたいと思います。
・マーケットをセグメント分けしてターゲットを絞り込んでいること
 オレオレ詐欺マーケットに欠かせないのがセグメント分けです。平たくいえば、高齢者を狙います。ちゃんと顧客ターゲットを絞ってアプローチしているわけです。若年層やM1/F1層を狙ってもうまくいきません。M3/F3に訴求していくわけです。→M1?F3とは?

・AIDMAの法則に従わせていること
アイドマと読みます。アイドマとは、下記の頭文字をとっている消費者の心理プロセス用語。消費者が商品を知って購買行動に至るまでのプロセス化したものです。これに照らし合わせると。。。

Attention(注意)→「俺だよ!俺!」
Interest(関心)→「太郎かい?」「そうだよ!太郎だよ母さん!実はクルマで事故しちゃってさ。。。」
Desire(欲求)→「保険が効かなくて相手に300万円示談金払わなくちゃならなくなって」「それ、払えるのかい!?」
Memory(記憶)→「今から振込口座を言うから、午前中までに振り込んでくれるかな。」
Action(行動)→振り込む
多少の誤差はあるかもしれませんが、けっこうぴったりはまってます。コワコワ
 

・「協力する」とゆー価値を提供していること
もう少し踏み込みます。詐欺グループは、顧客(被害者)に「協力する」という価値(バリュー)を提供しています。この場合の協力とは当然身内(特に自分の子供)へのお金にあたります。チャリティがそれに近いかもしれません。
つまり協力する(という価値を与える)ことでCS(顧客満足)が対等にトレードされるのです(詐欺と気づくまでですが)。

・競合がいないブルーオーシャンであること
最後に、オレオレ詐欺といった詐欺集団が活動するマーケットは競合が極めて少ないのです。つまり、マーケティング的に言えば「ブルーオーシャン戦略」であるということ。(逆に競合が多い市場はレッドオーシャンといいます)だから260億円の市場にまで成長しているのも頷けます。
では、問題です!
マーケティング用語になぞって考察してきましたが、オレオレ詐欺の競合とは、果たして”誰を”指すのでしょうか? 

答えは、あなたです。
オレオレ詐欺市場の競合は、唯一被害を食い止めることができるのは、あなたなのです。
被害が起きている、ターゲットにされているのはあなたのお父様、お母様、お祖父様、お祖母様なのです。明日にもアプローチされるかもしれません。すでに狙われて行動に移そうとしているかもしれません。
競合に打ち勝つためには、
・時々電話をしてやってください。
・手紙を書いてください(写真を添えて)。
・会いに行ってください。
・時間を作ってやってください。

このコミュニケーションがない社会=市場がオレオレ詐欺集団にとってブルーオーシャンになってしまうのです。
迷惑メールもオレオレ詐欺もジャッジするのはカンタンです。”社会のためになっているかどうか”この視点で見極めたらそれをロンダリング(浄化)する仕組みやアクションができるはずです。
わかりやすく着地するため、不謹慎にも書いてしまいましたが、これを読んだ人の周りでこれ以上オレオレ詐欺の被害が起きないことを願っています。 

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

中村文昭さんのお話

中村文昭さんの講演に参加してきました。
名前だけですでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、先日、中村文昭さんの講演を聴いてきました。
実は2回目でして、以前、前職の社内研修で来られた時に受講してました。
最初、どういう人か、どういうセミナーか全然知らず、会場となる会議室へ向かいました。
エレベーターに乗る手前、宅配便の集配場所をうろつく人に声かけられ「すみません、ハサミありますか?」と。う、大丈夫かなちょっとアヤシそう(ー ー;)とゆーのも姿格好が夜店のテキ屋の兄ちゃんでして、個人配送の人かなーなんて思いながら、しぶしぶ集配場所にあったハサミを渡し、後輩とエレベーターに。
「大丈夫っすかハサミなんて渡しちゃって」後輩も私と同じように感じてました。ナニかコトを起こすんじゃないかと。
とはいえもう渡してしまったし時間も迫ってる。エレベーターが着くと足早に会議室へ。
まだ講師はおらず、始まってない様子。ほどなくすると、司会役の社員がプロフィールを紹介し、「それでは拍手でお迎え下さい、どうぞー!」と後ろからやってきたのはさっきのテキ屋の兄ちゃん(;゜0゜)通路越しの後輩と拍手しながら目を点にしてました。
この人がどんなプレゼンするんだ!?とさっきのハサミのこともあったのでドキドキしてましたが、のっけから「2時間、ただただ喋りますんで気楽に聴いてください」と。!(°_°)ディスカッションやグループワークやったりするから2時間とってるんじゃないの!?刹那、たじろきました。
そんなこんなで、かくして中村さんのお話は始まったのですが、終わってみると2時間を感じさせない(実際はちょっとオーバーしてましたし)テンポと内容。すっかり魅了されてしまいました。私の場合、登場前の前置きもあったのでそのギャップもあったと思います。ズルいな〜(*^_^*)
それが初めての出会いでした。
そして先日が2回目。内容と振り返りは書くとまた長くなるので、その時お会いした、飯倉清太さんが振り返られたコメントが確信を突いているので引用させていただきます。

中村さんのお話は凄い内容なんだけど「誰にでも出来る事」を話ている
んです。ただし ただしなんですよ

「何人がそれを 真似するんだろうか」ってことなんです

いい話を聴いた 素晴らしかった。 そんなのは
どこにでも転がっている話で 聴いたからって実は
何も変わらないんですよ。 よーするに

何かを変えたきゃ〜自分が変わった方が速いんです。
全文はリンクよりご参照ください。
あ、これってセミナーとかじゃなくて瀬戸内寂聴さんとかがやられている講話なのかな。とも思いました。
オープンにしているので実践すること、マネすることはどうぞやってみて!むしろ中村さん自身はそれで成功したから、みんなやってみて!というスタンスなのだろうと思います。
また、話の着地点に限界集落を解決するアクションを話されてました。
シングルマザー世帯を限界集落に招いて、地域で子供を育てよう!というプロジェクトです。
う、これ凄いな!と思いました。人口市場を育てる幸せのサイクルが見えたのです。

すごい組織の、まとめ方~三島YEGに見る組織論~

組織のまとめは、○○にあり!
 先日、たまたま別地域のYEGメンバーの方とお話する機会がありました。私、新参者ですので他のYEGの動きに興味あって色々聞いてみました。
会話の中からわかったこと↓
・委員会の出席率がそれほど活発でなく、常連メンバーで固まってしまっている。
・事業企画について新しいネタが出てこない
などなど。
情報交換しているうちに、私の所属している三島YEGとある違う点に気付きました。
それは、
事務局の対応です。三島YEGの場合、事務局の方は委員会が開かれると最後まで同席いただいています。終わりまでとことん付き合ってもらってます。新参者なので、それが常なのだと思ってました。
ところが先方のYEGでは、委員会が開かれると退席してしまう。時にはいない時もある。へーそうなんですかーと聞いてましたが、思い返すとあることに気付きました。
組織(この場合ではYEG組織)を引っ張っていく、方向を示す、旗振り、音頭取りするのはリーダーの役割。つまりリーダーシップにかかっています。
しかし、組織をまとめるのは事務局のようなまとめ役にかかっている。ということです。
YEG組織でいえば、各委員会があって委員長がおり、そのトップに会長がいます。
組織全体を引っ張るのがリーダーならば、その組織がバラバラにならないよう、見えないボンドとネットでまとめているのが事務局ということです。
三島YEGの事務局のみなさんは、メンバーからも評価が高く(自画自賛じゃないですよ)本当にきめ細かく動いてもらってます。
事務局って、まとめるための調整や方方の立場の意見を聞いたり日程調整何度もしたり、骨の折れるほど、大変なんです。(事務局にわがまま言ってる人いたら覚えておいてください、大変なんです(^^ゞ
私も以前、展示会プロジェクトの事務局を経験したことがあります。時には方向性が何度も変わったり暗礁に乗り上げそうになったり、何のために取りまとめているのかわからなくなることもありました。
そんな苦労を知っていると、三島YEG事務局の方々には頭の下がる思いと感謝でいっぱいです。ホント、ありがとうを何度も唱えちゃいます!
先日の全国大会の時にも、何やらこまめにどこかの秘密本部と連絡をとっていたのを私は見てましたし(^^)
裏方、縁の下の~という表現はしっくり来ません。立派な1つのセクションとして三島YEGメンバーと共にミッションを遂行しているのです!素晴らしいっ!
もし、他地域のYEGの方で気になったら担当者に話してみてください。三島がうまくいってるのは、どうも事務局の取りまとめにあるみたいだぞ!って(^^)

朝活、知ってますか?その4

飛び入りで朝活に参加
 以前名古屋へ1泊2日の出張した際、名古屋で開催されている読書会に参加させていただきました。
名古屋へ移動中の新幹線で、「そういえば名古屋でも朝活あるのでは?」と思い、”朝活 名古屋”で調べ、翌日開催される読書会のfacebookページに行き着きました。
ただ前日ということもあり、すでに受付は終了。でもせっかくだし参加させてもらえないかと主催者の小坂井さんにメールしました。
ほどなくしてOKの返信をいただいた頃、名古屋へ到着。その日の仕事先へ向かい、翌日に備えました。 

名古屋の喫茶店熱はすごい!
 読書会は喫茶店の開店と同時に集合となっており、東京で参加していた朝活はだいたい開店から10分ずれた集合時間でした。最初は早いんだなーという印象。
ちょっと早めに着いた私は、喫茶店の向かうとすでに15人ほど並んでいるのです(*_*)なるほどこれなら開店時間=集合時間はうなずける!席の確保だけで大変だ!
そしてみなさんモーニングを注文してる!老若男女問わず!名古屋の喫茶店文化、恐るべし!
先に席を確保されていた小坂井さんに挨拶し、さらに常連のみなさんは新参者の私を快く受け入れてくれました。同じ気持を持っているのって素晴らしいです!
読書会は読んだ本の書評を発表します。ところが私、たまたま本を持参していなかったのです。
それでも早朝から開店していた本屋さんで読みたかった「伝え方が9割」を購入し、なぜ読みたいのかをプレゼンしました。
一通り発表をし終えた後、参加されていた方からクッキーをいただいたり、仕事の相談をみんなで乗ったり。
時間ギリギリまで有意義な時間を過ごさせていただきました。
nagoyade1
各地で朝活があるのを、全国出張していた時に知っていれば、もっと交流できただろうな~なんて思ったりもしますが、当時はfacebookというツールもないですし、mixiにも参加できていない私でしたから、今のこのタイミングでジャストミートだったはずです。

朝活で人のココロにふれる
 朝活は最初は見ず知らずなのに、同じ目的を共有するだけでなぜか不思議と元気になれる場です。
この経験は、きっと他の場でも活かせると私は思います。
朝活で経験した一体感を例えば職場で活かしたり。「ダメダメ、うちの会社じゃそんなのできない!」なんてできない理由を探すのではなく、できる理由を探した方がきっとみんなハッピーになれます。
できる理由が見つからなければ、朝活の場で相談してもいいかもしれませんね。facebook上だって相談くらいカンタンにできます。
社会(ソーシャル)が窮屈であることは、誰にとってもいいことはありません。それを赤の他人同士が、いえ、社会(ソーシャル)にいる人同士が交流することによって、居心地のいい場所を作り出している事実があるのです。
その事実を知ると、周りで起きている揉め事や争い事、愚痴や文句、聞こえてくるゴシップや噂話に関心が向かなくなります。ただし、解決すべきことにだけ視点が向き、どうすればいいのかを考えるようになります。
要は、しょーもないことに時間と耳と思考をとられることなく、あなたが必要とするものだけに集中することができます。
世の中は不公平で不平等ですが、不公平なことと1日が24時間であることは誰にも公平に平等に与えられています。(不公平なことって、実は誰にも公平に与えられているのです)
私が朝活のことを”長めに”お伝えしたかったのは、ブログのタイトル通り、”社会をよくしたい、楽しくしたい”からです。
社会が窮屈で、気持ちが卑屈で、口から出る言葉は偏屈で、こんなの誰も徳にならずご飯も美味くないはずです。
社会生活を送っている人々が、同時に最短でハッピーになれたら、どれだけ素晴らしいか!そんなことばっかり考えてたら、こんな風になっちゃいました。
あなたが誰かをハッピーにする手段は何ですか?笑顔?料理?お笑い?音楽?言葉?スポーツ?ビジネス?何でもいいと思うのです。たくさんの種類があればそれだけハッピーになれるチャンスも増えます。
そのきっかけは、みなさん全員が内包しています。(それをひけらかさないなんて、ズルいな~!(^^)受け手側だけでなく、発信側にも当然なれるのです。

最後に私が参加させていただいた(いただいている)朝活をリストアップしておきます。ちょっとだけの早起きで、何かが変わるの!?と思ったら、1度でいいのでちょっとだけ早起きして参加してみてください。私のようになってしまうかも!?

リンク:
過去参加させていただいた朝活
たまかつ(田町駅で朝活)

名古屋de朝活読書会

おがぷらNEW(私は会員17号デス)

勝手にマーケティング大学

静岡に引っ越してから参加させていただいてます。→ゆるーい朝活 静岡駅で朝食会ブログページ)※集合時間からゆるく集まっているので、遅刻しても大丈夫です!

近くで朝活やっているか調べたい!そんな時は→朝活ポータルツイッター

東京の朝活~夜活イベントポータルサイト、ソーシャルハブといえば→六本木の不動産屋さん会社のfacebookページ)※営業時間中に行くと物件紹介してくれます。
付随して本の書評イベント→六本木ビブリオバトル(東京にいるうちに参加したかった!)
もういっちょ、渋谷の朝活イベントポータルサイト→ありんこオフィス