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あしたの日本その2

興味深い考察をされているので
 昨日のつづきです。国交省のグランドデザインと2050年人口について考察されている方がいらっしゃいました。
先にざっと読んでいただいた方がいいかもしれないので、まずはリンクを。
例の人口調査結果がどのくらいヤバいかデトロイトと比較してみた
興味深かったのが、モータリゼーション産業が衰退してしまったデトロイトと日本の人口推移を重ねていることです。
デトロイトと日本の人口推移を重ねたグラフ(引用元は上記サイトと同じ)
デトロイトの人口ピークは1950年。日本の人口ピークは2010年と60年のブランクはありますが、ほぼ同じような形で人口が減っていくことがわかります。
それを踏まえた上ですでに人口が衰退してしまったデトロイトの現在を見ていただくとこんな感じです。
惨めな都市1位のデトロイトがかなり世紀末状態だった…(参照元NAVERまとめ) 
わかりやすいですね。日本が60年ズレて同じ状態になるかということでは当然ありません。デトロイトはあくまでも1つの街です。しかし、このままではいずれか放棄しなれけばならない自治体が出てくると予測できます。
政府で提唱するコンパクトシティは人口動態によって”小さくまとまる街づくり”になると思いますが、一方で放棄せざるを得ない地区も出てくるのは当然です。離れた数世帯のインフラを維持するために年間数億円かかると最近耳にしました。
これが、人口が減ってしまった地区の末路です。デトロイトのような光景がこの先どこかで出てくる。
これを仕方ないで子供や孫に継承できますか?政治家の無責任発言や先送りなど避難する人が、同じように無責任に先送りしているにすぎないのです。
ではどうしたらいいのか。やっぱり子供がたくさん生まれて幸せに暮らせる環境を大人が用意すればいいのです。
それだけです。
最初のリンク先の方は、私も同じ考えであって、非常に共感しました。特に出生率回復の試算なんて今からでもできることなのです。
前職でマーケティングに従事させてもらって、色々マーケット(=市場)やマーケティングのことについて勉強しました。今はマーケットのパイに合わせた販売戦略など打ち立てられますが、マーケットと供給側のバランスが崩れる日がこのままではいずれ訪れます。
そうなると堰を切ったように競争の名のもと、体力のない企業が消え、どんどん縮小化の一途を辿ります。するとデトロイトのような景色がぽつりぽつりと出てくるのです。
それよりも、マーケットを増やすことを考える企業はいないのか。CSR(企業の社会的責任)においてマーケット=人口(この場合は生まれてくる子供)を増やし育てる施策に出る企業はいないのか。
もっと調べてみますが、今のところ本気出しな施策が見えてません。例えばCSRの結果、地方に分散移転するなど大胆な施策があってもいいと思うのです。でないとマーケットなんて増えないし育たたないと思うのです。 
※ちなみにこの件については3年くらい前からずっと悩んでいます。 

あしたの日本

イメージしにくいことですが。。。
 先日、人口減少のニュース絡みで国土交通省がこんな試算を発表しました。
日本の6割、無人地域に 2050年、国交省試算
要約するとこんな感じです。
日本の面積38万平方キロメートルを1平方キロメートルごと38万ブロックにわけてみて、人口推移を試算。

現在は18万平方キロメートルに人が住んでいるが、2050年(今から36年後。干支3周分)には20%、つまり3.6万平方キロメートル上から住んでいる人がいなくなり、60%のブロックで人口が半分になる。→ということは18万から3.6万引いた14.4万平方キロメートル上で人口が半分ということ?

国土の無人地域が現在の53%から62%に拡大するという試算。(間違ってたら指摘してください)

で、国交省としてはこの試算から将来の道路整備とかコンパクトシティとかのグランドデザインを検討していくようです。
国交省が試算した2050年には人口が9700万人になるということです。現在が約1.2億人ですから2300万人減る計算になります。
人口が減っていくこと、それは国を維持できなくなっていくことにつながっていきます。だから移民で補充するだ!なんて意見が出てくるのです。論理的には間違ってはないかもしれません。
でももっと出生率が上がる施策は打てるはずです。社会保障でいえば、子供が増えるための投資はまだまだできるはずです。
首都圏に住んでいる人は、”人が多いから実感ないね”が正直なところでしょう。
地方では”田舎だからご老人多いよね。”や”子供は都会の大学に行ったら帰って来ないって”なんて話題になってしまっているのではないでしょうか。
日本は今、ゆっくりと人が減っていく下り坂にあります。しかし、それもしばらくすると今度は急に人が減っていく下り坂に変わります。
本当にそれが日本の、というよりも私たちの子供、孫に継承すべき姿なのかで想像してみてください。
私は地方のコンパクトシティ化よりも、大都市圏のコンパクトシティ化から始めて、大都市圏への偏りを分散させた方が繁栄の道筋が見えると思います。
自分たちが築いてきた文明によって人口が増えにくい社会を作っているのだとしたら、空しくて仕方ありません。
でもまだチャンスはあるのです。希望は死ぬまで捨てませんよ!いや、死んでもまたすぐに人間に生まれ変わってやる!(^^)
明日につづけます。 

情報は足で稼いで正しく捉えないと!

記事だってエンターテイメントなのです。
 中学1年生で起業した「ケミストリー・クエスト」の米山氏。 戦わないカードゲームを広める手段として起業されたそうです。凄いですね!ついでに書くと、中学生で起業するケースが増えているそうです。いい時代になりました。
そのことを知ったのが、@ITというサイト。※最後にリンク載せておきます。
内容は素晴らしいのですが、見出しに引っかかりました。
”ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!」”
ん?ゆとり世代って言葉、基本的に褒めた揶揄ではないですよね。このサイト、持ち上げてるのかおちょくってるのかわからなくなりました(-_-;)
前職で業界新聞の方と交流がありました。ウラ話的に聞いてたのが”情報に中立性を持たせて報道している記事はごくわずか。そこに主観的な演出が入って当然”。うーん確かにそうですね。
メディア業務にはちょっとだけ、ほんの片足、片足の小指くらい突っ込んでましたが、取材する時点で演出を考えながら臨むのはよく理解できます。
でもだからといって伝える事実を歪曲するくらいの演出はポリシーもクソもないのではないでしょうか。
写真週刊誌にありがちなのが、”スキャンダルやゴシップは読者が求めている”なーんて人のせいにしますが、それは逆で大半は書いてあるから読んでるだけ。に過ぎません。いっそ、止めてしまえばいい。
人の欲望を満たしているのではなくて、供給することによって植え付けているだけです。ま、読まないのでどうでもいいですが。
ここで、「常識を疑おう」という言葉がよく響きます。人によって作られ演出された情報や常識などに従っていること自体がナンセンスです。だってアインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと」なんて言ってるではないですか!

自分の目で確かめよう
 まとめる必要もないのですが、情報は鵜呑みにするのではなく自分で確かめ常識を疑い、正しく捉えないとただただ誰かに踊らされているだけです。
正しく捉えるのはどうしたらいいか。まずはそこに歪曲や演出が混じってないか確かめることです。
目の前に見えているものが全て間違っているとはいいません。ただそこには誰かの解釈が混じってるのが大半です。
それこそ自分フィルターで捉えないと、誰かの波に乗って浜に打ち上げられるだけ、でしょうね。

参照サイト:ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!@IT
10代で上場が夢。アプリ開発で小学生起業家が出てきてる

■お知らせ■
私が事務局を務める、「情熱プレゼンバトル」の第1回大会が来る7/12(土)に開催されます!
情熱系異業種交流会と銘打ち、より深く広く交流できるイベントです。
取り組まれている仕事や事業に情熱のある方はもちろん、今は情熱がなくても、その炎を自分のハートに炎上してほしい!そんな方もぜひご参加ください!
プレ大会を宣言やらせていただきましたが、異様な熱があって”これは面白くできる!”と確信しております。
イベントの詳細はこくちーず、facebookイベントページでご案内させていただいております。
※エントリーはこくちーずからお願いします。
こくちーず→情熱プレゼンバトル
facebookページ→ 情熱プレゼンバトル

情熱プレゼンバトルを開催します!

情熱をプレゼンしてみませんか!?
 先日の「俺の情熱プレゼン」プレ大会から反省・改善点をふまえ、来月イベントの第1回大会を開催することとなりました!
その名も「情熱プレゼンバトル」!「俺の」が消えて、「バトル」がついて!?そうなんです、イベントタイトルも更新しました。
俺の、というと俺でない女性が参加しづらい、せっかく下げたハードルを上げてしまう。ということでなくしました。
俺のイタリアンに訴えられたら!?なんて心配もあり(^_^;)なんちて!
そして当初案にあった「バトル」を復活。イベントで優勝しても賞金とか出ませんが、投票が入るのでこれはバトルでしょう!ということで。
そして色々なタイトル案があったのですが、最終的に「情熱」は外せないだろう!ということで「情熱プレゼンバトル」に決まりました。

ホンキで全国に広げたい
 事務局の3人は、それぞれ本業がありますので、頻繁にミーティングする時間が取れないのが正直なところです。
なので細かいやりとりはメッセンジャーで行い、議事録はグーグルのスプレッドシートを活用。
そしてその中に書き込んであるのですが、イベントを全国区にまで広げたい。という案が最初からあります。
これ、ホンキで実現させようとしてます。
事務局長の私的には、2つ目標がありまして、
1つはフリーフォーマット化(イベントの運営方法など)してしまって、各地で実施してもらいたいのです。アレンジもOK!
朝活が広がったように、ハードルの低い、誰でも気軽に参加できるイベントにしたいのです。想いを発表する場があるなんてステキではないですか!?

もう1つは、これを応用して、就職説明会に持ち込みたいのです。
要は企業と就活生を同じ立場に置いて、各々プレゼンします。
企業はありがちな退屈する会社説明なんてプレゼンしたら即アウト。ブーイングものはその時点で強制終了。オーディエンスとして聞いているのは就活生であり企業です。
就活生も同じ様にプレゼンします。何をプレゼンするかは書かなくてもわかりますね。
企業と就活生の一本釣り対決です。
これくらいのことができない企業も就活生も、この先生き残れないはずです。
今のリクルートってナゼか企業が上から目線で、人事担当者も本望でない圧迫面接があったり、就職説明会なのに「君たちは間違って生きている!」なんて脅してみたり。
バブル期に青田買いされていた先輩方が言う言葉ではないですよね。
フェアでもないしフラットでもないし、ファン(楽しむ)なんてもってのほかです。
ということで打倒リクナビ!なのです。
他にも応用効くので、まだまだやりたいことだらけなのですが、まずはベースイベントを盤石のものにします!
日時は7/12(土)!場所は静岡駅前です!イベントの詳細とエントリーにつきましてはこちらから!
こくちーずイベント案内:http://kokucheese.com/event/index/183469/ 

オレオレ詐欺とマーケティング

何だか最近多いですね(-“-)
 みなさんの携帯電話のメールに最近こんなの多くないですか?
私だけかなぁ!?ここ最近、1日に5,6通届きます。予期せぬラブレターがっ!(-“-)

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auのメール設定で迷惑メールが届かないようフィルター設定しているのですが、そのフィルターをくぐり抜けてやってくる迷惑メール。携帯のメルアドもどこかのサイトに登録すら使ったことないので(ヤフーメールかGmailにしちゃってます)、何がしたいのかと思いながらぷちぷちゴミ箱に移してます。それよりもauなどの携帯電話会社にもっと強固な迷惑メール対策を講じてもらいたいものです。IP元を辿って爆破するくらいの活動があっても指示しちゃうけどなぁ(^_^;)

オレオレ詐欺とマーケティング
 それに伴って同じ業界とも言える、オレオレ詐欺。被害額ってどれくらいなんだろう?と調べたら去年1年間だけで259億円ですって!
260億円市場かーと、元ニセマーケッターは思ってしまったりするのです(不謹慎ながら)。ちなみに同じ規模額の市場、調べてみました。
プラモデル(268億円)
フィギュア(260億円)
電子コミック(250億円)
農業のIT化(2015年予測で250億円)
オリーブオイル(250億円) 
他に、10年前の熱帯魚市場、ココアの市場ピーク時、クールジャパン輸出額などが同程度。
お時間ある方は、市場規模 250億円でググってみてください。260だと区切りのよくない数字なので250にしてみました。
すごい規模額ですね。一大市場ともいってもいいのではないでしょうか。
ではなぜ防げないのか。マーケティングの目線にならって考察してみたいと思います。
・マーケットをセグメント分けしてターゲットを絞り込んでいること
 オレオレ詐欺マーケットに欠かせないのがセグメント分けです。平たくいえば、高齢者を狙います。ちゃんと顧客ターゲットを絞ってアプローチしているわけです。若年層やM1/F1層を狙ってもうまくいきません。M3/F3に訴求していくわけです。→M1?F3とは?

・AIDMAの法則に従わせていること
アイドマと読みます。アイドマとは、下記の頭文字をとっている消費者の心理プロセス用語。消費者が商品を知って購買行動に至るまでのプロセス化したものです。これに照らし合わせると。。。

Attention(注意)→「俺だよ!俺!」
Interest(関心)→「太郎かい?」「そうだよ!太郎だよ母さん!実はクルマで事故しちゃってさ。。。」
Desire(欲求)→「保険が効かなくて相手に300万円示談金払わなくちゃならなくなって」「それ、払えるのかい!?」
Memory(記憶)→「今から振込口座を言うから、午前中までに振り込んでくれるかな。」
Action(行動)→振り込む
多少の誤差はあるかもしれませんが、けっこうぴったりはまってます。コワコワ
 

・「協力する」とゆー価値を提供していること
もう少し踏み込みます。詐欺グループは、顧客(被害者)に「協力する」という価値(バリュー)を提供しています。この場合の協力とは当然身内(特に自分の子供)へのお金にあたります。チャリティがそれに近いかもしれません。
つまり協力する(という価値を与える)ことでCS(顧客満足)が対等にトレードされるのです(詐欺と気づくまでですが)。

・競合がいないブルーオーシャンであること
最後に、オレオレ詐欺といった詐欺集団が活動するマーケットは競合が極めて少ないのです。つまり、マーケティング的に言えば「ブルーオーシャン戦略」であるということ。(逆に競合が多い市場はレッドオーシャンといいます)だから260億円の市場にまで成長しているのも頷けます。
では、問題です!
マーケティング用語になぞって考察してきましたが、オレオレ詐欺の競合とは、果たして”誰を”指すのでしょうか? 

答えは、あなたです。
オレオレ詐欺市場の競合は、唯一被害を食い止めることができるのは、あなたなのです。
被害が起きている、ターゲットにされているのはあなたのお父様、お母様、お祖父様、お祖母様なのです。明日にもアプローチされるかもしれません。すでに狙われて行動に移そうとしているかもしれません。
競合に打ち勝つためには、
・時々電話をしてやってください。
・手紙を書いてください(写真を添えて)。
・会いに行ってください。
・時間を作ってやってください。

このコミュニケーションがない社会=市場がオレオレ詐欺集団にとってブルーオーシャンになってしまうのです。
迷惑メールもオレオレ詐欺もジャッジするのはカンタンです。”社会のためになっているかどうか”この視点で見極めたらそれをロンダリング(浄化)する仕組みやアクションができるはずです。
わかりやすく着地するため、不謹慎にも書いてしまいましたが、これを読んだ人の周りでこれ以上オレオレ詐欺の被害が起きないことを願っています。 

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

俺の情熱プレゼン(仮)を開催しました。その8

プレ大会を終えて
 俺の情熱プレゼン(仮)のプレ大会を開催したのが、もう先週の話となりました。
事務局の浅原さんと白岩さんと私の3人で、コンセプトや進行はこうしよう。とざっくり決め、当日臨ませていただきました。
大まかにざくっと決めていたのも、細かい作り込みをしてしまうと修正が難しくなってしまいます。(せっかく決めたのに!がないのです)
ただ、アレもないこれも不備、といった手抜きではございません。強いて言うなら、会場が熱気で暑くなりエアコンが追い付かなくなってしまったことでしょうか。(参加いただいたみなさんにはご迷惑おかけしました(^_^;)
参加いただいた方も学生から経営者さんから人生の先輩から多様な方にお集まりいただきました。世代間を超えて多様性を受け入れ交流できたのも狙い通りでした。
ただ集まってもらったわけではなく、イベントを通じて交流したので、より楽しく交流できたのではないでしょうか。
※むしろ運営の私だけが浮ついてて終わっちゃったような(^^ゞ

真逆も狙ってみようかしら!?
 それとプレゼンターの方には”これを喋ってください”とお願いせず、”情熱を語ってほしいのですが”と企画書とともにお願いさせていただきました。
結果、「話すネタがないからごめんなさい」とお断りいただいた方はいらっしゃらなかったのですね。ということはオファーさせていただいたみなさん全員、何らかの熱いものは持っている。という仮説は間違っていませんでした。
今度は逆に”この人何も考えてなくて生きていそうだな~”という人に絞ってオファーしてみようかしら(^^ゞ題して「俺のマグロプレゼン(没)」!なんて冗談ですよ。次回オファーさせていただいた時、突っ込まないでくださいね。

発表の場があることはいいことだ
 よく、「他人は自分のことにしか興味がない」なんて言います。しかし「自分を他人に知ってもらいたい」という欲求もあるそうです。ジレンマですね。
それでは発表(プレゼン)する場があってもいいのではないか。と思ったのも開催のきっかけでした。
プレゼンする機会なんてあんまりないですからね。面接や新人営業マンの練習の場にしてもらってもいいと思います。ハードルは低くしてますので、気軽に参加できます。(ブーイングも起きませんよ)
エントリーしたらノープランで臨む人はいないでしょうから、準備を迫られる。仕事や学校以外のことで動く。←このアクションて人生において余計でくだらないでしょう。私はそれが必要なのだと思います。そればっかり妄想してます。

お気軽に参加してください!
 もし参加してみたい方、フェイスブックに俺の情熱プレゼン(仮)ページを設置してます。公開グループなのでお気軽に参加してください。こちらで先行情報をそのうちご案内します。様子を見たい、オーディエンスで楽しみたい方もよろしくお願い致します。
次回、第1回大会は7月を予定してます!よし!宣言しちゃったぞ!(^^)
 

俺の情熱プレゼン(仮)を開催しました。その7

eしずおかにも同時投稿してます!
最後は優勝者のプレゼンです!
 昨日からのつづきです。予選を終え、投票の結果本選出場者が選ばれました。予選は3分という短い時間でしたので、”いかに伝えたいことをまとめて3分に収めるか”がキーポイントになりました。
ちょっとつっかえたりすると、もう時間オーバーなのですね。
画面に写っている砂時計のアプリが、プレゼンター側にも見えるように置いてあるので、時間は読めるようにしてました。
今回、時間は超過しても問題なしにしました。ただ、オーディエンスの方に書いていただくフィードバックシートには「時間内にまとまったプレゼンになってましたか?」といった評価は入れてます。
私もオーバーして砂時計が点滅してましたが、みなさんの評価も時間オーバーしていると軒並み満点評価はないのですね。なかなかシビアです。
そして本選は5分です。同じことを話していいたらなかったことを付け足してもOKですし、全く違うことでもOKです。
私は戦略的に、「つづきはWEBで!」戦法で本選でつづきをプレゼンさせていただきました。
そして本選から優勝された、ワークイズ代表の桑原さんですが、なんとパワポなしでプレゼンされます!
手抜きじゃないですよ!ちゃんと予選からストーリーがあってのプレゼンです!素晴らしいです!
それでは桑原さんによる情熱のプレゼン、ご覧ください!

 

俺の情熱プレゼン(仮)を開催しました。その6

予選最後は、私です。
  動画で振り返ってもお恥ずかしい(^^ゞ何せ練習する時間をとれなくて、実はカンペを用意していたのです。
言いたいことはハラに落ちているはずなので、思考停止することは考えにくい。しかしパワポのファイル進行とズレたらどうしようと不安でした。結果カンペ見る余裕もなく、動画では見ているような視線ですが、実は頭に入ってきてないのです。それなら用意しなきゃよかった!でもこうして振り返ると、目配せってプレゼンの時大切ですね。

ウケを狙おうと…
 それと重たい空気があまり好みではないので、それをブレイクする、和やかにするようなことを仕掛けます。
要はウケ狙いですね。しかしみなさん真剣に聞いてくださっているからか、これは見事にスベります(^_^;)
わざわざ用意しなきゃよかった!とはいえ始まったら変更できませんからね。地元ネタならテッパンだろうと踏んでいたので、余計恥ずかしかったです。
という後半ダダすべりなプレゼンですが、どうぞ!

 

俺の情熱プレゼン(仮)を開催しました。その5

eしずおかにも同時投稿してます!
今回のプレゼンが初めて!?ウソでしょ!?
 予選4番目は株式会社山崎製作所のインダストリアルデザイナー、山崎瑠璃さんによる自社ブランドについての情熱プレゼンです。
イベントタイトルが「俺の情熱プレゼン(仮)」と”俺の”と入れてしまっている関係上、女性にはトライしづらいのではないかと、オファーかけさせていただいた時、実はちょっと心配してました。
しかし、同社での取り組みに対する姿勢をお聞きしてましたので、きっと承諾いただけるだろうと信じてました。
結果、社長よりエントリー承諾のご連絡を頂いた時は嬉しかったです。
同社は、板金関係を得意とする企業。イメージ的にガテン系な感じもしますが、女性社員も多く(社長から女性なのです)会社一丸となってチームで取り組まれています。
プレゼン締め前に、「今回のプレゼンは実は初めてで…」と話すシーンがありますが、それまで初めてだとは思っていませんでした!それだけ練習したか、普段情熱をもって取り組まれている証拠か。
みなさんにはどう映りますでしょうか!?どうぞご覧ください!