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情報は足で稼いで正しく捉えないと!

記事だってエンターテイメントなのです。
 中学1年生で起業した「ケミストリー・クエスト」の米山氏。 戦わないカードゲームを広める手段として起業されたそうです。凄いですね!ついでに書くと、中学生で起業するケースが増えているそうです。いい時代になりました。
そのことを知ったのが、@ITというサイト。※最後にリンク載せておきます。
内容は素晴らしいのですが、見出しに引っかかりました。
”ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!」”
ん?ゆとり世代って言葉、基本的に褒めた揶揄ではないですよね。このサイト、持ち上げてるのかおちょくってるのかわからなくなりました(-_-;)
前職で業界新聞の方と交流がありました。ウラ話的に聞いてたのが”情報に中立性を持たせて報道している記事はごくわずか。そこに主観的な演出が入って当然”。うーん確かにそうですね。
メディア業務にはちょっとだけ、ほんの片足、片足の小指くらい突っ込んでましたが、取材する時点で演出を考えながら臨むのはよく理解できます。
でもだからといって伝える事実を歪曲するくらいの演出はポリシーもクソもないのではないでしょうか。
写真週刊誌にありがちなのが、”スキャンダルやゴシップは読者が求めている”なーんて人のせいにしますが、それは逆で大半は書いてあるから読んでるだけ。に過ぎません。いっそ、止めてしまえばいい。
人の欲望を満たしているのではなくて、供給することによって植え付けているだけです。ま、読まないのでどうでもいいですが。
ここで、「常識を疑おう」という言葉がよく響きます。人によって作られ演出された情報や常識などに従っていること自体がナンセンスです。だってアインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと」なんて言ってるではないですか!

自分の目で確かめよう
 まとめる必要もないのですが、情報は鵜呑みにするのではなく自分で確かめ常識を疑い、正しく捉えないとただただ誰かに踊らされているだけです。
正しく捉えるのはどうしたらいいか。まずはそこに歪曲や演出が混じってないか確かめることです。
目の前に見えているものが全て間違っているとはいいません。ただそこには誰かの解釈が混じってるのが大半です。
それこそ自分フィルターで捉えないと、誰かの波に乗って浜に打ち上げられるだけ、でしょうね。

参照サイト:ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!@IT
10代で上場が夢。アプリ開発で小学生起業家が出てきてる

■お知らせ■
私が事務局を務める、「情熱プレゼンバトル」の第1回大会が来る7/12(土)に開催されます!
情熱系異業種交流会と銘打ち、より深く広く交流できるイベントです。
取り組まれている仕事や事業に情熱のある方はもちろん、今は情熱がなくても、その炎を自分のハートに炎上してほしい!そんな方もぜひご参加ください!
プレ大会を宣言やらせていただきましたが、異様な熱があって”これは面白くできる!”と確信しております。
イベントの詳細はこくちーず、facebookイベントページでご案内させていただいております。
※エントリーはこくちーずからお願いします。
こくちーず→情熱プレゼンバトル
facebookページ→ 情熱プレゼンバトル

情熱プレゼンバトルを開催します!

情熱をプレゼンしてみませんか!?
 先日の「俺の情熱プレゼン」プレ大会から反省・改善点をふまえ、来月イベントの第1回大会を開催することとなりました!
その名も「情熱プレゼンバトル」!「俺の」が消えて、「バトル」がついて!?そうなんです、イベントタイトルも更新しました。
俺の、というと俺でない女性が参加しづらい、せっかく下げたハードルを上げてしまう。ということでなくしました。
俺のイタリアンに訴えられたら!?なんて心配もあり(^_^;)なんちて!
そして当初案にあった「バトル」を復活。イベントで優勝しても賞金とか出ませんが、投票が入るのでこれはバトルでしょう!ということで。
そして色々なタイトル案があったのですが、最終的に「情熱」は外せないだろう!ということで「情熱プレゼンバトル」に決まりました。

ホンキで全国に広げたい
 事務局の3人は、それぞれ本業がありますので、頻繁にミーティングする時間が取れないのが正直なところです。
なので細かいやりとりはメッセンジャーで行い、議事録はグーグルのスプレッドシートを活用。
そしてその中に書き込んであるのですが、イベントを全国区にまで広げたい。という案が最初からあります。
これ、ホンキで実現させようとしてます。
事務局長の私的には、2つ目標がありまして、
1つはフリーフォーマット化(イベントの運営方法など)してしまって、各地で実施してもらいたいのです。アレンジもOK!
朝活が広がったように、ハードルの低い、誰でも気軽に参加できるイベントにしたいのです。想いを発表する場があるなんてステキではないですか!?

もう1つは、これを応用して、就職説明会に持ち込みたいのです。
要は企業と就活生を同じ立場に置いて、各々プレゼンします。
企業はありがちな退屈する会社説明なんてプレゼンしたら即アウト。ブーイングものはその時点で強制終了。オーディエンスとして聞いているのは就活生であり企業です。
就活生も同じ様にプレゼンします。何をプレゼンするかは書かなくてもわかりますね。
企業と就活生の一本釣り対決です。
これくらいのことができない企業も就活生も、この先生き残れないはずです。
今のリクルートってナゼか企業が上から目線で、人事担当者も本望でない圧迫面接があったり、就職説明会なのに「君たちは間違って生きている!」なんて脅してみたり。
バブル期に青田買いされていた先輩方が言う言葉ではないですよね。
フェアでもないしフラットでもないし、ファン(楽しむ)なんてもってのほかです。
ということで打倒リクナビ!なのです。
他にも応用効くので、まだまだやりたいことだらけなのですが、まずはベースイベントを盤石のものにします!
日時は7/12(土)!場所は静岡駅前です!イベントの詳細とエントリーにつきましてはこちらから!
こくちーずイベント案内:http://kokucheese.com/event/index/183469/ 

眠ることの大切さ

よく寝てみたらわかりました。
 今日は仮面ライダーが始まる直前まで寝て、その後は嫁さんの買い物に付き合い、庭いじり。最近の日々に比べたらのんびりな1日でした。
振り返ってみると、うーんやっぱり寝ることは大切だな、と。
むしろ眠らないと色々障害がでてきます(当然ですが)。
調べてたら自殺対策のサイトに辿り着き、うつになり自殺につながる。と警鐘してます。
参照サイト:清水徹男さんの話

また、世界的に見ても日本の睡眠時間は短く、さらにギョッとしたのが”不潔なベッドで寝ている。”という報告にもぶち当たりました(-_-;)
参照サイト:イロリオによるポスト 
そういえば私、どんなに泥酔しても必ずお風呂に入ってから寝ます。ベッドに外のニオイを付けたくないし翌日以降も引きずりたくないのです。泥酔して記憶なくしていても翌朝さっぱりしているので、あ、風呂入ったんだなと後追いで確認することもしばしば。
どんなに酔ってても風呂場に行くので、時には風呂場で吐いて嫁さんにしこたま怒られたこともあります。しかしそれでも風呂には入るのです。
という私から見ると、不潔なベッドとは恐らく風呂に入ってない汚いカラダのままベッドに入るか、干すことをしてないせんべい布団かあるいはそのダブルかだろうと予測もつきます。
そこまでサイトに載ってないのだし、予測しなくても!と突っ込みどころ満載ですが、思い当たる節、ありませんか?
清潔を心がけて、よく眠る。これ重要ですね。以前のヒゲの隊長のエピソードにもつながりそうです。不潔は油断の第一歩!
ビジネスに競争力やスピードが求められるのはある程度理解できます。
でも、加速のかかりすぎた競争力は人を幸せにするのか、ちょっと疑問にも感じます。人を幸せにするはずのビジネスが、自殺に追い込んでは、これ以上言わなくてもわかりますが、いつから日本はこんなジレンマに陥ってしまったのかと時々思うのです。

この17年で第2次世界対戦がもう1度起きている
年間3万人を超える自殺者という数は、
第2次世界対戦の日本の犠牲者が約50.6万人(Wikiによる数字)毎年の自殺者3万人を超えたのが1998年ですからざっとみても1998年以降、現在までに少なくとも第2次世界対戦で犠牲になった方の数を超えています。
つまりこの17年間でもう1度戦争が起きて犠牲者が出ているくらいの数の方が自殺しているわけです。
ゴメンナサイ、細かい数字の合計足してませんが下記サイトからグラフを見ていただくと一目瞭然です。
参照サイト:
T-PECさんのサイト 
こう捉えていただくと、自殺者で人口減少を起こすことがいかに社会的に影響のある問題かがわかると思います。自殺原因も年齢層も色々端折って、半ば独断と偏見の視点で書いてます。すみません。でも、捉えたい空気はご理解いただけると思って書きました。
重たく書いちゃいましたが、まとめると”うーんイヤだな、こんな社会。幸せに生きている人がすごしている社会というものが、自殺者の犠牲に成り代わっているとしたら、みんなで幸せに過ごしたくなる。” 
まだ見えてきませんが、きっと社会がよくなる方法は必ずあると信じています。 

これはスマート!な決済だ!

Squareレジって知ってます?
 小見出しだけで「知ってる!」人は時代の突端を行っているのかもしれませんね。
まず説明入れておきます。 Square(スクエア)レジとは、スマホやiPadのようなタブレット端末でクレジットカード決済がその場でできちゃいます。よくお店で買い物してクレジットカードで払います。と言うと、店員さんが

pos
のような機械にクレジットカード通して代金処理しますね。アレです。要はあの端末が要りません。
あの端末が、コレ↓に成り代わります。接続はイヤホンジャックに挿すだけ。これだけでも凄い!
Square
さらに凄かったのは端末不要だけじゃないのでした。
箇条書きすると、
・サインは画面に手書き(コレ、面白いです)。
・その場で決済して、1分もしないうちに決済完了メールが(お店側の人に)届く。
・レシートが必要な場合は、購入者のメールアドレスを入力するとメールで電子レシートが送られます。
・手数料は3.25%!相場は4~6%なので、それに比べたら。。。(@_@)
・代金は2営業日以内に口座に振り込まれる!
この5つ、店舗運営者ならその凄さがわかると思います。
手数料がこれまでのものよりも安く、2日以内に現金が入ってくるので日銭、キャッシュフローとしてとても魅力!なのではないでしょうか。
お聞きしてて、改善の余地もありました。それは、、、
・現状、ネット通販サイトの決済には使えない。あくまでもその場のface to face決済。
・レシートが必要な場合のメールアドレス入力時、ちょっと煩わしさがある。(サクッと紐付ける仕組みがほしい)
・領収証は発行しないので(電子レシートはあくまでもレシート)、お店側で手書き対応などする手間がある。
ま、これくらいでしょうか。
とにかくジョブズが好みそうなシンプルな哲学を地で走るようなモノなのです。それに導入しやすい手数料の安さ、この時代なら誰でも持っているスマホ・タブレットでクレジットカード決済できてしまう手軽さ。
ということで、この会社の回し者でもないので、これくらいにしておきます!
個人でも気軽に商店主なれるってことですね。お金のやりとりがスマートになったりするのでソーシャルビジネスには使えそうです。
さらにこれと連携したPOSレジアプリもあるようですね。
気になった方は最後にURLを載せておきますので!(^^)
Squareレジ:https://squareup.com/jp/ 

オレオレ詐欺とマーケティング

何だか最近多いですね(-“-)
 みなさんの携帯電話のメールに最近こんなの多くないですか?
私だけかなぁ!?ここ最近、1日に5,6通届きます。予期せぬラブレターがっ!(-“-)

画像2画像1
auのメール設定で迷惑メールが届かないようフィルター設定しているのですが、そのフィルターをくぐり抜けてやってくる迷惑メール。携帯のメルアドもどこかのサイトに登録すら使ったことないので(ヤフーメールかGmailにしちゃってます)、何がしたいのかと思いながらぷちぷちゴミ箱に移してます。それよりもauなどの携帯電話会社にもっと強固な迷惑メール対策を講じてもらいたいものです。IP元を辿って爆破するくらいの活動があっても指示しちゃうけどなぁ(^_^;)

オレオレ詐欺とマーケティング
 それに伴って同じ業界とも言える、オレオレ詐欺。被害額ってどれくらいなんだろう?と調べたら去年1年間だけで259億円ですって!
260億円市場かーと、元ニセマーケッターは思ってしまったりするのです(不謹慎ながら)。ちなみに同じ規模額の市場、調べてみました。
プラモデル(268億円)
フィギュア(260億円)
電子コミック(250億円)
農業のIT化(2015年予測で250億円)
オリーブオイル(250億円) 
他に、10年前の熱帯魚市場、ココアの市場ピーク時、クールジャパン輸出額などが同程度。
お時間ある方は、市場規模 250億円でググってみてください。260だと区切りのよくない数字なので250にしてみました。
すごい規模額ですね。一大市場ともいってもいいのではないでしょうか。
ではなぜ防げないのか。マーケティングの目線にならって考察してみたいと思います。
・マーケットをセグメント分けしてターゲットを絞り込んでいること
 オレオレ詐欺マーケットに欠かせないのがセグメント分けです。平たくいえば、高齢者を狙います。ちゃんと顧客ターゲットを絞ってアプローチしているわけです。若年層やM1/F1層を狙ってもうまくいきません。M3/F3に訴求していくわけです。→M1?F3とは?

・AIDMAの法則に従わせていること
アイドマと読みます。アイドマとは、下記の頭文字をとっている消費者の心理プロセス用語。消費者が商品を知って購買行動に至るまでのプロセス化したものです。これに照らし合わせると。。。

Attention(注意)→「俺だよ!俺!」
Interest(関心)→「太郎かい?」「そうだよ!太郎だよ母さん!実はクルマで事故しちゃってさ。。。」
Desire(欲求)→「保険が効かなくて相手に300万円示談金払わなくちゃならなくなって」「それ、払えるのかい!?」
Memory(記憶)→「今から振込口座を言うから、午前中までに振り込んでくれるかな。」
Action(行動)→振り込む
多少の誤差はあるかもしれませんが、けっこうぴったりはまってます。コワコワ
 

・「協力する」とゆー価値を提供していること
もう少し踏み込みます。詐欺グループは、顧客(被害者)に「協力する」という価値(バリュー)を提供しています。この場合の協力とは当然身内(特に自分の子供)へのお金にあたります。チャリティがそれに近いかもしれません。
つまり協力する(という価値を与える)ことでCS(顧客満足)が対等にトレードされるのです(詐欺と気づくまでですが)。

・競合がいないブルーオーシャンであること
最後に、オレオレ詐欺といった詐欺集団が活動するマーケットは競合が極めて少ないのです。つまり、マーケティング的に言えば「ブルーオーシャン戦略」であるということ。(逆に競合が多い市場はレッドオーシャンといいます)だから260億円の市場にまで成長しているのも頷けます。
では、問題です!
マーケティング用語になぞって考察してきましたが、オレオレ詐欺の競合とは、果たして”誰を”指すのでしょうか? 

答えは、あなたです。
オレオレ詐欺市場の競合は、唯一被害を食い止めることができるのは、あなたなのです。
被害が起きている、ターゲットにされているのはあなたのお父様、お母様、お祖父様、お祖母様なのです。明日にもアプローチされるかもしれません。すでに狙われて行動に移そうとしているかもしれません。
競合に打ち勝つためには、
・時々電話をしてやってください。
・手紙を書いてください(写真を添えて)。
・会いに行ってください。
・時間を作ってやってください。

このコミュニケーションがない社会=市場がオレオレ詐欺集団にとってブルーオーシャンになってしまうのです。
迷惑メールもオレオレ詐欺もジャッジするのはカンタンです。”社会のためになっているかどうか”この視点で見極めたらそれをロンダリング(浄化)する仕組みやアクションができるはずです。
わかりやすく着地するため、不謹慎にも書いてしまいましたが、これを読んだ人の周りでこれ以上オレオレ詐欺の被害が起きないことを願っています。 

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

線引きをしたその後は

eしずおかにも同時投稿しています
こういうケース、多いのでは!?

 業種によってですが、例えばシステムやプログラムで何社か入っていたり、連携するようなお仕事がありますね。
IT関係だったり、建設関係もその類にはいるのでしょうか。
IT関係の仕事で他社さんと連携したシステム構築をすると、現場でのトラブル対応やエラーの潰し込みが1番厄介です。
なぜなら、”ここまではうち、ここからは御社”みたいな線引きが発生するからです。ま、複数の会社にまたがってですと仕方ないことだとは思います。
ただ、その対応や気遣いが大切だったりします。
先日もそんな電話対応に追われていた時に、昔やっていた仕事を思い出しました。
以前、何社かとシステムの連携のお仕事をやらせてもらったことがありました。
そのうち、2社を例にとります。
A社さんは、現場でトラブル発生しても、できる限りの対応(電話対応や現地のプロパーとのやりとり)をしていただいてました。ヘタしたら私に連絡が入った時にはトラブル潰し込み終えた後だったり。
または自社側のエラーなのに、プロパーがA社さんに連絡しても、こちらにA社さんの担当者さんから連絡入り「こういう状況のようなので、御社のXXさんに1度連絡してもらってもいいでしょうか」と内容まで添えてトスしてくれました。
一方のB社さんは、連携に関するトラブルがあって連絡したとしても「そこはうちの範疇外ですから」とバッサリ(-_-;)
責任問題において線引きは重要ですが、そんなセリフだけなら子供でも言えます。
ここでの正解は、「そこはうちの範疇外ですが、御社のXXさん(この場合だと私かな)に連絡してもらった方がいいと思います。」くらいは返答してもいいでしょう。
さらに真心あれば「そこはうちの範疇外ですが、御社のXXさんに私から連絡とって解決方法を当たってみます。申し訳ないのですが、XXさんから連絡してもらえるようお願いしますがよろしいでしょうか」くらい言えてもいいと思います。

結果、言わずもがな後者のケースでは現場からダブルでクレーム連絡が入って来る始末でした。
「現場はトラブってシステム止まってるのに、あの会社の対応はなんなんだ!」と(_ _;)他社のリベラル・アーツまで知ったこっちゃありません。そんな時は「何かスミマセン」ととりあえず謝ってました。
 
いくら商品やサービスが優れていても、気遣いや真心がなければそれらに魂はこもっていません。
やっぱり教育って一生もので大事なんだなー、とちょっとだけ、つくづく思いました。 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?その2

埋もれている才能をファンドにしよう!
 昨日のベンチャーキャピタルに関連するお話です。
マイクロファンド、マイクロ投資という言葉をご存知でしょうか?頑張ってたのに最近ちょっと叩かれ気味のグラミン銀行をイメージされる方もいらっしゃると思います。
日本でマイクロ投資を運営している「ミュージックセキュリティーズ」という会社があります。
才能があっても陽の目を見ない路上ミュージシャンやマイナー演奏者などを支援する企業です。
ネットで出資者を募集します。金額にして1口3,000円から高くても5万円ほど。ファンド期間は最長5年だそうです。
事例として神戸の酒蔵を紹介いただきました。
日本酒の酵母を寝かせておく期間が3年であるため、銀行の返済サイクルとマッチしません。
困っていた時、ミュージックセキュリティーズのことを知り、出資者を募集。あっという間に目標資金が集まり、マイクロファンドによって日本酒をつくることができました。
出資者はお金のリターンだけでなく、出来た日本酒ももらえるという特典つき。これは日本酒マニアにはたまりませんね!
3年でファンドは終了しますが、また次のファンド募集を行い、このサイクルで毎回日本酒を作られているそうです。
つまり、株式投資のような大きいお金を投資するリスクがなく、自分が共感できたりファンとして応援し日の目を見させる小口投資なのです。さらに成果物もあると参加している意義が出てきます。
中にはファンドが集まらなかったり、目標額に達しない金額でスタートするケースもあるそうです。(その前に当然審査があります)また投資なので事業運営がうまくいかなければリターンゼロや投資が返らないケースもあります。
でもちょっと興味もった方は覗いてみてください。私も自分の小遣いが貯まったら、マイクロ投資してみたいと思います。(もしくは受ける側でアイデア出してみようかな)
参照:ミュージックセキュリティーズさんの沿革、コンセプト
現在投資募集しているリスト 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?

お金を借りる手段は、銀行以外にもあるのです。
 先日受講した勉強会の振り返りです。マイクロ投資のことを教えていただきました。
クルマや家のローンを組んで買う。会社を立ち上げる。こういうシーン、”銀行から借りる”ことをイメージされると思います。
クルマや家なら年収や勤務年数、他にCICという与信機関から与信情報をとったりします。
事業立ち上げの場合、事業収益性や担保などハードルは高くなります。
スタートアップ企業の資金調達って大変なのですね。
銀行から借りる、のではなく投資してもらう。という手段もあります。いわゆるベンチャーキャピタル(VC)からの資金調達です。融資ではないので毎月の返済という概念がなく、VCの投資に対して利益が出たらリターンする、というのが特長です。
駅前や大型店舗に参入しているQBネットという会社をご存知でしょうか?1000円カットの床屋さんです。こう言えばわかりやすいですね。
発祥は熱海の理容卸会社さんが始めました。
銀行に融資の相談に来られたけど、今までないビジネスモデルで銀行の審査では通りそうにない。そこで相談を受けた銀行員さんはグループ企業のVCへ一緒に足を運んだそうです。
ビジネスモデルとなる事業プランはその社長さんがタタミ1畳ほどのミニチュアモデルを持ってきて説明されたそうです。
そしてVCの投資を受け、現在までに成長したという1つのモデルを紹介してもらいました。
当然それなりの審査はあるそうですが、タタミ1畳もあるミニチュアモデルを持ってきて情熱的に説明された印象が今でも残ってると仰っていました。

VCの中で、最近一般の人も参加できるマイクロ投資があります。
このお話は、明日につづきます。 

ユーノス・ロードスターに寄せて

オープン2シーターの雄
 クルマの免許を取ってから三菱FTOをなんとなくで買い、それが新車だったものですからローンだけでイッパイイッパイ(^_^;)ガソリン代にまわせるお金もないのでガソリンタンクは常にハングリー精神で乗ってました。
ほどなくして後輩の親父さんがユーノス・ロードスターに乗っていて運転させてもらったのですね。
もちろんオープンの状態にして。そしたらすっかりロードスターの虜になってしまい、その数ヶ月後にはFTOからロードスターに乗り換えてました。(さすがに中古車です)
オープンカーに乗ったことがある人ならわかると思いますが、オープンで乗る醍醐味は冬の寒い時期です。
革ジャン羽織って、足元のヒーターを入れ、冬の早朝なんてドライブすると気持ちよくて仕方ありません。

リアウィンドウがビニールて!
初代ロードスターにって、リアウィンドウがビニールなのです。今のクルマからすればけっこう荒い作りなクルマ多かったような!?しかもチャックで開け閉めします。これはオープンにする時、幌を折りたたむ構造上ジャマになってしまうため、オープンにする時は先にリアウィンドウのチャックを開けて折りたたむ幌のジャマにならないように逃がし、それでから幌をオープンにします。※チャック忘れるとリアウィンドウ折る結果になるのです。
このリアウィンドウが経年劣化によってくすんでくると後方視認がとれなくなります。
私のロードスターも同じでした。
ちょうどその頃、2代目ロードスターが出たのですね。今度のリアウィンドウはなんとガラスだと!チャックもなく幌の中にうまいこと収納される構造だと!(だったら最初から。。。)
さらには私のロードスターにもその幌が互換性あるということがわかり、ディーラーで購入しました。
たしか8万円。取り付けは同じくらいの価格言われたので、テント屋さんにお願いしました。そしたら半分以下の金額。
仕上がった姿は、初代ロードスターでガラスのリアウィンドウ!誰も乗ってないカスタマイズで最高でしたね!

カエルみたいなクルマに変身するのです
初代ロードスターはヘッドライトがリトラクタブル(格納)タイプでした。ライトオンするとペコッと起き上がってカエルみたいになるあのランプです。
私、ああいうギミックが大好きなのです。しかし今はどのクルマにも見られなくなりました。
元々、ヘッドライトの最低地上高をクリアーして空気抵抗を減らすためだったりしたのです。
ナゼか?
それはアメリカではデイライト(日中でもライトオン)が義務付けられたり、安全上の問題から採用されることがなくなってしまったそうです。
少なくともアメリカに輸出するならまずアウト。日本は問題ないなら日本市場向けて作ってくれてもいいのに!
ダイハツのコペンなんていいとは思うのですが!?

ドライブが好きな人なら1度乗ってみてください!
 ガソリン価格がやたら上がってきて、走る楽しさから走るコストを気にするような時代になってしまいましたが、クルマ好き!ドライブ好き!なら1度乗ってみてください。走る世界が変わります。走る楽しさが広がります。
そんなロードスターも今年が25周年。そして次期ロードスターもシャシーが公開されるなど、そろそろ世代交代が迫ってきました。
でもやっぱりヘッドライトはリトラクタブルじゃないんだよな~!クーーー!