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株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?その2

埋もれている才能をファンドにしよう!
 昨日のベンチャーキャピタルに関連するお話です。
マイクロファンド、マイクロ投資という言葉をご存知でしょうか?頑張ってたのに最近ちょっと叩かれ気味のグラミン銀行をイメージされる方もいらっしゃると思います。
日本でマイクロ投資を運営している「ミュージックセキュリティーズ」という会社があります。
才能があっても陽の目を見ない路上ミュージシャンやマイナー演奏者などを支援する企業です。
ネットで出資者を募集します。金額にして1口3,000円から高くても5万円ほど。ファンド期間は最長5年だそうです。
事例として神戸の酒蔵を紹介いただきました。
日本酒の酵母を寝かせておく期間が3年であるため、銀行の返済サイクルとマッチしません。
困っていた時、ミュージックセキュリティーズのことを知り、出資者を募集。あっという間に目標資金が集まり、マイクロファンドによって日本酒をつくることができました。
出資者はお金のリターンだけでなく、出来た日本酒ももらえるという特典つき。これは日本酒マニアにはたまりませんね!
3年でファンドは終了しますが、また次のファンド募集を行い、このサイクルで毎回日本酒を作られているそうです。
つまり、株式投資のような大きいお金を投資するリスクがなく、自分が共感できたりファンとして応援し日の目を見させる小口投資なのです。さらに成果物もあると参加している意義が出てきます。
中にはファンドが集まらなかったり、目標額に達しない金額でスタートするケースもあるそうです。(その前に当然審査があります)また投資なので事業運営がうまくいかなければリターンゼロや投資が返らないケースもあります。
でもちょっと興味もった方は覗いてみてください。私も自分の小遣いが貯まったら、マイクロ投資してみたいと思います。(もしくは受ける側でアイデア出してみようかな)
参照:ミュージックセキュリティーズさんの沿革、コンセプト
現在投資募集しているリスト 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?

お金を借りる手段は、銀行以外にもあるのです。
 先日受講した勉強会の振り返りです。マイクロ投資のことを教えていただきました。
クルマや家のローンを組んで買う。会社を立ち上げる。こういうシーン、”銀行から借りる”ことをイメージされると思います。
クルマや家なら年収や勤務年数、他にCICという与信機関から与信情報をとったりします。
事業立ち上げの場合、事業収益性や担保などハードルは高くなります。
スタートアップ企業の資金調達って大変なんですね。
ベンチャーキャピタル(VC)という手段があります。融資ではないので毎月の返済という概念がなく、VCの投資に対して利益が出たらリターンする、というのが特長です。
駅前や大型店舗に参入しているQBネットという会社をご存知でしょうか?1000円カットの床屋さんです。こういえばわかりやすいですね。
発祥は熱海の理容卸会社さんが始めました。
銀行に融資の相談に来られたけど、今までないビジネスモデルで銀行の審査では通りそうにない。そこで相談を受けた銀行員さんはグループ企業のVCへ一緒に足を運んだそうです。
ビジネスモデルとなる事業プランはその社長さんがタタミ1畳ほどのミニチュアモデルを持ってきて説明されたそうです。
そしてVCの投資を受け、現在までに成長したという1つのモデルを紹介してもらいました。
当然それなりの審査はあるそうですが、タタミ1畳もあるミニチュアモデルを持ってきて情熱的に説明された印象が今でも残ってると仰っていました。

VCの中で、最近一般の人も参加できるマイクロ投資があります。
このお話は、明日につづきます。 

ありがとう、ごめんなさい。

何かをしてもらった時、どっちの言葉がパッと出ますか?
 「ありがとう」と「ごめんなさい」。この2つの言葉って同じシチュエーションで使える言葉です。
例えば机から落ちた消しゴムを隣の人に拾ってもらった→とっさに出てくるのは?「ありがとう」or「ごめんなさい」
電車で席を譲った→相手から聞こえてきたのは?「ありがとう」or「ごめんなさい」
「謝辞」という言葉がありますが、辞書で引くと(Goo辞書さんより引用)
1 感謝の意を表す言葉。「来賓への―」
2 非をわびる言葉。「被害者に―を述べる」
と、「ありがとう」と「ごめんなさい」の相反する意味が込められています。

昔、中華料理屋でバイトしていた時、出前の配達をしていました。
よく出前を頼んでくれるお客さんがいらっしゃって、姿からおそらくタクシーの運転手さんでした。
「こんにちはー!出前お待たせしましたー!」「○○円です、いつもありがとうございますー!」なんて若かれし頃の私は、元気だけは取り柄なりに応対するのですが、そのお客さんはいっつも
「すみません、すみません」と「すみません」の連呼。
(-_-;)う、そんなに言われたら食べて喜んでもらいたいのに何だか申し訳ない気持ちになってきてしまいます。
今思えば、その方の接客も同じような対応なのだろうと想像がつきます。
謙遜する、恐縮するくらいなら、感謝しちゃった方が相手も気持ち良いものです。
”謙遜も度が過ぎると嫌味になる”とはまさにこのことですね。
なので私、「ごめんなさい」という言葉を極力使いません。「ありがとう」の感謝で押し切っちゃいます。
ですが当然謝らなければならない時もあります。例えば注意された時。そんな時は「すみません(指摘していただいて)ありがとうございます。」と謝り→お礼とかぶせちゃいます(^^ゞありがとうの理由もちゃんとカッコ内のようにあるのですよ。
何かしてもらって(施しがあって)、そこに感謝があって建設的になれるのか、すみませんから何も生まれないのか。(ちょっとは何かあるかもしれませんが感謝ほどではないはずです)前向き思考なら、どちらを選ぶか自ずとわかりますよね(^^)
 

すごい組織の、まとめ方~三島YEGに見る組織論~

雪深い帰り道でした。
 先週のYEG全国大会の帰り道、御殿場市の足柄SAにトイレ休憩で寄ったところ、雪で真っ白でした。
除雪された雪が溶けずに積み重なっている感じなんですね。おまけに寒いし!
一方で御殿場から下ると出発時と同じ景色。さらに静岡市へ戻れば雪も降らないのんびりした温暖な空気(^_^;)これがマイペース静岡クオリティといったところでしょうか。同じ県内でもこれだけ景色が異なるのって静岡くらいではないでしょうか。
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組織のまとめは、○○にあり!
 先日、たまたま別地域のYEGメンバーの方とお話する機会がありました。私、新参者ですので他のYEGの動きに興味あって色々聞いてみました。
会話の中からわかったこと↓
・委員会の出席率がそれほど活発でなく、常連メンバーで固まってしまっている。
・事業企画について新しいネタが出てこない
などなど。
情報交換しているうちに、私の所属している三島YEGとある違う点に気付きました。
それは、
・事務局の対応
です。三島YEGの場合、事務局の方は委員会が開かれると最後まで同席いただいています。終わりまでとことん付き合ってもらってます。新参者なので、それが常なのだと思ってました。
ところが先方のYEGでは、委員会が開かれると退席してしまう。時にはいない時もある。へーそうなんですかーと聞いてましたが、思い返すとあることに気付きました。
組織(この場合ではYEG組織)を引っ張っていく、方向を示す、旗振り、音頭取りするのはリーダーの役割。つまりリーダーシップにかかっています。
しかし、組織をまとめるのは事務局のようなまとめ役にかかっている。ということです。
YEG組織でいえば、各委員会があって委員長がおり、そのトップに会長がいます。
組織全体を引っ張るのがリーダーならば、その組織がバラバラにならないよう、見えないボンドとネットでまとめているのが事務局ということです。
三島YEGの事務局のみなさんは、メンバーからも評価が高く(自画自賛じゃないですよ)本当にきめ細かく動いてもらってます。
事務局って、まとめるための調整や方方の立場の意見を聞いたり日程調整何度もしたり、骨の折れるほど、大変なんです。(事務局にわがまま言ってる人いたら覚えておいてください、大変なんです(^^ゞ
私も以前、展示会プロジェクトの事務局を経験したことがあります。時には方向性が何度も変わったり暗礁に乗り上げそうになったり、何のために取りまとめているのかわからなくなることもありました。
そんな苦労を知っていると、三島YEG事務局の方々には頭の下がる思いと感謝でいっぱいです。ホント、ありがとうを何度も唱えちゃいます!
先日の全国大会の時にも、何やらこまめにどこかの秘密本部と連絡をとっていたのを私は見てましたし(^^)
裏方、縁の下の~という表現はしっくり来ません。立派な1つのセクションとして三島YEGメンバーと共にミッションを遂行しているのです!素晴らしいっ!
もし、他地域のYEGの方で気になったら担当者に話してみてください。三島がうまくいってるのは、どうも事務局の取りまとめにあるみたいだぞ!って(^^)

YEGってナニ?という方はコチラを読んでみると私の入会経緯つきでわかります。→社長!地域活性化、やらせてくださいっ!~私が三島YEGに入った理由 

手段の目的化、目的の手段化

勉強会に参加してきました。
 東京にいた時参加いていたHIRO志塾のような勉強会がないかと、静岡に戻ってきた頃から探していました。
ほどなくして朝活から情報を得ていたのですが、ようやく参加することができました。
その名も静岡わくわくハラハラ勉強会。会計士の白岩さんが登壇されることもあり、これはと参加させていただきました。
白岩さんは文章を組み立てるのにエンパシーチャートを用いる方法を紹介。これは面白かったです。頭のなかで組み立てられると、構成がカンタンにイメージできます。
そして講師の募集で、5月以降が決まっていない、とのことでしたので私、手を上げてきました。何をやるかは知っている人はたぶんわかると思いますが、お楽しみに(^^)

手段を目的化してはいけません。ならばその反対は?
 よく手段の目的化、手段を目的にしてはいけません。なんていいます。例えば私なら訪問開拓することは売上を上げるための手段ですが、訪問すること、すなわち訪問件数を稼ぐことが目的になってしまっては意味がありません。ゴールはあくまでもわかりやすく言えば売上、もっといえばクライアントさんへの感動、満足がゴールです。
そこでちょっと思いました。目的を手段にすると、次の目的を作ることができるのではないか、と。
つまりゴールで終わることなく、ゴール・目的を定常化することによって=手段にすることによって次の目的が設定できます。
ちょっと、ん?と複雑にこんがらがってしまいそうですが、私の場合はこうです。
クライアントさんへの感動・満足を手段化することによって、地域の活性化を目的(目標)にしています。(うーん書いている自分がしっくり来てないな)
具体的に書くと、我々の仕事=デザインを活用してもらうことは、クライアントさんが利益を上げてもらう手段です。
クライアントさんが売上を上げてもらうだけが目的ではなく、それによって

YEG全国大会@宇都宮に行ってきました。

いい歳した大人たちがはしゃぐ2days!
 見出しにこう書くと、何やってきたんだ!?とどぎつく突っ込まれそうですが、文末にうまく着地してみせます。
週末の金曜、土曜にYEGの全国大会が宇都宮であり、参加させていただきました。お許しいただいた社長はじめ会社の方々には本当に感謝です。ありがとうございます。
年1回しかないこと、他のYEG組織がどう地域活性活動しているのか知りたかったこと、などなど諸々勉強させていただきたかったのです。

ご縁ナイト
 宇都宮に出発する前日木曜の夜に三島でちょっとした集まりがあり、参加したみなさん全員に何らかの縁があってびっくりしました。
特に前職の関係で接触しそうなくらいの近いご縁だった、加藤さん、福田さん(これ読んでくれてると面白いけどなー)のお2人。経緯を書くと長くなっちゃいますので省きますが、2回その場で目が点になったことは初めてです。
私、”世間は狭い”なんて言い方はしません。こういう時こそ引き寄せられたという表現がピッタリなのだと思います。
また今回集まったメンバーで色々盛り上げていきたいと思ってますので、また夜も昼も集まる機会作りたいと思います!(私主催みたいになっちゃってますが違います!長岡さん、ありがとう!)
そして実家に泊まり朝5時にふたたび三島へ。(睡眠時間は2時間でした(^_^;)ヘタしたら寝ずに5時まで呑んでた方が楽だったかも!?
バスに揺られ、いざ宇都宮へ!前日の酔いも覚めないうちにビールが開けられ(あまり書かない方がいいかな)、お昼には宇都宮へ到着。初日は栃木市の市役所と蔵の街を見学させていただきました。
ゴメンナサイ、栃木県に栃木市があることを知りませんでした!(>_<)
昨日の投稿でも触れてましたが、改めてゴメンナサイ。小江戸をうたうステキな街並でした。
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そして夜は大懇親会。懇親会に大がついてます。会場はメインとサテライトの2会場。さすが大が付くだけのことはあります。
全国各地のYEGの方たちが一堂に会するだけあって凄い盛り上がりでした。しかし次の時間が迫っており途中離脱。
その後、三島YEGメンバーでの懇親会、卒業生を送る前夜祭。みなさん思い出話を語ってくれました。
2次会(3次会?)は省略します(^_^;)一言で表すと、いい大人たちがはしゃいでました。子供に注意や説教なんてする資格ない大人たちのよう(^^)
そして翌日の全国大会。感動的だったのが卒業生を送るイベントです。私、旗持ちをやらせていただきました。
全国で多くの卒業生を輩出する場面での旗持ち。まさに大役です。そして卒業されるお2人にも喜んでいただいてとても嬉しかったです。
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YEGは、地域や社会を活性化、マーケットを醸成しようという中の人たちの組織です(だと思ってます)。事業として企画実行しています。
また全国大会も招致したら地域経済が潤います。これも1つの立派な事業です。今回も5000人超のYEGメンバーや関係者が宇都宮に集まりました。招致しただけでも経済効果があるというのは明白。
文頭の見出しに”いい大人たちがはしゃぐ”と表現しましたが、このエネルギーが地域を動かしています。
経済活動はエネルギーの創出活動です。とてもクリエイティブで、またその価値に引き寄せられる人たちがいて、来てくれるお客さんがいる。この循環です。
以前にも書きましたが、YEGに参加しているメンバーは大なり小なりぶっ飛んでいる人たちばかりです。ぶっ飛んでいるいい大人がはしゃげるぐらいのエネルギーがないと何も動かない、はじまらない。この2日間でそう思いました。
卒業された三島YEGの岩崎さん、木村さん。また全国の卒業生のみなさま。新参者の立場で恐縮の限りですが、全国の卒業生の方たちが築いてきた礎を、それ以上に上回れるよう頑張っていきたいと思います!

クルマハック!輸入車のナゼ!?

本日は宇都宮より発信してます。
 YEG全国大会が宇都宮で開催され、本日の投稿は宇都宮IPより発信です。
全国大会前日に、栃木市の市役所とその周辺蔵の街づくりを見学させていただきました。
栃木県なのに県庁所在地が県名と同じ栃木市ではなく、宇都宮市とゆー不思議。というよりも「栃木市」自体を初めて知りました。ゴメンナサイ(>_<)
もう少しつっこむと、県と県庁所在地の名前が違う都道府県が18もある理由なんてNAVERまとめさんでレポートがありました。勉強になります。
確かに、蔵の街を案内してくれた方が、現在の栃木市に県庁はあったけど、明治時代に宇都宮市に移された(引っ越した)ことはおっしゃっていました。

輸入車のガソリンは、レギュラー?ハイオク?
 輸入車に乗られている方、検討されていた方ならご存知かと思いますが、ガソリンエンジンの輸入車はほぼすべて”ハイオクガソリン指定”です。ランニングコストかかるな~なんて思ったことあったりしたかもしれません。
以前、クルマのジャーナリストの方に聞いた話をそのまま書くと、「外国にそもそもレギュラーガソリンはない」そうです。御幣があるとムダ知識になってしまうので、ちょっと調べてみました。
外国ではハイオク、レギュラー両方あるようです。ただし、国によっても成分などで区分けもまちまち。
ただ、日本のガソリンとはオクタン価が異なります。日本のガソリンがオクタン価が低めに設定しているので、レギュラーガソリンを使用するとノッキングするおそれがあるそうです。
ジャーナリストの話を続けると「日本のクルマはコストを抑えたレギュラーガソリンでもノッキングしないよう技術でカバーしている。から日本のエンジンは素晴らしい」とも話していました。
なるほど、非産油国の日本にとって、ガソリンの精製コストは他国と比べたら高いといえます。さらにオクタン価成分を上げたりすればもっとコストが上がってしまいますね。
ということで、日本のレギュラーガソリンでさらに高燃費で走っているのは、ちょっと世界に誇ってもいいかもしれません(^^) 

中村文昭さんのお話

今日の朝活は、バス出発です。
この投稿がUPされた時には、YEG全国大会@宇都宮に向けてのバスの中です。
朝5:30出発。お、久々に早起きだ!なんて思ってたら、事務局と別件で話してた時、「5:00集合になると思います」(ー ー;)ぬ!試すね!早起き試すね!頼まれ事は試され事!よっしゃ起きたる!とゆー気合い入れが先週はじめ。
FAXで旅程とともに集合時間が書かれてまして、確認すると4:45集合、5:00出発!どんどん早まってるやんけ!(*^_^*)4:30に実家出発した、(はずです。ついで言うと前の晩に集まりがあって、呑んでるのです。)

中村文昭さんの講演に参加してきました。
名前だけですでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、クロフネカンパニーとゆー会社の中村文昭さんの講演を聴いてきました。
実は2回目でして、昨年、前職の社内研修で来られた時に受講してました。
最初、どういう人か、どういうセミナーか全然知らず、会場となる会議室へ向かいました。
エレベーターに乗る手前、宅配便の集配場所をうろつく人に声かけられ「すみません、ハサミありますか?」と。う、大丈夫かなちょっとアヤシそう(ー ー;)とゆーのも姿格好が夜店のテキ屋の兄ちゃんでして、個人配送の人かなーなんて思いながら、しぶしぶ集配場所にあったハサミを渡し、後輩とエレベーターに。
「大丈夫っすかハサミなんて渡しちゃって」後輩も私と同じように感じてました。ナニかコトを起こすんじゃないかと。
とはいえもう渡してしまったし時間も迫ってる。エレベーターが着くと足早に会議室へ。
まだ講師はおらず、始まってない様子。ほどなくすると、司会役の社員がプロフィールを紹介し、「それでは拍手でお迎え下さい、どうぞー!」と後ろからやってきたのはさっきのテキ屋の兄ちゃん(;゜0゜)通路越しの後輩と拍手しながら目を点にしてました。
この人がどんなプレゼンするんだ!?とさっきのハサミのこともあったのでドキドキしてましたが、のっけから「2時間、ただただ喋りますんで気楽に聴いてください」と。!(°_°)ディスカッションやグループワークやったりするから2時間とってるんじゃないの!?刹那、たじろきました。
そんなこんなで、かくして中村さんのお話は始まったのですが、終わってみると2時間を感じさせない(実際はちょっとオーバーしてましたし)テンポと内容。すっかり魅了されてしまいました。私の場合、登場前の前置きもあったのでそのギャップもあったと思います。ズルいな〜(*^_^*)
それが初めての出会いでした。
そして先日が2回目。内容と振り返りは書くとまた長くなるので、その時お会いした、飯倉清太さんが振り返られたコメントが確信を突いているので引用させていただきます。

中村さんのお話は凄い内容なんだけど「誰にでも出来る事」を話ている
んです。ただし ただしなんですよ

「何人がそれを 真似するんだろうか」ってことなんです

いい話を聴いた 素晴らしかった。 そんなのは
どこにでも転がっている話で 聴いたからって実は
何も変わらないんですよ。 よーするに

何かを変えたきゃ〜自分が変わった方が速いんです。
全文はリンクよりご参照ください。
あ、これってセミナーとかじゃなくて瀬戸内寂聴さんとかがやられている講話なのかな。とも思いました。
オープンにしているので実践すること、マネすることはどうぞやってみて!むしろ中村さん自身はそれで成功したから、みんなやってみて!というスタンスなのだろうと思います。
また、話の着地点に限界集落を解決するアクションを話されてました。
シングルマザー世帯を限界集落に招いて、地域で子供を育てよう!というプロジェクトです。
う、これ凄いな!と思いました。人口市場を育てる幸せのサイクルが見えたのです。

アイデア出しは、お風呂から!

ビジネスプランコンテストに参加してきました。
 先日、SOHO静岡ビジネスプランコンテストに参加してきました、というほどでもないのですが、興味のあったプランのプレゼンを聞かせていただき、勉強になりました。
到着が押してしまい、いくつかプレゼンを聞き逃してしまったのですが、プレゼン力もコンテストの決め手になったのかな、と思いました。マーキュリッチの野村さんのコーチが入るとググっと良くなるな~(^_^;)なんて多少上から目線ですが、そんな風に思いました。

静岡でもベンチャービジネスを発展させたいという想いから、このコンテストがあるそうで、いつか静岡初で大きく成長するベンチャー企業が出るといいな、なんて思いました。種はたくさんあり、それの伸ばしようなのだと。うーん応援したいです!
余談ですが会場で会計士の白岩さん、グリーフカウンセラーの浅原さんとお会いし、ニュースレターとブログ談義を少々。私もこういった場所でお知り合いと出会う機会も増えてきました。まったくゼロだとぼっち感丸出しな感じがしちゃったりするのですが、正直、お会いしてホッとしました。
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アイデアの源泉、それはお風呂!?
 前職で販促企画やパンフレットのネタなどを考えていた時、なかなかミーティングではいいアイデアが出ずグループでどうしたものかとよく悩んでました。企画職、なんて看板構えていても現場の経験もロクにない想像妄想グループのようなものでしたので(^^ゞ
そんな時、お風呂で考えるといい!なんて記事を見つけました。はじめはおいおい風呂でかい!なんてツッコミたかったくらいですが、読んでみるとなるほど、”脳がリラックスしているので普段とは違うひらめきがしやすい。”とあるではありませんか!なるほどね!(^^)
早速実践してみて、実際、お風呂発の企画やキャッチフレーズを生み出しました。
振り返って調べてみたら、お風呂の他にトイレもいい!なんて記事も(^_^;)
んじゃ今度はトイレでもお客さんのタメになること、アイデア出ししてみますか!
参照サイト:NAVERまとめ 風呂とトイレはアイデアひらめくパワースポット
  

きっかけバスを出発させよう!

震災が起きたその日、
 東日本大震災から丸3年が経とうとしています。私のあの時、をちょっと書き残しておきます。
2011年3月11日。業界展示会を3ヶ月後に控え、私はちょうど京浜東北線の大井町駅にいました。
宿泊施設の打ち合わせでホテルの内覧を終え、ホームに降りて「電車が来ます」の電光表示が出た時です。
ホームの屋根がバラバラと音を立ててたので、てっきり霰か雹でも降ってきたのかと思いました。
しかし目線を上にやると電光掲示板が揺れ、今にも落ちてきそうな勢い。地震だ。
次の動作は嫁さんに連絡してました。「結構揺れてるみたい、きゃあ!危ないから一旦切るね」その声を聞いた後、今度は改札まで駆け上がりました。駅員さんは改札のゲートを開くように押さえながら「安全な場所に出てください!」と声をかけていました。
その時、はじめて只ならぬ地震だったと状況がつかめました。
大井町駅にはヤマダ電機があります。電話が通じなくなった人たちは、展示しているテレビから流れるニュースでようやく何が起きたのか知ることになります。まるで9.11のテロのニュースのような空気でした。情報が錯綜していたのです。
電車は動かない、バスは走りだしたみたいだけど満員。
連絡も取れず、情報が把握できないことに苛立ちも覚えましたが、このまま突っ立ていてもはじまらない。歩いて会社に戻ることにしました。
余震の続く中、品川駅の手前まで辿り着くと、オフィスビルの外に避難している人たちがたくさんいました。
会社は品川駅と田町駅の中間位置くらいなので更に歩みを進めると、お台場の方から煙が立ち上っていました。
もう何が起きているのかさっぱりです。
会社に戻ったのは、地震から1時間後。社宅がその上なので、自宅も確認したら、棚から物がたくさん落ちていました。
その日は眠らずに異様な空気を見守りました。目の前の旧海岸通りはクルマで溢れかえり、渋滞が解消したのは朝6時でした。
IMGP876
支援チームに入れず、本社に残る
 会社でも支援チームが組まれ、被災地支援に向けて様々な準備がすすめられました。物資や燃料など全国の営業所から集められました。
私も現地チームとして支援したかったのですが、どうなるかわからない展示会の準備を進める必要がありました。東北の営業所のみなさんやお客様には色々お世話になったご恩もあったので、本社に残ることはとてもつらかったのを憶えています。
支援物資と燃料は新潟の営業所を受け取り拠点に何度もピストンされました。仙台に入っている支援チームは山形県経由で峠をいくつも越え、新潟に入ったと聞いていました。
上司たち支援チームが一旦戻って来たのは、ゴールデンウィーク中だったと記憶しています。その時に展示会は実行すること、準備の進行を報告しました。

もう3年、されど3年
 被災地では復旧・復興を進んではいます。それでもまだ、避難所生活を余儀なくされている方は22,000人いらっしゃいます。
現状を風化させてしまう前に、もう1度復興の旋風を巻き起こしたい。そんなプロジェクトが現在動いています。
それは、「きっかけバス」プロジェクトです。全都道府県から1台ずつバスを出発させ2,000人の学生ボランティアが被災地に向かいます。

学生は人力で応援、大人は寄付で応援!
 このプロジェクトの素晴らしいところは、現地の労働力は学生が動き、バスを走らせる資金は大人が寄付といいう協力体制で成り立っています。
時間が割けないビジネスパーソンは、稼いだお金で応援する!
キャッシュが手元にない私のような人、JALマイレージでも支援できますよ!私、出張で溜まってマイレージ期限が切れそうだったので早速マイレージから応援させていただきました。JALさんナイス!→JALマイレージ応援サイトはコチラから
陸マイラーの方、とりあえずマイレージを使う予定もない方、オススメです!他のマイレージ、ポイント運営されている企業さんも手を上げてくれるともっと加速かかるのになー(^^)小さな休眠ポイントも集めたら物凄いことになるのに!
休眠口座のキャッシュを活用、とか、プリペイドのカードなんかも集められたらいいのに、何て思いました。
私もいつか、と言わず早く何らかの支援をさせていただきたいと思っています。今は出来るだけのことを。みなさんもよかったら、できる範囲のことをしてみませんか!?
参照サイト:きっかけバスとは
 東日本大震災の避難所生活状況