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情熱プレゼンバトルを開催します!その3

 ★7/12に「情熱プレゼンバトル」を開催します。告知weekということで、先月開催しました「俺の情熱プレゼン(仮)」の記事を!
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ニュータイプによる、ニュープレゼン!
 プレジのプレゼン、キターッ!パワーポイントが世にリリースされたのが1987年。最初はMAC用ソフトで白黒でした。その後マイクロソフト社に買収され(MS社の買収第1号だそうです)、Officeソフトの仲間入りを果たします。パワポがプレゼンの場に使われるようになったのは1999年以降のようです。
パワポがメジャーになってから15年。そして最近、プレゼンのあり方を変えるアプリがリリースされました。
それがプレジです。どういった動きをするのかは、静岡大学4年生、岩瀬雄大さんのプレゼンをご覧いただきたいと思います。
プレジの名前は昨年知ってはいましたが、どんなものかは全く未知。(というか調べてない)
そのプレジの動きを初めて見たのが三島YEG古長谷さんらによる「静岡県東部HUB構想」のプレゼンでした。
おお!こんな動き!そしてフリーで使える!これは試したくなります。
実は今回のプレゼンで、プレジを使おうと思ってました。でもやっぱりアタマがパワポベースのプレゼン進行をイメージしてしまうのですね(^^ゞ時間も迫って来てしまったので、今回はパワポで制作。次回こそはプレジ使おう!と思ってましたところ、岩瀬さんからプレジ宣言が!
正直、オジサンはここで負けたと敗北宣言出しそうでした(T_T)
そして実際のプレゼンを見せていただくと、「あぁプレジでぶつからなくて良かった!」が正直な感想でした!流石!と言わしめるほど完膚なき作り込みです。
ということで岩瀬雄大さんのプレゼン、ご覧いただきましょう!
プレジについては過去の記事をご参照ください!→プレゼンの新しいカタチ!

 

情熱プレゼンバトルを開催します!その2

 ★7/12に「情熱プレゼンバトル」を開催します。告知weekということで、先月開催しました「俺の情熱プレゼン(仮)」の記事を!
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予選の3分。コレ、まとめるの結構大変です!

 昨日のつづきです。
プレゼンの時間を3分にした理由はこんな感じです。
・長くダラダラ喋られるのが好きではない
・言いたいことあるならまとめてから話そう!
・10分プレゼンしてください!だと用意や準備もそれなりにしないと実現しない。
・3分なら気軽に、要点(情熱)をまとめてプレゼンしてもらえる。
こんな仮説から入りました。
よく会社であったりしますね。朝の貴重な時間を時間制限なしにありがたく拝聴させていただく「朝礼」。本当に先人の方、大先輩、責務の重い人のスピーチは大切です。
しかし、1つだけ落ち度があります。それは”話し手が聞き手に伝わるようにスピーチしていない”朝礼あるあるですね。
その視点でフォーカスすると、朝から苦行です。耳に入ってきてもハラに落ちない。早く終わらないかなー、なんて思っている聞き手の空気、とそれを読めないスピーチ。無益な集まりです。企業は利益出す組織なのに(^^ゞ
話したいことがあるのはよくわかります。でも、それってオスのスギの木がメスでないスギの木に花粉まき散らしてるのと同じです。それとも盛りのついたカエルが魚に抱きついちゃってXXする行為!?(4文字でいえば自己満足です)
言いたいことある人ならまだ救えるかもしれません。(短い時間でまとめろ!と)救いようがない方は「朝礼スピーチ集」を本屋さんで買って(今の時代ならアマゾンでこっそりでしょうか)、それを覚えたりカンペ化してさも自分の話のように朝礼台に立っていらっしゃる。それで生徒が貧血で倒れて「最近の若いやつわぁ」なんて言うの止めませんか!?ダメな大人が社会に横行しているようなら、暗殺して。。。スミマセン、話が逸れました。

百聞は一見に如かず。予選からご覧ください!
 ということで前置き長くなりましたが、時代を変える俺の情熱プレゼン(仮)!まずは予選からご覧ください!
最初は一緒に事務局を務めていただいております、白岩会計事務所の白岩さんです。
白岩さんならプレゼンのファイルも凝って作ってくるのだろうな~なんて思ってましたが、これが1ページのみ。(手抜きじゃないですよ)そのページから展開する情報のプレゼン!正方向に期待を裏切ってもらい、聞き入ってしまいました。
※実は私もプレゼンターなのですが、前日まで運営の作り込みもやっていたのでセリフを覚えないとならなかったのです。しまった!やられました!
それでは3分だけ、3分だけで構いませんのでお付き合いください!(^^)

  

情熱プレゼンバトルを開催します!その1

 ★7/12に「情熱プレゼンバトル」を開催します。告知weekということで、先月開催しました「俺の情熱プレゼン(仮)」の記事を!
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あなたの情熱、プレゼンしてください!

 先日、「俺の情熱プレゼン(仮)」というプレゼンのイベントを開きました。
なにそれ?と思った方に説明すると、開催までに至った経緯はこんな感じです。
異業種交流会や名刺交換会など、名刺交換がメインになる会合に出ると、一斉に挨拶するので誰がどんな仕事してて、自分のビジネスにつながりそうかどうか、なんてよくわからず終わった時には集まった名刺だけが手に残ってます。
しかも例えばその後アポとって実際にお会いしたとしても、そもそも顔を覚えていない(^_^;)しかも両者とも。
これって意味あるのかモヤモヤしてました。しかも私、顔と名前を覚えるのが大の苦手です。
名刺をコレクションするだけの人なら参加しててもいいとは思いますが、そんな人とは交流すらゴメンですよね。

そして、このイベントを俺がやってやる!と決定づけるきっかけになった名刺交換会がありました。
公共の団体が主催していた交流会で、名刺交換会をやる時間になりました。
コンサルタントさんぽい(要は委託した外部の人)方がファシリしてこんなカタチになってくださーい!この順で名刺交換してくださーい!なんて仕切ってたのですね。
詳細書くと面倒なので結論書きますが、これが全然機能してなくてダメダメで(-_-;)これでカネとってるんだったら俺のほうが絶対うまくできるわ!より充実する時間をムダにしないやり方でできるわ!と火をつけていただきました。※来年のこの委託は私がいただきます。

3人寄れば文殊の知恵!
 企画自体コンセプトと何をやりたいかは大体頭にありましたが、1人でやるよりも何人かでやろう。当初からそう決めてました。そこでお2人にお声がけさせていただきました。
1人はご自身でも交流会を主催されている、しらいわ会計事務所白岩さん
もう1人はグリーフカウンセリングivy浅原さん
浅原さんは、交流会に出てるのに「恥ずかしくて声かけられない!」と仰ってました。この言葉が引き金にもなったのですが、ならば主催側に回ってもらえば名刺交換も気軽にできるのでは!?お!こりゃ浅原さんのためにもなるわ!と思ったからです。
打ち合わせさせていただき、カタチになってきたので、まずは少人数で開催しようとプレ大会を開くことにしました。

俺の情熱プレゼンって何やったの?
 モヤっとした交流会、ダメダメな名刺交換会を経て、これなら確度高く交流することができる!
という内容はこんな感じです。
プレゼンターの方々にそれぞれのビジネスや事業、取り組みなどの「情熱」をプレゼンしてもらいます。
※お分かりだと思いますが、単なる事業紹介じゃダメなのです。
予選が1人3分、本選に勝ち進むと5分です。3分って結構短いですよね。だからこそまとめる必要があります。
本選では予選で言い足らなかったこと、全く別のこと。何でもOKです。
オーディエンスの方に投票してもらい、本選進出と優勝者を決める、ただそれだけです。
そしてその後交流、名刺交換という流れです。
目的は深く交流することなので、イベント自体に重きはおいてません。
パワーポイントを用意しなくても、うまく喋れなくても結構!「情熱」が伝えられるかがキーポイントです。
気軽に参加できる、敷居を低くしたい。という思いがありました。
企画もビジネスプレゼンという名前でしたが、”ビジネス”とつけると仕事している人に絞ってしまうため、仕事以外の情熱をプレゼンしてもらいたい!ということでビジネスは外しました。
こうして”俺の情熱プレゼン(仮)”というタイトルが決まったわけです。

では当時のプレゼンはどうだったのか!?凄かったですよ!予想以上でした!
明日につづきます。 

勇者は”ありがとう”をとなえた!

大嫌いな人に、”ありがとう”って言えますか?

 先日参加させていただいた朝活で、私のブログを読んでます。企業ナンパ面白かったです!と
感想をいただきました。しかも初めてお会いして、感想を頂戴し、ダブルで嬉しさいっぱいな朝でした!
ではその企業ナンパ絡みでもう一つ。

上司や親、友達に叱られたり怒られたり、嫌いな人やどうもイマイチ相性良くない人から嫌味を言われたりしたら、どんな気持ちですか?
当然、いい気分にはなりませんし、気持ちはヘコみ、時には心が折れますよね!?
今日はそんな場合に使える、私の編み出したライフハックです。

叱られたり怒られたり、嫌味を言われ、イラっとしたり気持ちがブルーなりそうになったら、
”ありがとう”を3回、ココロの中で唱えてください。
”ありがとう、ありがとう、○○さんありがとう”←こんな感じです。最後は名前を添え、対象の方を特定して
唱えるのがミソです。

そうすると、”ん?なんで叱られたのに、感謝してるんだ?”という疑問にぶつかります。
ぶつかったら立ち直るチャンスを掴んだも同然!(この時点でさらにイラっとしないように!)
ここで、「なぜ感謝したのか?」を深堀りしてみてください。
例えば、仕事で些細なミスをしてしまい、理不尽で過剰ともいえる叱られ方をされたとします。
そこでありがとうを3回唱えますね。(声に出さなくていいです。相手を拝まなくていいです。おかしい人と思われますので)
”ありがとう、ありがとう、○○さんありがとう。叱ってくれてありがとう。ここでミスに気付かずお客さんに提出していたら、信用失っているとことでした。ありがとう”
こんな感じで怒られた原因・本質を探り、その先にあったことを考えます。

企業ナンパになぞらえるとこうです。もし、訪問先のナンパを受けた企業の方が怪訝な態度だったら、
”ありがとう、ありがとう、アポなしで訪問したのに、電話しようとしていた手を止めてくれてまで対応してくれてありがとうございました。”
こう唱えながら訪問先を後にするとまた後日行きたくなっちゃいますし、”次の訪問もどうせまた断られるんだろうな”なんて気持ちになることなくナンパできます。(あ!企業だけでなく女子ナンパにも使える!)

感謝しているうちに、ネガティブな感情がスーっと消えてしまいます。※ホントですよ。やってみてください。
夫婦ゲンカにも応用できます。ありがとうを唱えて感謝したことを深堀りしたら、今度はこのまま
素直にその気持ちを相手に伝えればいいだけです。素直な正直な気持ちはきっと通じます。
(だからパートナーであるという裏打ちもありますし)

「感謝という呪文」←MPは消費しません!
マーケティング的に見れば、叱ったり怒ったりしているということは「関心があるから」そのものなのです。
マーケティングでも人間関係でも社会問題でも一番怖いのは、「関心がないこと」。
関心を持っていただいただけでもめっけ物なのです。先ずはそれに気付くと次のステップに移れます。
だから子供にもよく言ってます。いじめで一番悪質なのは無視すること。だから何に対しても先ずは関心を持て!

いかがでしょうか?最近あった、未だ引きずっていた嫌な事、”ありがとうの呪文3回唱えてスーっと消えたでしょうか?ドラクエ的にはバシルーラと同じ効果ですね。
デフォルトで備えていて、MPも消費せず、HPを回復する効果があります。経験値も積めるからLVも上がるかも!?
次のドラクエで採用してくれないかな!?(^^)
「勇者はありがとうをとなえた!」(ありがとう、ありがとう、ラスボスさんありがとう。ずっと待ってくれていてありがとう。世界を支配し、モンスターを管理してくれていてありがとう。おかげでここまで成長できました。)
「たがいの心が浄化されていく!」
「勇者とラスボスは和解した!」
なんて!win winでフィナーレを迎えるRPGがあっても面白いかもしれません!?

最後に結ばせていただくならば、
ありがとう、ありがとう、ありがとう。読者のみなさま、ありがとう。
今日のブログを文末まで関心を持って読んでいただき、ありがとうございました!m(_ _)m

手段の目的化、目的の手段化

手段を目的化してはいけません。ならばその反対は?
 よく手段の目的化、手段を目的にしてはいけません。なんていいます。例えば私なら訪問開拓することは売上を上げるための手段ですが、訪問すること、すなわち訪問件数を稼ぐことが目的になってしまっては意味がありません。ゴールはあくまでもわかりやすく言えば売上、もっといえばクライアントさんへの感動、満足がゴールです。
そこでちょっと思いました。目的を手段にすると、次の目的を作ることができるのではないか、と。
つまりゴールで終わることなく、ゴール・目的を定常化することによって=手段にすることによって次の目的が設定できます。
ちょっと、ん?と複雑にこんがらがってしまいそうですが、私の場合はこうです。
クライアントさんへの感動・満足を手段化することによって、地域の活性化を目的(目標)にしています。(うーん書いている自分がしっくり来てないな)
具体的に書くと、我々の仕事=デザインを活用してもらうことは、クライアントさんが利益を上げてもらう手段です。
クライアントさんが売上を上げてもらうだけが目的ではなく、それによって

ありがとう☆おやすみの会を発足!

眠る前に”ありがとう”を(^^)
 人の悪口を言うと、自分自身が傷付く理由。というTIPSを読んで、子供に話しました。要約するとこんな感じです。
・脳は主語を理解できないんだよ。
・だから自分から話したことが、誰に対して言っているのかわかっていないんだよ。
・誰に対してかがわからない、ひょっとして自分のことを言ってるの!?となるんだ。
・そうなると誰かに言ったはずの悪口が、自分に言った言葉だと思ってしまって自分で傷付いてしまうそうだ。
・逆に悪口じゃなくて、感謝したり褒めたりすると、同じように自分に言ってると思うから、いい言葉が返ってくるよね。
・プロゴルファーのタイガーウッズは、ライバルがいいショットをしたら「クソ~」と思わず、「素晴らしい!」って褒めるんだって。
ここまでは理解してくれました。
でも、多感でわかっちゃいるけど、どうしたらいいの?な時期の子供には難しい課題です。それでもイラっとして悪口言っちゃいそうだ、と言われました。
そこでこう提案しました。
”ムカついた相手の子に、「ありがとう」って唱えてごらん”
例えば最近、イライラした同級生いる?と聞いたら、「私が話したことをオウム返しのように話す子がいる」と。
じゃあその子にありがとうって言ってみよう。
それで、どうして”ありがとう”なのか考えてみよう。
考えつかなかった娘に私から、「オウム返しするほどそれだけ私がおしゃべりだっていうことに気付かせてくれてありがとう」はどうかな?と。
「そうだね。確かに自分じゃ気付けなかった!」
それで、”ありがとう”と感謝すればスーっと胸の中のイライラもとけてなくなっていくよ。
と、教えました。ムカつく相手に感謝するなんて難しいことですが、それを考える、探す行為が相手を理解したり寄り添おうとするきっかけになると思います。それが大切なのだと教えました。
ということで、イヤなことを消え去る呪文だけでなく、フツーに感謝できることもありがとうしよう!ということで、寝る前に「おやすみ」すると思いますが、これに「ありがとう」も加えよう!ということで、「ありがとう☆おやすみの会」を開きました。※学校の帰りの会、の会みたいなものですね。
家族みんなでベッドに集まって、幼稚園の次女からお姉ちゃん、嫁さんに私とみんなで言い合いました。
「美味しいご飯を作ってくれてありがとう」
「クルマ洗うの手伝ってくれてありがとうね。助かっちゃったよ」
「お姉ちゃん一緒に遊んでくれてありがとう」
ひとり2つくらい探して話すのですが、次女もなかなか。一方最近多感な時期に入ってきたお姉ちゃんも、ちょっと考えあぐねて、
「産んでくれてありがとう」
なんて深い感謝出しちゃってとても幸せな時間でした。
実は私、寝る前にその日関わってくれたすべての人を思い返して”ありがとう”しているのです。
家族はもちろんのこと、飛び込み訪問して対応してくれた人、コンビニの店員さんなど出会った人を思い返します。
このありがとうの元ネタは、以前書いた「勇者は”ありがとう”をとなえた!」に由来します。
衝突や揉め事、争い事を先手を取って昇華してしまう。これが和合の秘訣です。
おやすみ前に、ちょっとやってみてください。きっと次の日を迎えるのが楽しくなりますよ(^^) 

アサガオが朝咲く理由

本を1冊、紹介します。
 今日は紹介したい本を棚から引っ張ってきました。それは、五木寛之さんの「生きるヒント」です。
この本に出会ったのは、19年前、高校卒業した頃(もうそんな月日が!)でした。
ジュディ・アンド・マリーのYUKIがパーソナリティを務めていたオールナイトニッポンでYUKIが紹介し、読んでみたくなりました。
YUKIが紹介した一節を同じように引用してみます。

第3章「悲む」のP66より。
それは、あるアサガオ研究家の話です。
学生時代からどうして朝、決まった時間にみごとな大輪の花を咲かせることができるのだろうと疑問を抱いた女性がいて、その研究を大学でもつづけ、さらに研究者となって追求した感動的な挿話です。
アサガオは夜明けに咲きます。
ふつう私たちはそれを、朝の光を受けてアサガオが花を開くためには、光とか、あたたかい温度とか、そういうものだけでは不充分であるということがわかったそうです。
24時間、光をあてっぱなしにしていただけではアサガオの蕾は、ついに開きませんでした。
そこに紹介されている短い文章は、実験の結果を淡々と述べたものですが、ぼくにはとても詩的な感動をおぼえさせるものでした。
アサガオの蕾は朝の光によって開くのではないらしいのです。逆に、それに先立つ夜の時間の冷たさと、闇の深さが不可欠である、という報告でした。
もっと正確な話をご紹介すべきかもしれませんが、ぼくにはただ文学的なイメージとして、夜の冷たさと闇の深さがアサガオの花を開かせるために不可欠なのだという、その言葉がとても鮮烈にのこってしまったのでした。

ちょうどその頃、生き死に迷い、どうしたいのかもよく見えず五里霧中な状態でした。今の前向きだけ思考なんて宣言している自分と当時とは対極的に真反対だったと思います。表面上は取り繕っていても、ココロは暗い、もしくは無い。そんな頃でした。
当時、今はきっとアサガオが花開く前の時と同じ。そう重ねたことを振り返ることができました。
この本に出会い、我々よりも激動の時期を生き抜いてきた五木さんの姿に感動しました。だって同じ19歳の頃、五木さんは境内の下で雨風をしのいで生活していたのですから。当時の私なんてちっぽけで恵まれていると反省しました。
「生きるヒント」は現在でも新版になっています。(私は集めた単行本がオススメですが)短い章ごとに区切られているので、ちょっとした時間にも読めるので、気になった方はぜひ!
生きるヒント
新版生きるヒント
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すごい組織の、まとめ方~三島YEGに見る組織論~

組織のまとめは、○○にあり!
 先日、たまたま別地域のYEGメンバーの方とお話する機会がありました。私、新参者ですので他のYEGの動きに興味あって色々聞いてみました。
会話の中からわかったこと↓
・委員会の出席率がそれほど活発でなく、常連メンバーで固まってしまっている。
・事業企画について新しいネタが出てこない
などなど。
情報交換しているうちに、私の所属している三島YEGとある違う点に気付きました。
それは、
・事務局の対応
です。三島YEGの場合、事務局の方は委員会が開かれると最後まで同席いただいています。終わりまでとことん付き合ってもらってます。新参者なので、それが常なのだと思ってました。
ところが先方のYEGでは、委員会が開かれると退席してしまう。時にはいない時もある。へーそうなんですかーと聞いてましたが、思い返すとあることに気付きました。
組織(この場合ではYEG組織)を引っ張っていく、方向を示す、旗振り、音頭取りするのはリーダーの役割。つまりリーダーシップにかかっています。
しかし、組織をまとめるのは事務局のようなまとめ役にかかっている。ということです。
YEG組織でいえば、各委員会があって委員長がおり、そのトップに会長がいます。
組織全体を引っ張るのがリーダーならば、その組織がバラバラにならないよう、見えないボンドとネットでまとめているのが事務局ということです。
三島YEGの事務局のみなさんは、メンバーからも評価が高く(自画自賛じゃないですよ)本当にきめ細かく動いてもらってます。
事務局って、まとめるための調整や方方の立場の意見を聞いたり日程調整何度もしたり、骨の折れるほど、大変なんです。(事務局にわがまま言ってる人いたら覚えておいてください、大変なんです(^^ゞ
私も以前、展示会プロジェクトの事務局を経験したことがあります。時には方向性が何度も変わったり暗礁に乗り上げそうになったり、何のために取りまとめているのかわからなくなることもありました。
そんな苦労を知っていると、三島YEG事務局の方々には頭の下がる思いと感謝でいっぱいです。ホント、ありがとうを何度も唱えちゃいます!
先日の全国大会の時にも、何やらこまめにどこかの秘密本部と連絡をとっていたのを私は見てましたし(^^)
裏方、縁の下の~という表現はしっくり来ません。立派な1つのセクションとして三島YEGメンバーと共にミッションを遂行しているのです!素晴らしいっ!
もし、他地域のYEGの方で気になったら担当者に話してみてください。三島がうまくいってるのは、どうも事務局の取りまとめにあるみたいだぞ!って(^^)

YEGってナニ?という方はコチラを読んでみると私の入会経緯つきでわかります。→社長!地域活性化、やらせてくださいっ!~私が三島YEGに入った理由 

クジラのような人生を

出会いにムダがない!
  最近、お仕事でプライベートでお会い人とお会いすると、共通の知り合いがいらしゃったり、何かの同じつながりがすでにあった。ということが多いのです。
偉そうな言い方ですが、出会うべくして出会った。というべきでしょうか。 
そういう時によく、「世間は狭いですね」なんて言ったりしますが、私はそうではないと思ってます。世間は広いです。広すぎです。だって出会うことなく一生を終えるケースの方が多いのです。
その中で出会うべくして出会うのは引き寄せ合ってるからなのだと思います。
つまり”合いたい人と会いたい”という想いが引き寄せてる。そう思った方が何だか嬉しいですよね。

どういう人と出会いたいか
 とりあえず”合いたい人と会いたい”と仮定して、”出会った”としましょう。もしその時出会った人が”相性悪そうな”、”会いたくない”ような人だったら。それはきっと”会いたくない”という気持ちを強く持っていてしまっていて引き寄せてしまった。と考えても過言ではないのではないでしょうか。
極端かもしれませんが、私も気持ちがハッピー側に傾いてない時は往々にしてそういうことがあります。
そしたらもう、沈んでいる気持ち切り替えるしかないのですね。
同じ意識を持った人と会いたい。真逆の人と正面衝突してwin-loseの結果を招くよりwin-winを網の目のように張りたい。そう思います。
なので私、会いたい人といる時はそれでお腹いっぱいなので、居酒屋などで座を囲んでいたりすると黙ってることが多いです。嬉しいのと居心地がいいのと、会いたい人が数人も同じ場にいることを感謝してます。
なので黙りこくって目を閉じているのは眠いからとかではないのですね。嬉しいことに酔いしれてます。

次はどんな出会いを
 来月企画している、「情熱プレゼンバトル」ですが、こちらもまだお話ししていない方がいらっしゃいます。
出会うべくして出会う人揃えだと思っていますので、今から非常に楽しみです。
それとこの企画を、広くPRしたい!そう考えてます。意識が高い人が集まると、そこから全く予測していなかったアイデアが生まれたりするものです。前回のプレ大会ですでにそうでしたので、今回もイノベーションの場になると信じてます!
情熱プレゼンバトルって何?という方はコチラをご参照ください!
情熱プレゼンバトルとは?←企画内容についてパワポをWEBにアップしてます
こくちーず案内ページ←エントリー受付中!
facebook案内ページ←いただいた質問への回答など、随時アップしてます 

ラジオが好きだ!その2

ANNを昼間に聴く方法をコッソリと
 昨日からのラジオネタです。ANN(オールナイトニッポン)は現在、22-0時のオールナイトニッポンゴールド、1時からのオールナイトニッポン、3時からのオールナイトニッポンZEROという構成です。
昔は1時からの1部、3時からの2部という構成でしたね。
このANN、某動画サイトにアップされていたりします。それをスマホでダイレクトに聴くと、パケット量もハンパなくて(動画見てるのとデータ量は同じ)すぐにパケット通信制限のかかる7GBを超えてしまうので注意です。
なので、知恵を絞って動画を音声ファイルに変換ダウンロードします。そしてこれをiPhoneにぶち込んで持ち歩くのです。
ちょっと面倒ですがまとめて落としてやったりするので毎度の手間はかけません。

ラジオもメディア存続の危機に晒されているのです。
 ラジオ、も。と書きましたが、テレビ番組同様メディアとしてのシェアをネットなどに奪われジリ貧です。中学生高校生の時、ANNのラジオ広告は「花とゆめ」とか流れていたのを思い出します。最初に読み上げるスポンサー名もいくつもあってパーソナリティが噛まないか、噛んだら番組終わっちゃうの!?なんてドキドキしながら聴いてました。それが今やANNのスポンサー読み上げは1、2社程度。すっかりさみしくなりました。
そんな思いを持っていながら、先日1つのブログに出くわしました。
元ラジオディレクターがBRUTUSのラジオ特集で感じた危機感のなさ
ラジオ業界の方全てが危機感ないとは思えませんが、1つ、また1つと無くなっていくことを想像するともっと攻めに打って出ることをしないといけないような気がします。兎角、既得権の上に胡座をかくような姿勢ではそのまま沈んでいってしまいますからね。既得権自体が陳腐化していて、マスが魅力に感じなくなっているのは確かです。

そして、前半の話につなげます。
 ANNを聴きたいけど今更カセットテープでガチャっと録音ボタン押して寝るなんてことできません(というかラジカセがない!)。でも、聴きたいのです。だからおそらく著作権侵害しているであろうと思っていても、アップする人がいて、私のようにダウンロードして聴く人もいる。
けれど、それが最近、放送局が指摘して(要は動画サイトの中の人にチクって)違反だとアカウントごと削除するような措置が取られるようになりました。聴いてる側からすればチャンネル登録が消えてしまっているので、検索し直して探したりします。コレ、意外と手間です。
チクる気持ちは理解できます。著作権は放送局ですので。でも聴くファンはいる。つまりニーズはあるわけですから、そこの穴埋め?ソリューションって言うの?こういうこと?ビジネスチャンスは多分にあるのです。
それを考えてのアカウント削除アクションかもしれませんが、さきほどの既得権にあぐらなら、ラジオメディアは残念ながら終いです。
アーティストや著名人が、テレビメディアとは違った1面を見られるのがラジオのいいところなのに、ホントに終いになっちゃうのなら、残念でなりません。
ラジコが4月から有料で全国60局の放送を聴けるようになりました。
ソース:ラジコ、全国どこでも番組聴取…有料サービスで
こういった動きは歓迎です。ホントはこれをテレビでもやってほしいのに、といっつも思ってるのです。
メディアは今後、絞られていく時代に入ります。それで無くなるなら、無くなるのを指くわえて待っているのなら、新しいことやってそれでたとえ淘汰されてしまっても、勇気あって素晴らしいと思うのです。メディアは発信するやり方をもっと行動力で変えていけると私は信じてます。
だってテレビっ子だったしラジオっ子なんだもん!(^^)