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地域活性、したいんです。その1

ずっと前から、気付いてました。
ニュースであまり大きく取り上げられない話題が、今年になってから報道されるようになってきました。
それは、日本の人口減のことです。
産経MSNニュース「人口の自然減 最多24万人に 」
私自身もっと前から掴んでいた話題も。

千年後に子どもゼロ? 東北大が人口時計を公表

まさか人が減っているというニュースとはいえ、こんなに人がいるのにゼロは大袈裟でしょう!?なんて
思うかもしれません。
でも、統計的にこの結論は確実に歩みを進めています。結論を先に書くと、
「日本民族は滅亡します」(ただしこのままだと)
私が東京にいた2013年夏、HIRO志塾という勉強会でこのことについてプレゼンし、参加された方々とディスカッションしました。

ちょっとおかしいなと気づき始めたのは8年前からです。
当時、仕事で年間7~8割、全国出張してました。
東京を出発して地方へ向かえば向かうほど、シャッター街や人もまばらな地域、閑散とした風景が目の前に広がっていきました。
そして東京へ戻ると、そんな風景も景気もどこ吹く風。人やモノ、情報で溢れかえっています。

日本は人口減ばかりだけでなく、首都圏への人口流出が起きていて、結果地方の人口減は半端ないのです。
※これらの情報はHIRO志塾の時にまとめてますので、解説を交えながら紐解きたいと思います。
国際的にみて、先進諸国が少子高齢社会に突入し、滅亡するのは日本だけではないかもしれません。(自国の対策が先決なのでまだ調べてません)とはいえ他国も滅亡するならいいか!というわけにはいきませんよね!?

日本という国がタイタニック号なら、少子高齢社会と人口減という氷山が船首の先に迫っているのに、知らずに船内で優雅に過ごしているか、機関室でせっせと働いているか、あるいは客室に引きこもっているか。これが今の日本の姿かもしれません。
氷山がこの先にあるというモールス信号は無線室に届いているのです。
舵を切らないと、衝突し、沈没します。
これが日本の現状です。

はたして皆さんはどう捉えますか?
 「その頃自分は死んでいるから関係ないや」と今を満喫して人生全うしたなんて思って死にますか?
事業の成功や、夢の実現も、共有すべき人々、つまり社会がなくなってしまっては単なる一寸の自己満足に終わってしまいます。結果の数字をゼロで終わるのは、何もしなかったのと同じことであるということは、経営者視点を持っていらっしゃる方ならよくご理解できるはずです。
この状況を、子孫に継承することになります。私は2人の娘がいますが、何も手を講じないまま、継承できません、死ねません。出来れば人口が増えていく瞬間だけでも見て、死にたいです。
ミッションステートメントのひとつとして、私のこれからの人生は、このことについて自分ができることを果たし、人生を全うしたいと思います。

何をすれば、改善されるのか、対策はあるのです。それについてはまた明日につづきます。 

【新作】無関心というお化けよりも怖いもの

選挙や政治はなんのため?
 結論から先に書いてしまうと、政治は私たちが住んでいる社会を運営していくための組織だと思います。違いますかね???これ以上にわかりやすい表現あるかな。あるだろうなきっと。そして選挙はその運営メンバーを選ぶイベントです。
そして政治家の人って人にもよると思いますがものすごいエネルギーな人が多いです。そして平均的ではないですから平均的な目線から見ると変わっている。というのがデフォルト判定する人が多いのかもしれません。
時々思うのです。どうして政治家になろうと思ったのか。それは、スポーツ選手や花屋さんになりたいのと変わらないのでしょうが、ハタから見ると政治の世界ってキレイなイメージがあまりありません。
最近、ちょっと気になるのです。政治家のみなさんの政治家になりたかった原動力ってなんだろうと。

応援することはいいことだ
 若者が政治について関心がない。よく聞く言葉です。でもこれっていいように利用されていてしまって、その裏にあるものは実はすごくまずいような気がします。
関心がない、ということは関心があってイニシアティブをとり有利に運びたい人たちにとっては誠に都合がいいように思えませんか?危機感持たなければならないのはそこなんです。
今の60代の方たちは、否が応でも政治と密接に社会を作ってきました。安保闘争や学生運動とかってその一端ですよね。安全ヘルメットかぶって、東大の講堂を占拠して、そんな時代があったのです。その子供から見たら内紛のような映像で、さらに今やったとしたらかなり引かれるはずです。だって社会形成が成熟していて、今やることではないというのが見方でしょう。
そう思うと、都合よく政治を運びたい人たち=かつて政治と共に生きてきた人たちって若者に政治の関心を抱かせず自分らでやってしまっている遺産なのかなとも思ってしまいます。当時頑張ってきた人たちには不謹慎ですが。

政治に無関心って社会に無関心と言っているのと同じです。我々が立っている場所は、ほぼまぎれもなく社会の地です。
政治に無関心なのではなくて、関心を持ったところで何も変わらない、「どうせ無理」と思っているか、社会が成熟しているから困っていないから関心を持つ必要性がないのか。政治自体が身近でないというのもあるのかもしれません。昔は上記のように密接でした。

政治参加で小さな成功体験を
 今さら後発で政治参加しても大手(ベテラン)が不動だから意味が無い。そう思っていることも考えられます。
要はスタートアップでこけてしまうのではないかという状態。
どうせやるなら、やらずに終わるよりやって結果を知ったほうがいいにきまってます。
政治参加でも、小さい成功体験があるといいと思ったり。どんな成功体験だよ!?と突っ込まれそうですが、政治って選挙で運営メンバー替えられますから、時々ベテラン政治家が落選したりしますよね。ということはチャンスはフェアにあるということです。
ニュースで言っていました。最近は若い政治家を育てようというきらいがない、と。ならば逆にベテランが席を譲ってもいいんじゃないですかね。年老いてないのでまだわからないのですが、この人達はいつまでやるのかなぁということをちょっと思っちゃったりもします。今の若手、諸先輩方が良い環境を築いてきてくれたおかげで、けっこう有望な人多いのですよ。 

静岡の魅力!それでも私が住み続ける(ために戻った)理由!その3

ネタに溢れた地域です!

 地元愛に溢れたポストを連日ぶちかましてスミマセン!書いてて楽しくなっちゃいました!それでもまだあるのです。もっと整理して並べればよかった!
それではひとまずラストです!
”それでも私が住み続ける、10コの理由!”~(未)完結編~

その8.高速道路に渋滞がない!
 昔っからお金払って渋滞にハマるのに納得いってませんでした!それは返金でしょ?サービスとして満たしてないんだから!それもそうです。静岡は東名高速道路が2本になったことで、渋滞は皆無になりました。
ちなみに地元では第2東名と呼ぶ人が多く、正式名「新東名高速道路」とは聞きません。
当時の県知事が第2東名作る!と神奈川・愛知両県に対して調整する暇もなく鳴り物入りでGOをかけ、120km/hまで出せる道路にするぞー!なんて警察にお伺いなしでアナウンスしたたために警察怒らしちゃったのもいい思い出です。静岡らしーわー(^-^)

その9.東海地震?備えすぎていて文化になっているし!
 30年以上前から”次は東海地震”と大人の口から酸っぱいほど聞いており、学校の防災訓練は毎月、地域の防災訓練も組合長が張り切ってなかなかの規模で実施していました。
地震への備えはもはや文化になっているほどです。

その10.なんてたって富士山! 
 最後はやっぱり富士山!そういえばずっとどこからかも見えていて、見られている存在なのであります。実家の部屋の窓枠には富士山がすっぽり収まっていて額縁の絵画のようでした。休火山でいつ噴火するやも!?なんて時々週刊誌が取り上げてくれますが、阿蘇山の規模、桜島の噴火回数に比べたら、実は小規模なのです。 

ということで、地元びいきということもあり、かなり大げさになってしまいましたが、これだけ挙げれば私が大都会東京を離れてまでも地元に戻り、なおかつさらに活性化させよう!大好きな地元静岡をもっと魅力ある地方にしよう!と思っているのもご理解いただけたかと思います。 
よかったらみなさんの地元の魅力、教えていただけたらと思うのです(^^) 

最後にツイッターで有名なBOT、「あるある静岡」を紹介しておきます。地元民はレッツフォロー!   

静岡の魅力!それでも私が住み続ける(ために戻った)理由!その2

静岡の魅力、探すとキリないくらいです。

 静岡ってそういえば住みたい県の上位に食い込んでいましたね。ごもっともですよ!さあレッツ引っ越し!GOGO静岡!それでは参りましょう!
”それでも私が住み続ける、10コの理由!”~中編~

その4.東西から文化が入ってくる!
 関東圏と中部圏の橋渡し的な位置にある静岡県。東西に渡って長いので、他エリアの文化も入ってきます。新商品のモニターも、静岡でやるなんてよく聞きました。テレビも深夜番組は中部や関西、東京放送の番組がごちゃ混ぜにやっています。地元テレビ局の目利きも優れているのだと思います。「水曜どうでしょう」も地方放送では早い方でした。

その5.意外と都会!
 静岡には109があります(知ってました?)、大型商業施設もららぽーと磐田、マークイズ静岡に続いて沼津市にららぽーとができるようです。(そんな自慢をしてる事自体が田舎くさいのですが)しかしながら海も山もあり、都会と自然のメリハリがハンパない県はそうそうないのではないでしょうか。

その6.気候が温暖!
 自然豊かであり、気候も暖かいのが静岡の特長です。特にこの時期、伊豆地方は地熱?床暖房?てなくらいじわじわと暖かさを実感できます。5年間隔くらいで時々降る雪には、子供が大はしゃぎです(・∀・)
 
その7.人がいい!
 静岡の方のウェルカム感、お客様が好物、人が良すぎ!は群を抜いていると思います。気候のせいもあるかもしれませんね。誰でも友達になれる地域です。

明日もつづきます!

静岡の魅力!それでも私が住み続ける(ために戻った)理由!その1

こんなネタが全国にある!?静岡、負けないら?

 先日、 f-bizのイベントでファシリテーターをされた、oka-biz秋元祥治さんのブログに「それでもボクが岐阜市に住み続ける、6つの理由。食と住にまとめて語りますwww」というポストがありました。
関連して週刊はてなブログにも同様の記事。読むと全国津々浦々、お国自慢が!(゜o゜;
今回はこれに思いっきり触発されました。
最初に断っておきます、昨年夏まで9年ほど東京にいたので正確には「住み続けるために戻った理由!」です。
ということで参りましょう!
”それでも私が住み続ける、10コの理由!”~前編~

その1.水が旨い! 
 私が育った駿東郡清水町は、名水百選にも選ばれている「柿田川」が流れています。富士山の伏流水がそのまま蛇口から出てきます。清水町だけでなく、静岡県東部は大体富士山の伏流水の恩恵を受けています。※沼津市の水道水は清水町から供給されていますし。
要はコンビニで売っているペットボトルのミネラルウォーターが、水道水であるとゆーとんでもないエリアです。大げさですがほぼ事実です。

その2.飯も旨い!
 名物に旨いものなしとはよく言ったものですが、静岡県は例外です。
お茶に始まり、今の季節ならミカンとイチゴ!うなぎにおでん、干物や桜えびもあれば富士宮やきそば浜松餃子三島コロッケもあります! 
また、静岡の名物を語るに外せないのが「炭焼きレストランさわやか」の存在です。げんこつハンバーグが有名ですが、県外では食べられないのです。食べたいなら来ればいいら?のスタンスなのです(ウソです、衛生管理上、工場からの配送エリアが県内を出ないのです)

その3.文化圏が3つある!
 静岡県は、東部・中部・西部の3つの文化圏の集合体にすぎません!それぞれが微妙に異なる方言、イントネーションです。(中部の人の「靴」と「服」のイントネーションの違いに驚きました)
方言なら、「いいら?」「そうだら?」は主に東部で使われていて、伊豆の山深い方にいけば、語尾ににゃーにゃーみゃーみゃー付けるものですから、ご年配者の会話はカオスです。
ちなみに「そうじゃないら?」は、伊豆では「そうじゃにゃーらー?」になります。(あんまり独断で切ってると怒られそう(^^ゞ)
当然言葉だけでなく、食文化も違います。静岡おでんは静岡市で食べられているものです。東部ではカツオ昆布出汁が主流でした。西部はどうなんだら?よく知らにゃーで!?
テレビ番組圏もまばらです。地デジ化でほぼ地元テレビ局に統一されましたが、アナログ時代、東部では東京放送が入っていました。(沼津市がギリギリ電波圏)中部は静岡放送、西部は恐らくですが名古屋の放送圏でもあったと思います。
”地デジ化で”ほぼ”と書きましたが、東部の熱海、伊東などの東伊豆圏と東部のCATVでは東京放送が未だに観られます(東部は今年夏までだったかな?)。
他には地味に電力圏も違います。日本で使用している電気は50Hzと60Hzがあるのをご存知でしょうか?その境界が富士市を流れる富士川を堺に、「東が50Hz」、「西が60Hz」なのです。なので電力会社も東京電力と中部電力がエリア分けしてます。

明日につづきます!

私のSNSはじめて物語その2

モグタン、ご存じですか?
mogutan
今回のタイトルに「はじめて物語」と銘打ちましたが、まんがはじめて物語というTV番組をご存でしょうか?
ピンク色したモグタンというムーミンもどきのキャラと、お姉さんが歴史にタイムスリップしてその起源を探る教養番組です。
パペットとお姉さん、タイムスリップ後はアニメに切り替わるなど子供心に斬新で大好きでした。 
スミマセン、自分でつけたタイトルで思い出しただけでした(^^ゞ

それでは前回のつづき。私のfacebookライフに転機が訪れた話です。
2012年2月、会社で異業種の方々とのセミナーが開かれました。
Great Place to Work(GPTW)という働きがいのある会社を第三者視点から評価している会社をご存じでしょうか。
日経ビジネス誌に毎年1月に掲載されていますので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。(そろそろ載る頃かも)
GPTWの方を講師に招きセミナーが行われ、懇親会が開かれました。
その時出席されていた方と名刺交換させていただき、「facebookはやっていらっしゃいますか?」と挨拶代わりのように聞かれました。
(友達いなくて黒人ばっかり勧められている、自分のアカウントはやっているうちに入るのか?)ともよぎりましたが、
”アカウント持ってる=やってる”でいいはず!と光速の勢いで判断。
「やっています!」
「じゃあ後で友達申請させていただきますね」
一人に答えた手前、もう引っ込みがつかなくなりました。何より仕事と接点のない異業種の方との名刺交換自体はじめてだったんですもの。名だたる一流企業の名刺!追い打ちをかけるようにfacebookの申請!
黒人系の方を勧められている俺とつながってもいいのか!?

炎上した夜
懇親会もお開きとなり、私の手には名刺交換でいただいた十数枚の名刺。
その夜、PCでfacebookにアクセスすると、友達申請が何件も入っていました。
申請承認し、私も申請するとあっという間に承認が返ってくる!
さらに名刺交換できていなかった方からも申請があり、私の友達リストはまさに大炎上!
あっという間に友達リストが日本人で埋め尽くされました!(あ、いえ勧められてた外国人とはつながってません!)
そして”ひょっとして友達かも”リストにも変化が現れました。
今まで”オマエみたいな友達いないヤツは、遠い異国の人とでもつながってSNSライフを楽しめばいいのさ!と言っていた(ように見えた)facebookの中の人も、これだけ日本人との友達形成を成した私に観念(!?)したのか、ひょっとして~リストはようやく国内の人を勧めるようになりました。facebookの仕組みってすごいなー
でもネタでもいいからその時異国の方に申請しても面白かったかも!?
というのが、私のSNSはじめて物語でした。

facebook初心者にオススメする、SNS疲れを起こさないための”SNSポリシー”
これ以降はSNSハック的に読んでみてください。特に最近facebookのアカウントを取られて、外国人を勧められているような方!(もうシステム的にそれはないのかな)
SNSはあくまでもツールです。目的ではなく手段と認識するところからスタートしてみてください。
SNSに依存したり生活の軸を振り回されるようでは本末転倒。何のために活用するのかを自分で決めましょう!
私の場合、facebookを使うにあたり、以下のルール・ポリシーを立てました。

・社内の人とは友達つながりしない →前職では同じフロアにいながらわざわざネット経由でコミュニケーションとることになるのを防ぐため、お断りしてました。特に部署内では最初から徹底。”話題は話そうぜ!”

・リアルに会った人としかつながらない →「実際お会いした人としか友達つながりしてないのです。ごめんなさい。」のフレーズをポリシーとして持っていれば、アヤシイ申請は堂々と保留にできます。今はあまり聞きませんが、知らないアカウント3人とつながるとアカウントを乗っ取られることがあるので気をつけましょう参照:facebookナビ
ただし私の場合、最近では信頼できる人が増えてきたのでそのメンバーとつながっていて、問題なさそうな場合は承認してます。(私のファンなんていませんから、きっと間違えてタップしちゃった不慮の申請なはずです(T_T)

・友達つながり後、なんだかアヤシイ内容の投稿が目立つ場合は”そっと”友達つながりから外す →最近は友達でつながっていても、その人の投稿がニュースフィードに表示されない機能があるので利便性が上がりました。以前はどうもウマの合いそうにポストが目立つと気持ちも削られそうだったので、友達つな
がりを外させてもらってました。今もそうだと思いますが、外したことは相手に告知されません。外されたことをピックアップするサイトがあるようですが、そんなことを気にするような人とつながっていても、いいことないのは言うまでもないでしょう。

・ネガティブな投稿は避ける →愚痴をSNSに吐いても受け手側は困惑するだけです。笑える自虐ネタまでにてしておきましょう。引き寄せの法則ではありませんが、ポジティブなことを見つけ、投稿すれば「いいね」の本質も見えてきます。ネガティブな投稿に「いいね」が付いていると、投稿してる側もいいねつける側も何がいいたかったのかよく見えていないはずです。「ドンマイ!」ボタンが追加されてもいいと思うのですが、これも使いようですね。

・コメントをいただいていても、”即答”することを心がけない →LINEでも既読がどうのって話題になってましたが、これでSNS疲れに陥る人が多いそうです。上記にも書いたように、依存や軸の振り回しにならないよう、コメントは”すきま時間”に返すレベルで充分です。返答しなければならないプレッシャーを自分から作り出すのはやめましょう。返答ないからと怒られるような人は、上のケースと同じです。
逆にコメントして返事が来たら感謝するくらいの心構えでいましょう。返事が来たらありがとうを唱えてください。コメントする側も依存しないための心構えです。それと返信の深追いはしないのもコツです。連投し合うならメッセンジャーで!
なので私の場合、返答してもマイペースなのでお許しくださいm(_ _)m

・イベントに誘われて参加できない場合は”未定”で返信 →イベントのお誘いがあった際、無理に参加する必要は当然ありません。お誘いしてる側も「よかったら来てね」程度の気持ちで配信しているはずです。
とはいえ、「参加しない」(この言い回しは日本には合わないですね)を選択するのも不躾な感じ。もしかしたら参加できるかも、の「未定」で返信しましょう。未定という曖昧さが日本文化らしく、誰も傷つけないお返しだと思います。

要は使いようです!
今回、私のポリシーを披露しましたが、要はSNSは手段であって目的はコミュニケーションです。もう少し突き詰めると実際お会いしている人とコミュニケーションとるためのツールにすぎないのです。
友達も少なく(旧友自虐にしててゴメンね。あ、読んでないかも!(T_T)mixiも誘われず、facebookでもボッチで国内に友達つながりできないなら外国人はどう?黒人系の人紹介するゼ!と中の人に勧められてた私。
それでも人と会うこと、お話聞くことが大好物な私が、そつなく使ってみたらたくさんの人との出会いがあり、ご縁でつながり、(みなさんありがとう!)朝活や異業種の方との勉強会に参加するきっかけになりました。その先には居心地のいい空間が広がっていて、自宅・会社に加え新たな場所に巡り合うことができました。最近ではサードプレイスなんていうようです(これについても後日書きます)
その結果、人生の目的が見えてきて、ミッションステートメントも固まり、東京時代に出会った仲間に後押しされ、声援を受け、地元に戻ってきました。
振り返るとなんだかすごいことです。サードプレイスを見つける最初のきっかけも、ある方からのお誘いがなければ、きっとまだ東京にいたでしょうし、今の社長とも出会っていなかったでしょう。そしてfacebookは未だに外国人をオススメされていて(^_^;)アカウントも削除して何も変わらず行動もせず狭い世界にずっと取り残されたままだったもしれません。今の私も無いも同然です。
SNSとハサミは使いよう! あなたはどう活用してますか?

私のSNSはじめて物語その1

本日は家族が寝静まった時間に書いてます。場所は屋根裏です。
なぜなら、ここが暖房の温かい空気が集中しているので(^_^;)
ダンボールにPCを載せ、カウボーイビバップのエドのようです。
画像2

先日参加した勉強会で、ステキな出会いがたくさんありました。(つながっていただいた方、ありがとうございます)
単なるセミナー、つまり一方通行でサクセスストーリーを披露するのではなく、”私はまだ未熟です。同志ともなる仲間を探してます。”と自分のすべてを出し切り、仲間を求めているスピーカーの素直な気持ちに揺さぶられました。
自身の強みと人畜無害なスペックを活かしてその方を全力で応援していきたいと思います!

facebook炎上前夜

そして今日のネタ。
現在SNSを利用している方は、初心者からベテランまで、ニフティサーブのチャット時代から現在のSNSまでスタートも経験も様々かと思います。
読んでいただいている方は、facebookを使われていると思います。アカウントと取ったきっかけは何だったのでしょうか?
私は、2007年にツイッターのアカウントを取ったものの、活用の仕方がよくわからず放置。2011年に
元部下から誘われ、ツイッターで連絡を取り合うためにホコリかぶったアカウントを引っ張りだしてきました。
しかしツイッター自体、LINEやfacebookなど様々な”連絡の取れる”SNSツールが出てきたため、今では情報収集のツールとなってしまいました。
facebookも、”なんとなく”アカウントを取り、友人などを探しました。でも全然出て来ない。
そう、ここまで読んで気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、mixiの名前が出てませんね。
ワタシ、mixiやっている友達がおらず、というか友達のパイそのものが一握りの精鋭ですから(T_T)招待は皆無。
あんな得体のしれないクローズドな何かに誘われても入ってやるものか!とヘソを曲げてました(^^;;
日本のSNSセオリーなら、mixi→facebookやツイッター→facebook移行というルートがあったのでしょう。
でも私はSNS初心者。友達もリストに上がっていないトップ画面の「ひょっとして友達かも?」のリストには、なぜか遠くアフリカやら南米の黒人系の方が候補に挙がっていました(T_T)
なぜ外国人!?しかも黒人系!?毎晩毎晩、開けど開けど、画面には黒人系の方が軒を連ねてました。
それからまた、放置したのは言うまでもありません。雑誌で読んでいたのと違う!(友達という原資も雑誌とは違いましたから当然です)
しかしさらに半年後、私のfacebook画面に転機が訪れます。
それは明日に!

iPhone6Plusに替えてしばらく使ってみた

これで充分なんじゃねえかと
 iPhone6PLUSの、使った感じをちょろっとメモ程度にオタクコメントにならないように書いてみます。
ちなみにキャリアはau。iPhone5から6PLUSに機種変しました。

・auのLTE問題、サクッと解消。今まで自宅ではLTE(4G)回線が入らなかったのですね。それが6PLUSにしたとたん、バンバン入ってる!ま、そりゃそうだ。回線環境の問題ではなかったことが証明されました(^^;;とはいえ、自宅では家wifiなのでほぼ恩恵なしです。確認程度!

・電池はもつよ。でもいつまでかな
バッテリーのもちはさすがに容量アップしているので電池切れを今のところ心配してません。
ただし、移動を伴うとさりげなく減ってます。これは宿命だから仕方ないか。
でもバッテリーの容量に感動したのはiPhone4から5に替えた時も同じ。5を2年使って、最後の半年はバッテリーの消耗激しくてヤキモキしてたことを思い出すと、最初のうちだろうなぁと思ってしまい…
・大きいことはいいことだ
画面サイズには不満はないです。ただし、もう小さいサイズには戻れない覚悟でPLUSを選びました。プロテクションカバーを付けてもワイシャツの胸ポケットには入ります。スーツのジャケットでは完全に胸内のポケット(という表現で合ってるのでしょうか)が定位置です。なんでも1万円札と同じ大きさなので長財布と変わらないのです。
なのでいっそ、早いうちにお財布化したいのです。

・iCloudDriveへの誘導が鬱陶しい。
私の場合、歴代iPhoneのデータ容量は32GBでした。そして今回、6シリーズから32GBがなくなったのですね。
16/64/128という飛び石。ビギナー・ライトユーザー向けに16は残し、使い慣れたユーザーを64GBに誘導したのでしょうか。だったら48GBとかでもいいんでないの!?
それとiCloudDriveのオススメメッセージ。有料サービスなので必要ありません。これが頻繁に出るので最初うんざりしてました。でも最近は出ないな。何故だ!?

・かけ放題サービスにしてみた
ポケベルから携帯に移行した世代なので、あ、そういえばポケベル、衰退期に3ヶ月待ちで持ってみたはいいものの、やりとりする相手がおらず半年も経たないうちに持ってる意味なくね?で解約しちゃいました(T ^ T)と同時にサービス終了のアナウンス。待ってまで持ったのは何だったのか…
横道それました。携帯よりもクルマにお金かけていた世代なので、携帯電話の料金て高い!印象派です。
それを今回からのサービスで払拭できるので、賛否ある中あえて申し込みました。auのいいところはいつでも契約変更できるところ。
これは精神衛生上にも正解でしたね。今までですと着歴残っててもまたかかってくるの待ってみたりしましたが、もうそんなことはしなくていい!積極的にかけちゃいます。
通話料金を気遣ってくれる人にも、「大丈夫です。カケホーなので」と堂々と言えます。

・一方のセットになってるデジラ。
カケホーが通話料金の心理的負担を解放してくれた一方、通信のデータ容量のパックに心理的負担をもたせることとなってしまいました。
料金を抑える、という意味では最小の2GBにしており、auの場合キャンペーンとかでプラス1GBしてるので実質3GB。今までの7GBに比べたら微々たる容量です。
うーんちょっと不安だ。でも7GB超えたことは2年間で1回だけ。気にせず使っていても5GBでしたのでちょいと節約すれば3GBも下回るんじゃ?という仮説検証も含めてミニマム容量を選択。
結果、初月3GBを超えることはありませんでした。2.8GBだったかな。そしてお約束の3GBを超えるとスピード落としまっせ!という制限帯域をせっかくだからどれくらい落ちるのか体験してみたく、月末にわざと3GB超えてみました。
そしたら帯域制限かかってない!?ヤダ!スピード落ちてないじゃないの!私のスピード、低すぎ!?になりませんでした。サービスなのか太っ腹なのかだらしないのか緩いのか。よくわかりませんがスピードダウンは体験できずシンデレラの魔法が解ける時間を越えてしまいました(^^;;

端末2台持ちって、どうして?
 閑話休題、よくスマホと通信機能付iPad(WiFiモデルじゃない携帯屋さんで契約するヤツです)を両方持っている方がいらっしゃいますが、使うシチュエーションにもよるかもしれないですけど、それってムダにiPadの通信費払ってないですか!?テザリングってやらないんですか!?って突っ込み、否聞きたくなっちゃいます。
iPhoneなら5からテザリングができるようになりました。コレ、知らない人意外といらっしゃって。携帯屋さんもたくさん台数契約してもらいたいでしょうから、iPhone5以上持っていて常にiPad一緒に持ち歩くならiPadはWiFiモデルで充分ですよ!なんて言いませんよね!?
なのでスマホとiPadで2回線常に持ち歩いている人、テザリングで全てが解消することを知らない人多いはずです。
そういう人から「テザリングてなんだ!?まず何だ!?デザリングか!?ケザリングか!?何リングなんだ!?」と突っ込みが入りそうです。
そんなのも知らないのですか!?調べて出直してこい!というのがオタクの本分。
イミフな単語を咀嚼してわかりやすくするのが専門家です。
私は後者なので咀嚼させてもらうと、
ググれ、ググれカス。イヤそんな暴言にも似た突き放ししないですよ!
ということで説明しよう!テザリングとは、スマホの通信回線を許可した端末で使えるようにする機能なのだ!つまり、家でしか使えないiPadでもテザリングできるスマホと一緒なら、外出先でもインターネットできるのだ!
どうだ!?わかりやすかったかな!?
知り合いでiPhone4と通信回線付きのiPadを2台持ちしている人がいました。
これが1番ムダな状況です。
スマホは2年縛りが解けるなら、そのタイミングで1番新しいものにアップデートすべきです。2年前の技術に比べ色々進歩しているので古い機種ほど長く使っているだけ損なのです。
携帯屋さんはずっと長く多くの回線端末の契約を維持してたいので、不都合な真実は教えてくれません。自分のアンテナや足で収集するのがベターです。さあさあどうしましょうか!?焦らず惚れ込んで決めてみてください!

ブログ運営同士に捧ぐ、継続させるハック!

継続も体力なり!?
 ブログを書かれている方、(私も含めてですが)更新が行き詰まることがある!コレどうしたらいいの!?
ということが往々にしてあると思います。私も今日まで毎日更新をやってこれていますが、ネタと構成はアタマにあっても、タイピングと編集に時間がかかり、正直ちょっとウェイトが思い時もありました。
それは運営し始めてわかったことで、プロブロガーの方とかも大変な時もあるのだろうな、と。
プロブロガーといえば、ということで敬愛する イケダハヤト氏のポストが参考になりましたのでご紹介します。

ブログを毎日続けられないのは「ブログ筋肉」が貧弱だから:低カロリーなコンテンツから始めよう

多くの悩めるブロガーは、そもそも「毎日更新をする」という前提ではなく、「役立つことを書く」「書きたいことを書く」という前提から始めてしまっています。これが「毎日更新がつづかない…」という悩みの根本的な問題です。

「役立つことを書く」「書きたいことを書く」というのは確かにおっしゃるとおりなんですが、物事には時間割というものがあります。あなたが一日15分の余裕しか持っていない状態で、「役立つ」「書きたい」コンテンツを1時間かけて書くことはできません。

入り口として、まずは自分が持っている「時間」を明確にしましょう。

その上で、「その時間内にどのようなコンテンツを書けるのか」を考えましょう。まずは枠を決めないと、「役立つことを書く」「書きたいことを書く」という願望が肥大化し、行き詰まることになります。 

ブログというのは不思議なもので、時間をかければ良い記事が書けるというわけではありません。

それこそ昨今のバイラルメディアのように、1枚動画を貼付けるだけで数万PV、なんてこともありえるわけです。動画貼付けてタイトル付けるだけなので、制作時間で見たら5分程度でしょう。なのに、数万PVです。 
中略

「10分もあれば様々なコンテンツを生産できる」という考え方を持ちましょう。

10分でいいので、毎日バットを振っていくことが大切です。データと経験が蓄積すれば、「どんなコンテンツがウケるか」をおぼろげに掴めますし、執筆できるコンテンツの幅も広がっていきます。筋トレと同じで、文章って書けば書くだけスピード、持久力が付くんです。

↑なるほど!私も1つのポストで完結しようと(あるいは1つごと区切って何回かに分けて)投稿してましたが、1回に1時間くらいは使ってました。これは目からウロコです。ちょっと心構えみたいと思います。
~ということで、ここまでが私の10分間で書いた内容でした。ちょっとは打ち込めたかな!? 

【新作】人生は、映写機のフィルムのようだ

愛犬を亡くし、想い、気づいたこと
 我が家の愛犬は、結婚と同時にやってきました。その後、下に(人間の)娘が2人できて、長男となり、いつもそばに寄り添い気遣い、絶対に怒らない。いいお兄さん。

そんな愛犬が2度倒れ、死にかけたことがあります。1度目は様子がおかしくなり、突然倒れ、動物病院に搬送。先生から「助からないです」と唐突に言われ、もうすぐこの場でもう死んでしまう宣告が理解できませんでした。

しかしながら奇跡的に一命をとりとめました。スポーツドッグは老年期に入ると心臓に負担がかかり、突然訪れることもあると言われました。その後は元気になり、何事もなかったようにご飯は食べるし散歩も相変わらず。気になるそぶりもありませんでした。

 2度めは夏に熱中症で倒れました。自宅で、冷房かかっているのに(^_^;)動物病院に搬送して、とにかく体温を下げるということで、氷水で絞ったタオルで冷やす処置。あの時先生方、ものすごく手が冷たくなったと思います。1週間ほどで退院し、症状も回復しました。

それから翌年の冬、愛犬は亡くなりました。せめてもの救いは、最期を家族で看取ることができたこと。
体調を崩し、入院して数日後に動物病院の先生から連絡があり、嫁さんたちは動物病院に向かい、私は60km離れた場所で仕事をしていたので、”あぁ、間に合わないな”と半ば諦めていました。
しかし先生が蘇生処置をしてくれたおかげで到着した時には意識もありました。
家で看取りたい。クルマに運んで家族で帰りました。
その数時間後に、愛犬は天国に行きました。

家族で看取れたこと。自宅で看取れたこと。悲しい気持ちでいっぱいにして看取るのは嫌だったので、ありがとうと感謝の言葉で見送れたこと。子どもたちには肉親が亡くなることを経験したこと。看取ることは、私も嫁さんも初めての経験でした。
体も暖かく、いつものふかふかの毛。私はその晩、最後の添い寝をしました。

今でも時々、思い出します。あぁ、あのふかふかの体を、ギューっとしたいなぁ。
時々、堰を切ったように涙がこぼれます。それは父親を亡くした時に経験してたので、いずれ訪れるだろうと思っていました。
毎日ごはんとお水をあげて、遺骨に話しかけ、出かける時も「行ってきます」と声をかけます。
夢に時々出てきてくれたらいい。先日、実家にいた愛犬と一緒に出てきた夢を見ました。歳が離れているくせにライバル視していて、時々ケンカっぽい態度もありました。夢でもそんな態度で、”夢でもかよ!”なんて思ったのを覚えています。

人生はフィルムだ
そんな時、ふと気付いたことがありました。人生は映写機のフィルムのようだなぁ。巻き切ったら終わり。人によってその長さは違う。巻き戻すことは、できない。
巻き切ったフィルムは、誰かから見たら思い出。故人を思い出す時、故人のフィルムを引っ張りだして、その時、自分のフィルムにつなぐ。そうすることによって、その時のフィルムが生き返る。
そう思うと、故人の思い出=フィルムは大切にしたいものです。年老いていくと記憶すら曖昧になっていきます。しかも大切にしたいフィルムはどんどん増えていく。そしていつか、自分も巻き切ったフィルムになる。
そんなことを気づかせてくれた、愛犬でした。