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”弱い紐帯”でつながろう

ソーシャルメディアを武器にするための10カ条を読んで
 徳本昌大さん、高橋暁子さん共著「ソーシャルメディアを武器にするための10カ条」を読ませていただきました。
SNSって利用していない人にとっては、得体のしれない共同体のような、団体のような、集まりのようなものに思えるかもしれません。私も実際、ミクシィは友達いなくて招待されずノータッチでした(^^ゞので、「何だかそんなものが流行っているのだな」程度だったのを記憶しています。
フェイスブックやツイッターはツールにすぎません。主軸はあくまでも人と人とのコミュニケーションです。そしてそれらソーシャルメディアを継続して利用し、また活用することで人生に様々なチャンスをもたらしてくれることを徳本さん高橋さんは説いています。

このブログも徳本さんきっかけ
 実は私のブログを続けているのも、徳本さんがある朝活で講師としてお話されたのを聞いたのがきっかけです。
その時は毎日継続するなんて無理。通勤中に書いている徳本さんすごいな〜と思っていました。
今でも覚えているのは、ファシリテーターの方が「徳本さんの話を聞きに来られたということは、みなさんブログ始めたい!からですよね!?ではこれからブログ始める人!」の質問に挙手はまばら。私もムリムリムリ!と思って小さくなっていました。
継続して発信することでSNSでつながった人が見てくれる。SNSでは情報が流れていってしまう”フロー型”に対してブログは”蓄積型”。下火になって利用度が低くなったブログを逆に利用する。
実際、継続していてリアルに会っている人にブログのことについて声をかけられます。フェイスブックでもリアクションがあります。※読んでいただいていらっしゃる方、本当にありがとうございます!
私自身も、聞き手側になることが多く、自分の考えや思いを話すことって少ないので理に適っているようです。

弱い紐帯の強さ
 本の話に戻ります。10カ条というタイトルの如く、10条の構成になっていますが、この中で刺さった言葉を紹介します。
第4条で、社会学者のマーク・グラヴェッターが提唱した考え方「弱い紐帯の強さ」が紹介されています。
家族や親友、同僚などは「強い絆」で結ばれています。生活環境や価値観が似ており既に情報共有されていることが多いそうです。
一方であまり親しくない関係の人とは「緩く弱い絆」で結ばれていて、生活環境や価値観も異なります。つまりそれ故、まだ得ていない本当に人生を左右するような重要な情報は、あまり親しくない関係からもたらされることが多い。これが「弱い紐帯の強さ」なのだそうです。
チャンスはふとした思いがけないところから。セレンディピティとつながっていそうですね。
SNSをやるなら、名刺代わりにするのもいいのですが、ちょっと志向を変えてみると素晴らしいきっかけづくりのツールになると思います。

本の紹介:ソーシャルメディアを武器にするための10カ条
徳本さんのブログ:ソーシャルおじさん徳本昌大の習慣化ブログ
高橋さんのブログ:高橋暁子のソーシャルメディア教室 

ユーノス・ロードスターに寄せて

オープン2シーターの雄
 クルマの免許を取ってから三菱FTOをなんとなくで買い、それが新車だったものですからローンだけでイッパイイッパイ(^_^;)ガソリン代にまわせるお金もないのでガソリンタンクは常にハングリー精神で乗ってました。
ほどなくして後輩の親父さんがユーノス・ロードスターに乗っていて運転させてもらったのですね。
もちろんオープンの状態にして。そしたらすっかりロードスターの虜になってしまい、その数ヶ月後にはFTOからロードスターに乗り換えてました。(さすがに中古車です)
オープンカーに乗ったことがある人ならわかると思いますが、オープンで乗る醍醐味は冬の寒い時期です。
革ジャン羽織って、足元のヒーターを入れ、冬の早朝なんてドライブすると気持ちよくて仕方ありません。

リアウィンドウがビニールて!
初代ロードスターにって、リアウィンドウがビニールなのです。今のクルマからすればけっこう荒い作りなクルマ多かったような!?しかもチャックで開け閉めします。これはオープンにする時、幌を折りたたむ構造上ジャマになってしまうため、オープンにする時は先にリアウィンドウのチャックを開けて折りたたむ幌のジャマにならないように逃がし、それでから幌をオープンにします。※チャック忘れるとリアウィンドウ折る結果になるのです。
このリアウィンドウが経年劣化によってくすんでくると後方視認がとれなくなります。
私のロードスターも同じでした。
ちょうどその頃、2代目ロードスターが出たのですね。今度のリアウィンドウはなんとガラスだと!チャックもなく幌の中にうまいこと収納される構造だと!(だったら最初から。。。)
さらには私のロードスターにもその幌が互換性あるということがわかり、ディーラーで購入しました。
たしか8万円。取り付けは同じくらいの価格言われたので、テント屋さんにお願いしました。そしたら半分以下の金額。
仕上がった姿は、初代ロードスターでガラスのリアウィンドウ!誰も乗ってないカスタマイズで最高でしたね!

カエルみたいなクルマに変身するのです
初代ロードスターはヘッドライトがリトラクタブル(格納)タイプでした。ライトオンするとペコッと起き上がってカエルみたいになるあのランプです。
私、ああいうギミックが大好きなのです。しかし今はどのクルマにも見られなくなりました。
元々、ヘッドライトの最低地上高をクリアーして空気抵抗を減らすためだったりしたのです。
ナゼか?
それはアメリカではデイライト(日中でもライトオン)が義務付けられたり、安全上の問題から採用されることがなくなってしまったそうです。
少なくともアメリカに輸出するならまずアウト。日本は問題ないなら日本市場向けて作ってくれてもいいのに!
ダイハツのコペンなんていいとは思うのですが!?

ドライブが好きな人なら1度乗ってみてください!
 ガソリン価格がやたら上がってきて、走る楽しさから走るコストを気にするような時代になってしまいましたが、クルマ好き!ドライブ好き!なら1度乗ってみてください。走る世界が変わります。走る楽しさが広がります。
そんなロードスターも今年が25周年。そして次期ロードスターもシャシーが公開されるなど、そろそろ世代交代が迫ってきました。
でもやっぱりヘッドライトはリトラクタブルじゃないんだよな~!クーーー!
 

いつだって素直な気持ち

楽しく生きてますか?
 先日、facebookで「幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと」という記事を紹介しました。
”すべきこと”、よりも”してはならないこと”、つまり断捨離や削ぎ落とすことで身軽にし、幸せに向かおう。ということです。
このサイトのリンクは最後に紹介しますので、後で読んでみてください。
私はこういった記事を読む時、「傾聴の姿勢」と「素直な気持ちで向き合うこと」を大事にしています。
できる/できないは後にしておいて、先ず受け取るのです。これができるかできないかで読んだことすらムダになるかならないかが関わってきます。常識や固定観念に囚われず、先ず受け取ってみてください。よく「感化されすぎ!」なんて口にする人は受け取ることを拒否しているはずです。そういう人から私を見ると、感化されすぎてる人に見えるはずですが、実はそうでもないのです。

子供の頃の気持ちをふたたび
 そしてこの記事を読んで、人生って制約が多いのだなぁ、と思いました。それと同時にその制約は社会や他人といった外部環境よりも、自分自身の内部環境の方が強いこともわかりました。つまり、自分でブレーキをかけてしまっている、ということです。
言ってしまえば、子供の頃を思い出し、もう一度素直な気持ちで行動することができたら。子供の頃は自由やワガママだったかもしれませんが、そこに大人のエッセンスを加えて、(この場合だと自己責任とかでしょうか)行動することができたら。自分のやりたいことを自己責任で実現できるはずです。
そんなの難しい、理想だけ!なんて思った人は大人の気持ちだけで判断してるはずです。子供の頃の気持ちの記憶。今一度思い出してみてください。

参照サイト:幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと

ハイレベルな言葉、ローレベルな言葉

言葉のハードルを下げてみよう
 人脈っていうと、なんだかハードルの高い言葉に聞こえますが、「つながりがある」というとちょっとは肩の力が抜けるでしょうか。
つながりがある、損得に関係なくつながりがあると、それだけで承認欲求が保たれているのかもしれません。
勘違いしてはいけないのは、そこでなあなあで付き合っているわけではありません。逆にビジネスライクなつながりだけでなく、ビジネスに情熱のある人たちとつながっている、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。なのでビジネスに冷めてしまっている人には理解が難しかったり、引いちゃうかもしれませんね。
つながっていることから1つ気付きました。それは、カネにならなくても仕事につながる。カネだけならそれだけの終いな関係。それよりも相互に仕事につながった方がみんなでwinになれます。そしてどうせつながるなら情熱を持ってビジネスしてる人。こんなところでしょうか。(スミマセン、ちょっと酔っているのでうまくまとまっておらず)

なので私は色々な人の情報をもらいます。業務内容より情熱をもらいます。その情熱をコネクトできる場所はないか、実は探してたりしてます。オマエの仕事にならないじゃないか!?いえいえ、返報性の法則に従えば、充分なり得たりします。もしお持ちの方は、ぜひ教えてください(^^)お役立ちの媒介になりたいんです!

毎日は習慣化した連続体である。その2

なんとなく断酒してみたらできてしまった件
昨日からのつづきです。
 私が習慣化した中のひとつに、断酒があります。それを事例として披露します。
こう見えても見えなくても私、お酒大好きです(^^//)ビールからはじまり、ウィスキー、ワイン、日本酒!なんでもござれ!家系的に酒に強く、私の場合は呑み始めてドカーンとテンション上がってそのままのようです。

最近でこそ、お酒で失態やらかすことが(少なく)なりましたが、若い頃は上司のクルマ(新車)の助手席にリバースしたり大好きなスタートレックのデータ少佐だ!なんて吠えてなりきったりさんざん周りにご迷惑おかけしました。
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 そんな酒好きな私ですが、昨年引っ越した秋口あたりからいわゆる”家呑み”を止めてしまいました。
きっかけは「雪猫かふぇ」を主催されている、かわいゆきさんが断酒をはじめて1ヶ月経過したというポストを見て、なんとなく私もトライしてみました。
普段、家だと夕飯時か風呂あがり、子供寝かしつけてからのどこかで缶ビールを開けていました。
これをすぱっと止めてみる。あえて意識して〜なんてやると挫折してしまいそうですから、猫を追うより皿隠せ!でビールを買うのを止めてしまいました。

3日間くらい経過して、2つ気づきました。
 1つは朝の体調がいいのです。しかも連続で。ん!?ともすると朝なんとなく不調っぽかったのはお酒のせい!?家で呑む時は缶ビール1本が関の山でしたから、これを止めただけで不調さもなくなってコスパ最強じゃね!?なんて思ったり。
それと先日、献血をしたのですが血液検査がハガキで来てました。γ-GDPが前回(といっても15年前だったのですが)から比べて劇的に落ちてました。75が42に!相対変化としてはすごいですよね!?

もう1つは惰性で呑んでいたことに気づきました。夜のどこかのタイミングで缶ビールを開ける。というのが習慣化していたのですね。ほぼ毎日でしたから、呑みたいから呑むのではなく、そこには”惰性”と”習慣”という動機が潜んでいたようです。

ということで断酒してから1週間もすれば呑むことも考えず、これを続けて半年以上経った今も、家では呑んでません。
あえて言えばお正月の時に棚で寝ていた紹興酒を燗したくらいです。それでもその時、なんとなくの気持ちで3日続けて呑んでいました。また針が逆に振れるところでした。あぶねー(^_^;)
ただし、呑まないのは家だけで、仕事の会食などでは呑んでます。固い意志でも断固でとして無理して呑まないのではなく、ただ単に家で呑まないのです。結果、家で呑むことはパタリとなくなってしまいました。”家で呑まない習慣化”しただけなのです。

ということで、普段の生活ルーチンを振り返ってみて「これは直したい、正したいなあ」なんてことがありましたら、まずは2週間!継続してみませんか!? 

毎日は習慣化した連続体である。その1

あえてカンタンに言うならば、
 結論から先に書くと、この毎日は習慣です。ようやく気づきました。習慣化習慣化と何やらエベレストにでも登れと言われているような叱咤激励は、あえてチャレンジを難しくさせています。
毎日続けていること。それこそ習慣化していることなのです。
1日のスタートから見れば、朝起きること、歯を磨くこと、顔を洗うこと、朝食を食べること、出勤すること。これらは1日の習慣に組み込まれていますよね。
ヘタしたら、呼吸をすることだってそうです。心拍運動もそうではありませんか!?
無意識の中に落とし込まれているから、気付かないだけであって、実は様々なことを習慣としているのです。
では何か新しいことにチャレンジすることはどうでしょうか?

気付けただけでも、素晴らしい!
◯◯ダイエットを続けて、◯キロ痩せよう!とか、お酒を止めたりタバコを止めたり。
習慣化していないことを別の動作に入れ替えようとするから、抵抗感があるのです。別のことを習慣化に落とし込もうとするから、途中で断念したり中途半端に終わってしまうのではないでしょうか。
私が習慣化した事例を明日掲載しますが、習慣化してしまっている惰性的なものを続けているようなら見直しの時かもしれません。
そこに気付いた方は、それだけでも素晴らしいです。それにすら気付かず惰性で一生終わってしまう人もいるはずですから。
そして”習慣化”することは難しいことでもありません。なぜなら言うまでもなく今の日常が習慣化された組み合わせに成り立っているからなのです。
コツは意識を少しずらしてみること。いきなり入れ替えようとすると当然無理が生じます。
これは、今の習慣化と新たな習慣化の入れ替え劇というせめぎ合いなのです。 
といういうことで明日につづきます。 

ネットにはない、宝島

日本の島の数、知ってますか?
 TED☓TOKYOに出られた鯨本あつ子さんのプレゼンを観てびっくりしました。日本の島々、その数いくつあるかご存知ですか?














(╹◡╹)!
その数6,852島だそうです!
300かな?多くても500はないでしょ!?なんて思いませんでしたか?わたしもいいとろかなり盛っても700くらいかなぁ~なんて思ってました。
そして人が暮らしている島が430になるそうです。
島に移住する友人からの気付きで、離島の情報発信をしようと新聞発行に乗り出されています。
詳しくは最後にリンクを載せておきますので、ぜひ拝聴ください。

宝島はネットの外側に!?
離島の素晴らしさをまとめ情報発信しようと動き出したのも、インターネットに離島の情報が少なかったから。と彼女は言います。
なるほど、きっと人口の少ない島であればなおさらなのかな。とも思いました。
でも逆に考えるとネットの世界の方が伝えてもらいたい情報が少なかったり、埋もれてしまっていれば離島のように”素晴らしさ”を伝達できていないのでは。と思いました。
かくいう私も、”ネットから拾えない情報はない”ことと、”PCでできないことはない”と信奉しているきらいがありました。
でも拾えない情報って実はあるのですよね。5感で言えば味覚や嗅覚。その場の空気感もその場所に行かなければ得られない体感情報です。
そういえばネットが発達してから「行動する」という動作が鈍くなった気がします。引きこもりもこの最たるものではないでしょうか。
だとすると、やっぱ行動することから出会うこと、その場に行くこと、体感すること。これらの方が情報量と質に優れ、人を成長させるのだと思いました。
うーん書いていて”もうわかってる人いっぱいいるだろう”けど、”こんなことに今更気づくの遅いよ”かもしれませんが、現代社会の病巣が見えてきたような。。。
ネットの情報って豊富そうで実は薄っぺらいのですね。宝島はネットでは見つけられない!ネットには載っていない!載らない情報がドアの先にある!ちょっとPCから離れてみようかな(^^)!
参照:日本の離島は宝島: 鯨本 あつこ at TEDxTokyo
ハフポスト:「離島は宝島」 主催者・鯨本あつこ氏が語る、「離島メディア」をつくったワケ

 

最近の若けぇそうにもねえヤツぁ。。。

新しき乏しき、なんとも意識の低い文化
 先日、仕事で電車移動しました。静岡の私鉄、まっ昼間。思いっきりローカルな路線です。
ふた駅くらい後から乗ってきたオジサマのカバンから携帯電話の着信音。ゴソゴソして電話切るのかと思いきや、電話出ちゃいました。
※着信時にキャンセルした時に鳴る、「ピーピーピー」という音もどうなの!?って思うのですが、アレから気になりませんか!?
え!?未だにわきまえないオトナがいるの!と直感的に走りました。
本を読んでた私は、こやつ、いつ電話きるのだ!?話してる相手は仕事の取引先の模様。てゆーか相手も電車の音くらい聞こえてるでしょ!?
と、せっかく本を読んでたのに、意識がそっちに飛んでしまい、気になって文字が頭に入ってきません。
電車内で電話してる人がいると、一気に空気が変わります。当然でしょうが電話してる人にはわかりっこありません。電話に必死です(^_^;)
マナーもモラルも無視したこの大人が同じ車内にいるとゆーだけで何故か理不尽な気持ちです。
また、注意や停車時に追い出すとゆーことができてない行動力のなさにも何故かヘコみます。
要はそれだけ悪影響に迷惑なのです。
人生の先輩からこんなでは、若いのもよろしく見習ってしまいます。”最高の若けぇヤツぁ”なんて言えたものではありません。先ずは先輩から、直して下の世代に降ろしたいものです。

こんなのアプリで一掃できるのに!
昔、電車など電話がとれない場所にいた時にかかって来た際、アプリで対応する、なんてことを考えました。
要はこちら側は相手の言葉を聞いて、定型の言葉、例えば「はい」、「いいえ」、「了解しました」などをタップすると会話せずともアプリが電話先に発声してくれる。これなら周囲に迷惑かけず、会話が対処できます。
iPhoneだと、”後でかけなおします”といったショートメール返信ができますが、これは会話しない目的。片手落です。
コミュニケーションエージェント的なアプリってできないものかな、とここ5年くらい思ってたりするのです。
出てこないということは、OS側で通話のやりとりに関与できないようにしてしまっているのか!?標準実装してもらえるとこんなくだらないマナー、カンタンになくなるのに!
とはいえ、電話とる方もかける方も気づかいするのは常識です。ビジネスマンなら、堂々と出られる状況ではなかったといえる人になりましょう!(^^)

未来の津波の爪あとのよう

DATAFILE.JPNが更新されてました。
 NHKのNEWSWEBがまとめている、「DATAFILE.JPN」3回目がアップされていました。
余談ですが、このサイトを知ってから番組の録画予約してたのですが、毎週流れていない曜日を予約録画してたようです。3回目のタイトルは「未来の津波に襲われる」です。
東日本大震災で被災した東北地方の人口減少を皮切りに、”新たな住民流出”として静岡県が取り上げられています。
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出典:http://www3.nhk.or.jp/news/dj/datafile.jpn/20140420/index.html
沿岸部の自治体で人口流出が顕著に伺えます。
そして次に、この3年間で2400人位上が転出した焼津市。市の調査で転出した方にアンケートをとったところ、31%の方が「地震・津波」に対する不安から転出したとの回答をまとめています。

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出典:http://www3.nhk.or.jp/news/dj/datafile.jpn/20140420/index.html
一方で流入先となったのが同じ静岡県の藤枝市清里地区。新興住宅地でもあります。
3年前の1023人からほぼ倍の1979人。学校の教室が足らなくなる事態が起きているそうです。
まさか県内で人口のバイアス(偏り)が起きているとは思いもよりませんでした。

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 出典:http://www3.nhk.or.jp/news/dj/datafile.jpn/20140420/index.html
同じような影響を受けているのは静岡県だけではありません。
南海トラフ地震特別強化地域でも消防本部の移転や、沿岸部の企業移転を自治体が高台を用意して地域外移転を食い止めたりといった影響が出ています

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 出典:http://www3.nhk.or.jp/news/dj/datafile.jpn/20140420/index.html

まるで、津波が去った後のよう
 言い方悪いのですが、まさにタイトルどおり「未来の津波」に襲われた後のようです。
地域の魅力だけでは引き止めにくい問題です。
私が子供の頃、東海地震がいつか来る、という名のもとに防災訓練は頻繁に行っていました(今でもそうですね)
ところが東日本大震災、南海トラフ地震という名前がクローズアップされるようになってからは、東海地震という名前は聞かなくなり、より広域で対策するようになりました。静岡県としてできることがあるのならば、こういった防災訓練の文化を広げて意識を高めることはできるのでは、と思いました。
 

手塩にかけて!

野菜を育てています。
※10分タイピングで書いてます。
 このブログでちょくちょく書いていましたが、イチゴの苗を買ってみては実らせたイチゴを摘んで食べたり、ハーブ類の種を蒔いてみたりしてます。小さい頃から、”自宅でトウモロコシができる”といった好きな食べ物がじゃんじゃん無制限にできることに憧れを感じていました。今でもトウモロコシの種を見ると、ワクワクします(^^)
ちなみにイチゴの実は3巡すれば終了、らしいのですがなんだかんだで5巡してしまい、パックで売っているイチゴよりもたくさん出来てしまいました。そして苗の価格は400円。コスパ最高!ですね。
苗はイチゴの他にリーフレタスもありまして、これが暖かくなってきたら俄然やる気を出して葉が伸びてきました。
なので朝、外葉を摘んでサラダとして食べました。←こういうのもやりたかったのです。
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食べてみると、レタスの味が濃くて、レタス本来の味ってこうなのかなとちょっと感激(^^)リーフレタスだから普通のレタスと違うかもしれませんが、それでも味の主張は明らかです。 どちらかと言えばサンチュ寄りでした。
イチゴもそうだったのですが、大量に作るわけではないので非生産・非効率に育ててます。
その結果なのか、イチゴやレタスの旨味そのものがギュギュっと詰まっている感じです。
まさに手塩にかけて育てている!という感じです。野菜には水を、子供には知を!どちらも大切ですね。
イチゴはシーズンオフの時どう管理するんだろう!?また調べなくては!
そして苗は、トマトも最近植えたりしているのです。こちらはもう少し先なので、また実ったらご報告したいと思います。