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あしたの日本その2

興味深い考察をされているので
 昨日のつづきです。国交省のグランドデザインと2050年人口について考察されている方がいらっしゃいました。
先にざっと読んでいただいた方がいいかもしれないので、まずはリンクを。
例の人口調査結果がどのくらいヤバいかデトロイトと比較してみた
興味深かったのが、モータリゼーション産業が衰退してしまったデトロイトと日本の人口推移を重ねていることです。
デトロイトと日本の人口推移を重ねたグラフ(引用元は上記サイトと同じ)
デトロイトの人口ピークは1950年。日本の人口ピークは2010年と60年のブランクはありますが、ほぼ同じような形で人口が減っていくことがわかります。
それを踏まえた上ですでに人口が衰退してしまったデトロイトの現在を見ていただくとこんな感じです。
惨めな都市1位のデトロイトがかなり世紀末状態だった…(参照元NAVERまとめ) 
わかりやすいですね。日本が60年ズレて同じ状態になるかということでは当然ありません。デトロイトはあくまでも1つの街です。しかし、このままではいずれか放棄しなれけばならない自治体が出てくると予測できます。
政府で提唱するコンパクトシティは人口動態によって”小さくまとまる街づくり”になると思いますが、一方で放棄せざるを得ない地区も出てくるのは当然です。離れた数世帯のインフラを維持するために年間数億円かかると最近耳にしました。
これが、人口が減ってしまった地区の末路です。デトロイトのような光景がこの先どこかで出てくる。
これを仕方ないで子供や孫に継承できますか?政治家の無責任発言や先送りなど避難する人が、同じように無責任に先送りしているにすぎないのです。
ではどうしたらいいのか。やっぱり子供がたくさん生まれて幸せに暮らせる環境を大人が用意すればいいのです。
それだけです。
最初のリンク先の方は、私も同じ考えであって、非常に共感しました。特に出生率回復の試算なんて今からでもできることなのです。
前職でマーケティングに従事させてもらって、色々マーケット(=市場)やマーケティングのことについて勉強しました。今はマーケットのパイに合わせた販売戦略など打ち立てられますが、マーケットと供給側のバランスが崩れる日がこのままではいずれ訪れます。
そうなると堰を切ったように競争の名のもと、体力のない企業が消え、どんどん縮小化の一途を辿ります。するとデトロイトのような景色がぽつりぽつりと出てくるのです。
それよりも、マーケットを増やすことを考える企業はいないのか。CSR(企業の社会的責任)においてマーケット=人口(この場合は生まれてくる子供)を増やし育てる施策に出る企業はいないのか。
もっと調べてみますが、今のところ本気出しな施策が見えてません。例えばCSRの結果、地方に分散移転するなど大胆な施策があってもいいと思うのです。でないとマーケットなんて増えないし育たたないと思うのです。 
※ちなみにこの件については3年くらい前からずっと悩んでいます。 

あしたの日本

非常にイメージしにくいことですが。。。
 先日、人口減少のニュース絡みで国土交通省がこんな試算を発表しました。
日本の6割、無人地域に 2050年、国交省試算
要約するとこんな感じです。
日本の面積38万平方キロメートルを1平方キロメートルごと38万ブロックにわけてみて、人口推移を試算。

現在は18万平方キロメートルに人が住んでいるが、2050年(今から36年後。干支3周分)には20%、つまり3.6万平方キロメートル上から住んでいる人がいなくなり、60%のブロックで人口が半分になる。→ということは18万から3.6万引いた14.4万平方キロメートル上で人口が半分ということ?

国土の無人地域が現在の53%から62%に拡大するという試算。(間違ってたら指摘してください)

で、国交省としてはこの試算から将来の道路整備とかコンパクトシティとかのグランドデザインを検討していくようです。
国交省が試算した2050年には人口が9700万人になるということです。現在が約1.2億人ですから2300万人減る計算になります。
人口が減っていくこと、それは国を維持できなくなっていくことにつながっていきます。だから移民で補充するだ!なんて意見が出てくるのです。論理的には間違ってはないかもしれません。
でももっと出生率が上がる施策は打てるはずです。社会保障でいえば、子供が増えるための投資はまだまだできるはずです。
首都圏に住んでいる人は、”人が多いから実感ないね”が正直なところでしょう。
地方では”田舎だからご老人多いよね。”や”子供は都会の大学に行ったら帰って来ないって”なんて話題になってしまっているのではないでしょうか。
日本は今、ゆっくりと人が減っていく下り坂にあります。しかし、それもしばらくすると今度は急に人が減っていく下り坂に変わります。
本当にそれが日本の、というよりも私たちの子供、孫に継承すべき姿なのかで想像してみてください。
私は地方のコンパクトシティ化よりも、大都市圏のコンパクトシティ化から始めて、大都市圏への偏りを分散させた方が繁栄の道筋が見えると思います。
自分たちが築いてきた文明によって人口が増えにくい社会を作っているのだとしたら、空しくて仕方ありません。
でもまだチャンスはあるのです。希望は死ぬまで捨てませんよ!いや、死んでもまたすぐに人間に生まれ変わってやる!(^^)
明日につづけます。 

サプライズが好きだ!その2

なるべくコケんようにせんと!

 昨年の夏に、静岡へ帰ってきてそれまで体調だけは崩すことなく元気!やる気!勇気!を取り柄にしてきました。


1度、冬に風邪引きかけた時もこれでもかってくらい全身に湿布貼ってよくなーれよくなーれと念じて1晩で回復させました。


体重も落ち、カラダが軽くなり、お酒も惰性で呑まず、花粉症も軽減して薬は不要(ま、元々無視してましたが)。


体調万全で毎日臨んでいました。


しかしこの年度末、ノドが痛く、それに待ってましたとばかりに花粉が便乗!ちょろっとコケたくらいでバタバタとおっとっと崩れかけました。


1日会社休んで回復させようかとも思いましたが、ここは自分の取り柄”前向きだけ思考”と行動力で乗り切ることにしました。


とにかく気持ちが切り替わらないと回復も何もない!ノドの痛みと鼻水の呪縛から解かれない!そう思ったわけです。


お昼に焼津市内でお弁当食べて、海でも見ようと海岸に行きました。


堤防を上がると眼前の海岸にはテトラポット。その上に腰掛けているのは春休みでデートしているのであろう中学生か高校生くらいのカップル。


あぁ~青春やねー、なんてボーっとしてたら、チューはじめちゃいましたよ!(ΦωΦ)


それ見てイッキにやる気でて、体調不良なんてかまってられっか!状態で午後の仕事はできました。


しかし体調は常に万全でいたいものですね。やる気にも行動力にも影響与えちゃいます。


サプライズが好きだ!


 昨日のつづきです。タイトルに書きましたが、サプライズ好きな私としては最近ご無沙汰になってしまっています。


ひとつ思い出しました。3.11の後、何だか街が暗くどんよりとした空気が漂っていたので、駅から会社までの道をヒマワリ咲かせて通勤が明るくなればいいな、と。当時、私は会社のひとつ上のフロアに住んでいたので通勤はありません。
でも行き来するビジネスパーソンを驚かせ、明るくなったら。とヒマワリのタネを街路樹の花壇に勝手に撒きました。名付けて”ゲリラ種まき”です。そして水やりは夜の愛犬の散歩時。子供のゾウさんの水撒きを持ってこっそりと水撒いてました。
そしたらひとつだけ、大きく咲きました。しかも季節外れの秋の終わりに。私も諦めていて水撒きなんか忘れた頃に咲いてたものですから、こちらにもサプライズでした。またやろうかな、ゲリラ種まき(^-^)
驚かせる、ということは期待値を超えることにも通ずることなので、普段からそういう発想は大切なのだと思っています。


そしたら先日、娘が学校の先生にサプライズで感謝の手紙をクラスメート分集めて渡す!なんて言うものですから、自分の子供だなーなんて思ったり。思ったりだけじゃダメなんですよね。自分も仕掛ける発想しなきゃ!ということでまずは発想の筋肉を鍛えるところからはじめます。

それともうひとつのサプライズ、NPOサプライズ飯倉さんが内閣府の「地域活性伝道師」に任命されました!

これってすごいことですよね!地域活性したくて帰ってきた私としては飯倉さんとお知り合いになれたのも嬉しかったですし、そのお方が!「地域活性」の「伝道師」!仙人みたいなポジションなのでしょうか!?それともフランシスコ・ザビエルのような宣教師的な役割なのでしょうか!?そもそも、政府が「伝道師」な
んてネーミングを使っていること自体、ファンキーなんですけど!
ではその地域活性伝道師が何をするのか、内閣府のテキストを引用します。

「地域活性化伝道師」派遣制度とは、地域における活性化の取組を具体的・実質的なものへ後押しするため、省庁等が連携し、職員が積極的に地域に出向くとともに、専門家(地域活性化伝道師)を積極的に派遣するものです。
参照:首相官邸「地域活性化伝道師」

伝道師に任命された飯倉さんの今後の活動に刮目したいと思います。できたらお手伝いしたい!なのでタイトルもダブルでかかっていて、サプライズ、好きなのですね。


そうこうして浮足立つニュースが飛び込んできたかと思えば、一方で人口減少のニュースも入ってきました。


この話題は明日につづきます。

サプライズが好きだ!

世はエイプリルフールだったのでした。
 もはや毎年恒例となったエイプリルフールネタで賑わうWEBサイト。今年も色々あったようですね。
感性のアンテナが弱っていたのか、ちょっと体調良くなくてそれどころではなかった私は、カーナビ代わりにしているグーグルマップのアプリに「ゲームをする」という項目が表示されていることから、あ、エイプリルフールだ。と気付きました。
今年のグーグルはマップ上にポケモンのモンスターが点在していてそれを捕まえるというもの。マップを引いて見るとモンスターの位置が消えてしまうので、そんなに探してる時間はない!からすぐ止めてしまいました。IT業界どこもこの日だけにエネルギーかけてやるからか、今年のグーグルさんは控えめでしたね。
それよりもフェイスブック上でエイプリルフールネタを書き込む知り合いの方の方が趣向凝っていて楽しめました。
改名する人、架空の会社立ち上げる人、離婚と婚姻を同時にする人。リアルな知り合いの人の企画の方がむしろ信じてしまって、最初真面目に受け取ってしまったり(^_^;)

サプライズなネタ、大好物なのだ!
 エイプリルフールにサプライズネタを披露するのは大いに結構なことですが、サプライズ企画なら私も負けてません。
東京で仕事をしていた頃、グループメンバーの誕生日は必ずサプライズでお祝いしてました。
どこかに隠してあって、ヒントがデスクに置かれていたり、急ぎで○○発送して!とお願いするとそこにプレゼント入っていたり。ネタが段々エスカレートする(せざるを得ない)ものですから、最後の方は他部署の人巻き込んだりしてました。
そして受ける側もサプライズだって気づかないものなんです。私もそうだったのですが、これがどうしてか”今まさに誕生日を祝われようとしている”となりにくいものなのです。
2年前に仕掛けたサプライズバースデーは動画まで撮っていて編集してYOUTUBEに載せていました。
これ、辞めちゃった別のコに見せるために編集までしたものです。なので今までほぼお蔵に入ってました。
せっかくなのでその素晴らしき実績を載せておきます。著作権は私だし、サプライズ受けた彼女も見てないだろうし、肖像権で言われたらどうしよう!?責任取る意味でも会社辞めてるから大丈夫か!怒られたら封印します。

仕掛けとしてはこんな感じです。
某支店の人に協力いただき、お客さんがカタログを配ってくれるということで、至急送ってほしい!

サプライズを受ける部下が業務として動く→カタログ倉庫に取りに来て待ち構えてた私と娘と愛犬がお祝い!(有給休暇まで取って待ち構えてたのです)

しかし待てど暮らせど部下が倉庫に来ない!なぜなら倉庫に取りに行かなくても事務所に部数あったとゆートラブル発生!

というのが隣の部署のこれまた協力いただいた方から連絡あり、某支店の人にさらなる数のアップを依頼!

そしてまんまと倉庫にやって来た部下は、、、
というストーリーを踏まえて見てみてください!(^^)
http://youtu.be/ACFEYekJ3f8
サプライズな話は、もうちょっと明日につづきます。

第1回情熱プレゼンバトルを開催しました!その5

第1回情熱プレゼンバトル開催にはこんな裏話が…
 5番目はNPOサプライズよりの使者!刺客!?山崎楓さんによるプレゼンです。
この情熱プレゼンバトルが華々しく第1回目を迎えられたのも、NPOサプライズ飯倉さんのおかげでもあります。
今なら明かせる!もう明かしちゃってもいい!?早すぎる!?開催秘話をちょこっとだけ挟ませていただきます。
え!?おまえのブログいつも長ったらしいから3行にしろ!?わっかりました!3行で秘話りますね。

情熱プレゼンバトルやるよ!プレゼンター募集中だよ!→一向に集まらない(T_T)しょっぱなからピンチ!
飯倉さんに相談。たまたま事務所にいた山崎さんへ飯倉さんからの一言「おまえ、情熱あるのか!?」
山崎さん「あります」→出場決定!そしたらその日にプレゼンターのエントリーが堰を切ったように来る来る!

1行が長くてスミマセン。
実は募集当初、エントリーがなかなか集まらなかったのも、こんな声が事務局に寄せられてました。
情熱プレゼンバトルって何!?エントリーしてる人は何プレゼンするの!?参加者全員プレゼンするの!?次、喋るよ!
と他に例のない企画、当然何していいかわかりません。様子見も然りです。しかも情熱プレゼンしろって!私情熱ないよ!フツーに生きてるよ!と県民性なのか控えめなリアクション(^^ゞいやいや、関心あって聞いてきてること自体、他と違うって!とツッコミたくなりましたが、鯛を逃したくないので丁重に対応させていただきまして…
脱線しましたが、要は初めてのこともありなかなか人が集まらなかったのですね。
プレゼンターゼロでオーディエンス集まってる!どうしよ!?という悪夢も見ました。

焦り始めた私は飯倉さんに相談し、山崎さんが飯倉さんの挑発によってエントリーせざるを、もといエントリーしていただき、飯倉さんの事務所を出た5分後に他からのプレゼンターエントリーのメールが入り、さらにはその日の午後にプレゼンターが2人決まり、という状態。ミラクルです!
そしてフタを開けたら当日の会場は30名近くの参加者が集まり!アメイジング!懇親会もほぼそのままの人数が出席!当日参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

フルマラソンでもハーフでもなく!?
 さてさて、話がだいぶそれてしまいました。山崎楓さんのプレゼンタイトルは「21.0975km」。42.195kmでもないし、ハーフマラソンでもないし。単位はkmだから距離でしょ!?うーん気になる数字です。
その謎は、ムービーをご覧ください!
 

あしたの日本その2

興味深い考察をされているので
 昨日のつづきです。国交省のグランドデザインと2050年人口について考察されている方がいらっしゃいました。
先にざっと読んでいただいた方がいいかもしれないので、まずはリンクを。
例の人口調査結果がどのくらいヤバいかデトロイトと比較してみた
興味深かったのが、モータリゼーション産業が衰退してしまったデトロイトと日本の人口推移を重ねていることです。
デトロイトと日本の人口推移を重ねたグラフ(引用元は上記サイトと同じ)
デトロイトの人口ピークは1950年。日本の人口ピークは2010年と60年のブランクはありますが、ほぼ同じような形で人口が減っていくことがわかります。
それを踏まえた上ですでに人口が衰退してしまったデトロイトの現在を見ていただくとこんな感じです。
惨めな都市1位のデトロイトがかなり世紀末状態だった…(参照元NAVERまとめ) 
わかりやすいですね。日本が60年ズレて同じ状態になるかということでは当然ありません。デトロイトはあくまでも1つの街です。しかし、このままではいずれか放棄しなれけばならない自治体が出てくると予測できます。
政府で提唱するコンパクトシティは人口動態によって”小さくまとまる街づくり”になると思いますが、一方で放棄せざるを得ない地区も出てくるのは当然です。離れた数世帯のインフラを維持するために年間数億円かかると最近耳にしました。
これが、人口が減ってしまった地区の末路です。デトロイトのような光景がこの先どこかで出てくる。
これを仕方ないで子供や孫に継承できますか?政治家の無責任発言や先送りなど避難する人が、同じように無責任に先送りしているにすぎないのです。
ではどうしたらいいのか。やっぱり子供がたくさん生まれて幸せに暮らせる環境を大人が用意すればいいのです。
それだけです。
最初のリンク先の方は、私も同じ考えであって、非常に共感しました。特に出生率回復の試算なんて今からでもできることなのです。
前職でマーケティングに従事させてもらって、色々マーケット(=市場)やマーケティングのことについて勉強しました。今はマーケットのパイに合わせた販売戦略など打ち立てられますが、マーケットと供給側のバランスが崩れる日がこのままではいずれ訪れます。
そうなると堰を切ったように競争の名のもと、体力のない企業が消え、どんどん縮小化の一途を辿ります。するとデトロイトのような景色がぽつりぽつりと出てくるのです。
それよりも、マーケットを増やすことを考える企業はいないのか。CSR(企業の社会的責任)においてマーケット=人口(この場合は生まれてくる子供)を増やし育てる施策に出る企業はいないのか。
もっと調べてみますが、今のところ本気出しな施策が見えてません。例えばCSRの結果、地方に分散移転するなど大胆な施策があってもいいと思うのです。でないとマーケットなんて増えないし育たたないと思うのです。 
※ちなみにこの件については3年くらい前からずっと悩んでいます。 

あしたの日本

イメージしにくいことですが。。。
 先日、人口減少のニュース絡みで国土交通省がこんな試算を発表しました。
日本の6割、無人地域に 2050年、国交省試算
要約するとこんな感じです。
日本の面積38万平方キロメートルを1平方キロメートルごと38万ブロックにわけてみて、人口推移を試算。

現在は18万平方キロメートルに人が住んでいるが、2050年(今から36年後。干支3周分)には20%、つまり3.6万平方キロメートル上から住んでいる人がいなくなり、60%のブロックで人口が半分になる。→ということは18万から3.6万引いた14.4万平方キロメートル上で人口が半分ということ?

国土の無人地域が現在の53%から62%に拡大するという試算。(間違ってたら指摘してください)

で、国交省としてはこの試算から将来の道路整備とかコンパクトシティとかのグランドデザインを検討していくようです。
国交省が試算した2050年には人口が9700万人になるということです。現在が約1.2億人ですから2300万人減る計算になります。
人口が減っていくこと、それは国を維持できなくなっていくことにつながっていきます。だから移民で補充するだ!なんて意見が出てくるのです。論理的には間違ってはないかもしれません。
でももっと出生率が上がる施策は打てるはずです。社会保障でいえば、子供が増えるための投資はまだまだできるはずです。
首都圏に住んでいる人は、”人が多いから実感ないね”が正直なところでしょう。
地方では”田舎だからご老人多いよね。”や”子供は都会の大学に行ったら帰って来ないって”なんて話題になってしまっているのではないでしょうか。
日本は今、ゆっくりと人が減っていく下り坂にあります。しかし、それもしばらくすると今度は急に人が減っていく下り坂に変わります。
本当にそれが日本の、というよりも私たちの子供、孫に継承すべき姿なのかで想像してみてください。
私は地方のコンパクトシティ化よりも、大都市圏のコンパクトシティ化から始めて、大都市圏への偏りを分散させた方が繁栄の道筋が見えると思います。
自分たちが築いてきた文明によって人口が増えにくい社会を作っているのだとしたら、空しくて仕方ありません。
でもまだチャンスはあるのです。希望は死ぬまで捨てませんよ!いや、死んでもまたすぐに人間に生まれ変わってやる!(^^)
明日につづけます。 

情熱プレゼンバトルを開催します!

情熱をプレゼンしてみませんか!?
 先日の「俺の情熱プレゼン」プレ大会から反省・改善点をふまえ、来月イベントの第1回大会を開催することとなりました!
その名も「情熱プレゼンバトル」!「俺の」が消えて、「バトル」がついて!?そうなんです、イベントタイトルも更新しました。
俺の、というと俺でない女性が参加しづらい、せっかく下げたハードルを上げてしまう。ということでなくしました。
俺のイタリアンに訴えられたら!?なんて心配もあり(^_^;)なんちて!
そして当初案にあった「バトル」を復活。イベントで優勝しても賞金とか出ませんが、投票が入るのでこれはバトルでしょう!ということで。
そして色々なタイトル案があったのですが、最終的に「情熱」は外せないだろう!ということで「情熱プレゼンバトル」に決まりました。

ホンキで全国に広げたい
 事務局の3人は、それぞれ本業がありますので、頻繁にミーティングする時間が取れないのが正直なところです。
なので細かいやりとりはメッセンジャーで行い、議事録はグーグルのスプレッドシートを活用。
そしてその中に書き込んであるのですが、イベントを全国区にまで広げたい。という案が最初からあります。
これ、ホンキで実現させようとしてます。
事務局長の私的には、2つ目標がありまして、
1つはフリーフォーマット化(イベントの運営方法など)してしまって、各地で実施してもらいたいのです。アレンジもOK!
朝活が広がったように、ハードルの低い、誰でも気軽に参加できるイベントにしたいのです。想いを発表する場があるなんてステキではないですか!?

もう1つは、これを応用して、就職説明会に持ち込みたいのです。
要は企業と就活生を同じ立場に置いて、各々プレゼンします。
企業はありがちな退屈する会社説明なんてプレゼンしたら即アウト。ブーイングものはその時点で強制終了。オーディエンスとして聞いているのは就活生であり企業です。
就活生も同じ様にプレゼンします。何をプレゼンするかは書かなくてもわかりますね。
企業と就活生の一本釣り対決です。
これくらいのことができない企業も就活生も、この先生き残れないはずです。
今のリクルートってナゼか企業が上から目線で、人事担当者も本望でない圧迫面接があったり、就職説明会なのに「君たちは間違って生きている!」なんて脅してみたり。
バブル期に青田買いされていた先輩方が言う言葉ではないですよね。
フェアでもないしフラットでもないし、ファン(楽しむ)なんてもってのほかです。
ということで打倒リクナビ!なのです。
他にも応用効くので、まだまだやりたいことだらけなのですが、まずはベースイベントを盤石のものにします!
日時は7/12(土)!場所は静岡駅前です!イベントの詳細とエントリーにつきましてはこちらから!
こくちーずイベント案内:http://kokucheese.com/event/index/183469/ 

眠ることの大切さ

よく寝てみたらわかりました。
 今日は仮面ライダーが始まる直前まで寝て、その後は嫁さんの買い物に付き合い、庭いじり。最近の日々に比べたらのんびりな1日でした。
振り返ってみると、うーんやっぱり寝ることは大切だな、と。
むしろ眠らないと色々障害がでてきます(当然ですが)。
調べてたら自殺対策のサイトに辿り着き、うつになり自殺につながる。と警鐘してます。
参照サイト:清水徹男さんの話

また、世界的に見ても日本の睡眠時間は短く、さらにギョッとしたのが”不潔なベッドで寝ている。”という報告にもぶち当たりました(-_-;)
参照サイト:イロリオによるポスト 
そういえば私、どんなに泥酔しても必ずお風呂に入ってから寝ます。ベッドに外のニオイを付けたくないし翌日以降も引きずりたくないのです。泥酔して記憶なくしていても翌朝さっぱりしているので、あ、風呂入ったんだなと後追いで確認することもしばしば。
どんなに酔ってても風呂場に行くので、時には風呂場で吐いて嫁さんにしこたま怒られたこともあります。しかしそれでも風呂には入るのです。
という私から見ると、不潔なベッドとは恐らく風呂に入ってない汚いカラダのままベッドに入るか、干すことをしてないせんべい布団かあるいはそのダブルかだろうと予測もつきます。
そこまでサイトに載ってないのだし、予測しなくても!と突っ込みどころ満載ですが、思い当たる節、ありませんか?
清潔を心がけて、よく眠る。これ重要ですね。以前のヒゲの隊長のエピソードにもつながりそうです。不潔は油断の第一歩!
ビジネスに競争力やスピードが求められるのはある程度理解できます。
でも、加速のかかりすぎた競争力は人を幸せにするのか、ちょっと疑問にも感じます。人を幸せにするはずのビジネスが、自殺に追い込んでは、これ以上言わなくてもわかりますが、いつから日本はこんなジレンマに陥ってしまったのかと時々思うのです。

この17年で第2次世界対戦がもう1度起きている
年間3万人を超える自殺者という数は、
第2次世界対戦の日本の犠牲者が約50.6万人(Wikiによる数字)毎年の自殺者3万人を超えたのが1998年ですからざっとみても1998年以降、現在までに少なくとも第2次世界対戦で犠牲になった方の数を超えています。
つまりこの17年間でもう1度戦争が起きて犠牲者が出ているくらいの数の方が自殺しているわけです。
ゴメンナサイ、細かい数字の合計足してませんが下記サイトからグラフを見ていただくと一目瞭然です。
参照サイト:
T-PECさんのサイト 
こう捉えていただくと、自殺者で人口減少を起こすことがいかに社会的に影響のある問題かがわかると思います。自殺原因も年齢層も色々端折って、半ば独断と偏見の視点で書いてます。すみません。でも、捉えたい空気はご理解いただけると思って書きました。
重たく書いちゃいましたが、まとめると”うーんイヤだな、こんな社会。幸せに生きている人がすごしている社会というものが、自殺者の犠牲に成り代わっているとしたら、みんなで幸せに過ごしたくなる。” 
まだ見えてきませんが、きっと社会がよくなる方法は必ずあると信じています。 

社会はみんなのため

子供と清掃作業をして思うこと。
 昨日のフェイスブックにもさわりだけ書いたので重複する部分もありますが、こんなことがありました。
※コピペしちゃいます。
夕方の散歩の時、次女と愛犬と近所の公園まで行きました。
公園の広場にパッと目を配ると、ペットボトルやらお菓子の容器が散在してたんですね(>人<;)
ブランコしながら次女に
「ゴミが散らかってるね、どう思う?」
「だめだねー」
「じゃあどうしたらいいと思う?」
「片付けた方がいいと思う」
とゆーことで2人でペットボトル4本とお菓子(ソフトクリーム)の容器とスプーンをいくつか回収しました。
愛犬のエチケット袋の予備があったのでゴミはまとめ、ペットボトルは手で持ち帰りました。
思ったことは今夜ブログにまとめます。
それと今後はもう一回り大きいビニール袋を持って散歩に出かけたいと思います(^ ^)
 

ま、日常ありがちな光景。といったらそれまでなのですが、NPOサプライズ飯倉さんが以前おっしゃっていた、”ゴミ拾いを始めたきっかけと同じような光景”が自分の眼前に広がっていたのです。→NPOサプライズの清掃活動はコチラ
見過ごすか、行動するか。考える必要なんてありませんでした。0.1秒、いや0.000001秒で「片付けよう」と思いました。
公共の場所だけでなく社会はみんなのものです。みんなのもの、というと所有物のようですので言い換えると”みんなが利用するものです。プライベートの場所・モノ以外は、すべての人の利用機会を内在しているのですね。
それと捨てていない自分があえて片付けることには、「割れ窓理論」のことも頭によぎりました。(ニューヨークの地下鉄で落書きを一掃したら犯罪が激減した)
子供も利用する公園をキレイに安全に使いたいのは、私だけではないですからね。
それに前述の子供に聞いたら片付けるという意見も尊重し行動に移したわけです。
ゴミをまとめ、最初近くのコンビニのゴミ箱に捨てようと思いました(拾った容器がおそらくそこのコンビニのものだったので)。でも止めました。コンビニのゴミ箱に処分することはカンタンです。でもそうでない気がしたからです。自宅に持ち帰ってペットボトルは水道で洗い、潰しました。

他人の尻ぬぐいをやる必要はあるのか
 街や社会は”みんなのため”なんてあえて考えること、30を過ぎるまで考えたこともありませんでした。”みんなが使うから自分もちゃんとしよう”というとなんだかおこがましくて逆説がはびこっているなら自分もちゃんとしなくていい。なんて考えも起きてしまいそうです。
それよりも、”みんなはそうは思ってないかもしれないけど、自分からちゃんとしよう”と考えると、他人のエゴなんてどうでもよくなり、逆に賛同している人がいれば共感し合流できると思います。
”ゴミを拾うのはゴミを捨てた人”ではなく、”ゴミを拾うのは自分の社会を安心して利用するため”くらいに思って行動すると、”誰かのため”と”自分のため”がセットになっていて、行動にも葛藤は現れないのだと思います。
何より、ブログのタイトルどおり、「社会をよくしたい。楽しくしたい。」そう思っていることが行動になっているだけなのかもしれません。
”人間は思ったことしか実現しない”なんて時々聞きますが、最近思うのです、もっと自分にはやらなくてはならないことが他にたくさんあるのではないか。今、生きていることが成すべきことを成していないのではないか。自問自答の日々です。