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俺色に染めたい(ただしPCにかぎる)その2

お祭り騒ぎが始まる前に終宴
 さてさて、昨日の続きです。ああしろ!こうしろ!と書こうと思ってましたら、対策がマイクロソフトさんからリリースされました。ホッ。
IEダメダメでも使う人は”Windows Updateをやってみてください。え!?やったことない!?どこからやるの?
親切な私はちゃんと調べてみましたよ。コチラから手順を踏んでみてください。 
え!?雑じゃないかって!?何かスミマセン。。。
それにしてもIEの脆弱性はよく見つかってよく狙われるようですね。それだけシェアが高いので確率的に突破しやすいのでしょうか。
 IE
私としては、クロムかファイアーフォックスをオススメします。
インターネット黎明期、前夜にマックエキスポでネットスケープを買ってきて、どうやらインターネットにつながるらしいけど、パソコン通信のニフティから行けるのか!?とチャレンジしたものです。

単語登録って使ってます?
 私の場合、PCに以下のソフトを入れて使ってます。
インターネット閲覧→Chorome
画像編集→Paint.net
オンラインストレージ→グーグルドライブ
IME→グーグル日本語入力
とりあえずこれだけあればそこそこ快適です。
そして日本語入力ですが、みなさん例えばご自身の名前や住所、メルアドなど入力が迫られた時どうやって
入力してますか?
まさかいちいち最初から!?WindowsXPでありがちでしたね。
携帯と同じように予測変換してくれるようになってからだいぶ使いやすくなりましたが、私の場合、それ以前に
”単語登録”して使ってます。
例えば
名前なら、読みを「な」にして登録する単語をフルネーム。
住所なら、「じゅ」、メルアドは「め」で呼び出せるようにしています。
単語登録というたった1回だけの面倒で後は楽チンパソコンになります。
もしやり方教えてほしい!という方いらっしゃったらお声がけください。手取り足取りお教えします(╹◡╹)
 

俺色に染めたい(ただしPCにかぎる)

IEって何それ?イエ?
 インターネットエクスプローラーに脆弱性があると少し前にアナウンスされましたね。普段、”インターネットだけ”しかしていないライトユーザーにはパニックもののニュースです。
IEって何だ?アイイー?イエ?誰が使ってるんだ!?
私、パソコンオタクではなく専門家に片足突っ込んだくらいのスキルはあるはずなので、初心者に専門用語を咀嚼して話すことができます。
私の中で定義付けていることがあるので、先ずはそこから説明しておきましょう。
平たく言うとこうです。
例えばあなたがパソコン初心者で「IE」を知らないとします。それをふたりの人に質問したとします。「IEって何?」と。
それぞれの答えはこうです。
パソコンオタク「そんなのも知らないで使ってるの!?(# ゚Д゚)
パソコン専門家「インターネットエクスプローラーのことで、ウィンドウズのパソコンに標準で入っているインターネットを見ているソフトのことだよ」
この違いです。前者は咀嚼アウトプットができません。”常識だろ”に片付けてるアウトプットエラーです。プライドがそうしているかはわかりませんが、高い能力と知識を持っていてもアウトプットできておらず、残念です。
ということで私は後者の専門家。何でもわかりやすく変換して話すことが出来ます。これで半分は飯食ってます。

前置き長くなりましたが、先日のニュースリリースは”インターネットエクスプローラーのバージョン6~11に脆弱性があり、対策はこれからだよ!”というアナウンスがマイクロソフトからありました。
バージョン6~11。ふんふん最新は12なのかな?と思ったら11やんけ!すべてのIEがアウトです。
ちなみに各OSで使える1番最新なバージョンは、
WindowsXP→IE8
WindowsVista(なつい!あったね!こんなの!)→IE9
Windows7/8/RT(RTって初耳!)→IE10
Windows8.1→IE11
です。
ということで、そのまま使ってる人はこのブログを読んだ後にただちに電源切ってしばらくスマホで読みましょう!
なんてね。大丈夫だら?なんて余裕ぶっこいてたら、早速知り合いの会社さんで呼びかけ→疑わしいエラー発見!しておりましたので、IEはダメダメのようです。
じゃあどうしましょうか!?というか売ってるままで使ってる人、不便じゃねえですか!?
明日につづきます。

情熱の、会議!

建設的な会議、してますか?
10分タイピングで書いてます。
 ここ最近、異業種の方と打ち合わせや会議をする機会がありました。会議の進め方というよりもマインドセットに素晴らしさがあり、先ずテーマに対して前向きに建設的に進めようと気持ちが一致しているのです。
”これは○○だからダメだ”とか”どうせできっこない”なんて否定的な言葉が出てきません。
当然、そういったことも必要だと思うのですが、むしろいいアイデア、練り上げた内容から削ぎ落とすので”こんなにたくさんのいいアイデアあってしかもどれも洗練しちゃっててどうしよう!?どれもいいけどいっぺんに出来ないから優先順位決めて今回出来るものを選ぼう!”こんな状態になるのです。
この削ぎ落としも言ってしまえば”否定する”作業と同じですが、はなっから否定してないので気持ちが違いますよね。
なので打ち合わせ自体のレベルからそもそも違うのです。何より気持ちがポジティブな状態なのであの会議は何だったのだろう状態に陥りません。
そうなると次のステップへも進めやすいですし、やる気が違います。
内容はまたここでお伝えしたいと思いますが、こんなマインドで進めている企画です!こう聞くだけでもワクワクしませんか!?する!と思った方は、きっと同じような会議ができる方だと思います!(^^) 

ハイレベルな言葉、ローレベルな言葉

言葉のハードルを下げてみよう
 人脈っていうと、なんだかハードルの高い言葉に聞こえますが、「つながりがある」というとちょっとは肩の力が抜けるでしょうか。
つながりがある、損得に関係なくつながりがあると、それだけで承認欲求が保たれているのかもしれません。
勘違いしてはいけないのは、そこでなあなあで付き合っているわけではありません。逆にビジネスライクなつながりだけでなく、ビジネスに情熱のある人たちとつながっている、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。なのでビジネスに冷めてしまっている人には理解が難しかったり、引いちゃうかもしれませんね。
つながっていることから1つ気付きました。それは、カネにならなくても仕事につながる。カネだけならそれだけの終いな関係。それよりも相互に仕事につながった方がみんなでwinになれます。そしてどうせつながるなら情熱を持ってビジネスしてる人。こんなところでしょうか。(スミマセン、ちょっと酔っているのでうまくまとまっておらず)

なので私は色々な人の情報をもらいます。業務内容より情熱をもらいます。その情熱をコネクトできる場所はないか、実は探してたりしてます。オマエの仕事にならないじゃないか!?いえいえ、返報性の法則に従えば、充分なり得たりします。もしお持ちの方は、ぜひ教えてください(^^)お役立ちの媒介になりたいんです!

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?その2

埋もれている才能をファンドにしよう!
 昨日のベンチャーキャピタルに関連するお話です。
マイクロファンド、マイクロ投資という言葉をご存知でしょうか?グラミン銀行をイメージされる方もいらっしゃると思います。
日本でマイクロ投資を運営している「ミュージックセキュリティーズ」という会社があります。
才能があっても陽の目を見ない路上ミュージシャンやマイナー演奏者などを支援する企業です。
ネットで出資者を募集します。金額にして1口3,000円から高くても5万円ほど。ファンド期間は最長5年だそうです。
事例として神戸の酒蔵を紹介いただきました。
日本酒の酵母を寝かせておく期間が3年であるため、銀行の返済サイクルとマッチしません。
困っていた時、ミュージックセキュリティーズのことを知り、出資者を募集。あっという間に目標資金が集まり、マイクロファンドによって日本酒をつくることができました。
出資者はお金のリターンだけでなく、出来た日本酒ももらえるという特典つき。これは日本酒マニアにはたまりませんね!
3年でファンドは終了しますが、また次のファンド募集を行い、このサイクルで毎回日本酒を作られているそうです。
つまり、株式投資のような大きいお金を投資するリスクがなく、自分が共感できたりファンとして応援し日の目を見させる小口投資なのです。さらに成果物もあると参加している意義が出てきます。
中にはファンドが集まらなかったり、目標額に達しない金額でスタートするケースもあるそうです。(その前に当然審査があります)また投資なので事業運営がうまくいかなければリターンゼロや投資が返らないケースもあります。
でもちょっと興味もった方は覗いてみてください。私も自分の小遣いが貯まったら、マイクロ投資してみたいと思います。(もしくは受ける側でアイデア出してみようかな)
参照:ミュージックセキュリティーズさんの沿革、コンセプト
現在投資募集しているリスト 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?

お金を借りる手段は、銀行以外にもあるのです。
 先日受講した勉強会の振り返りです。マイクロ投資のことを教えていただきました。
クルマや家のローンを組んで買う。会社を立ち上げる。こういうシーン、”銀行から借りる”ことをイメージされると思います。
クルマや家なら年収や勤務年数、他にCICという与信機関から与信情報をとったりします。
事業立ち上げの場合、事業収益性や担保などハードルは高くなります。
スタートアップ企業の資金調達って大変なんですね。
ベンチャーキャピタル(VC)という手段があります。融資ではないので毎月の返済という概念がなく、VCの投資に対して利益が出たらリターンする、というのが特長です。
駅前や大型店舗に参入しているQBネットという会社をご存知でしょうか?1000円カットの床屋さんです。こういえばわかりやすいですね。
発祥は熱海の理容卸会社さんが始めました。
銀行に融資の相談に来られたけど、今までないビジネスモデルで銀行の審査では通りそうにない。そこで相談を受けた銀行員さんはグループ企業のVCへ一緒に足を運んだそうです。
ビジネスモデルとなる事業プランはその社長さんがタタミ1畳ほどのミニチュアモデルを持ってきて説明されたそうです。
そしてVCの投資を受け、現在までに成長したという1つのモデルを紹介してもらいました。
当然それなりの審査はあるそうですが、タタミ1畳もあるミニチュアモデルを持ってきて情熱的に説明された印象が今でも残ってると仰っていました。

VCの中で、最近一般の人も参加できるマイクロ投資があります。
このお話は、明日につづきます。 

プレゼンの新しいカタチ!

Preziというプレゼンツール、知ってますか?
 プレゼン/プレゼンテーションと聞くとパワポ(パワーポイント)が思い浮かぶ方、多いと思います。Mac派の方はAppleのKeynoteでしょうか。
最近、Prezi(プレジ)というWebアプリの名前を耳にします。ご存知でしょうか。
パワポやKeynoteが紙芝居のようにペラペラとページを進めていくものなら、Preziは1枚の大きなキャンバスにプレゼンするネタが散りばめられていて、カメラのズームアウト/インやパン、といった視点移動で進行していきます。
百聞は一見に如かず、ちょっと動画を見てみてください。


世界観とストーリーが伝わりやすそうですね。昔のアメリカのアニメーション映画、トムとジェリーとかが、クレジット紹介(制作スタッフ名)をこんな風にしていたのを思い出しました。
ただ、視点が変わる動きに酔ってしまいそうです。
それとパワポ世代としてはイメージと世界観の組み立てに慣れるまで時間かかりそうですね(^_^;)
思ったのは、子供に使わせたいと思いました。
またオジサマ世代は「でもお高いんでしょう!?」とカネがかかるのか先ず気になります?(私は無料が前提だと思ってましたが)
制限をどれくらいまでかけるかによって無料/有料の線引きがあるようです。
さらっと書くと、
パブリック(無料)→作ったら公開になるのが条件。
ENJOY($59/年)→オンライン上でしか編集できないけど非公開にできる。
Pro($159/年)→オフラインで編集できる
さらにProの上にはチームという複数で制作を進めるものもあります。
例えば自社紹介やあえて世界に主張したいことがある場合はパブリックでどんどんこしらえてしまうのがいいですね。
私はちょっと使ってみたいな!と思いました。仕込むネタはいくつか持ってるし!(^^)
参照:Prezi
NAVERまとめ Preziを使ったプレゼンがすごい! 

地元に帰ろう!

企業とそこで働く人の関係に満足が生まれず
楽天で働く派遣社員は社員食堂を使えない、すき家ではアルバイトが集まらず店の運営が成り立たなくて店を閉めている。嘘か真か、こんなニュースを耳にすると「会社って何のためにあるの?」と杞憂します。
雇う側も、雇われる側も、同じ人間。人は知性や文明社会によってもっと進化してきているはずです。
なのにブラック企業などという言葉が生まれ、しかしブラックなのは企業だけではありません。ブラックな社員だって当然呼称されて然り。ブラック企業はブラック社員、ブラックマインドで成り立っているのだとも思います。
会社の利益は社員をシアワセにすることだって含まれているはずです。
会社は利益のためだけ、ではなく会社は社会のためであることがもっと重要視される未来が来ていいはずです。なぜなら労働人口はこの先減ってゆき、必要とされる企業の数も淘汰されるからです。ESの低い企業には人は集まらない。こんな時代になっていってしまいます。
社会は何のためか、会社は何のためか、未来設定=バックキャスティングから今からどうすべきか考える時代に入っています。

地元に帰ろう
大都市圏に集中してせめぎ合ってそれこそムダな時間を浪費している人。
大都市圏の魅力ってそれほどまでにあるのでしょうか。
今、暮らしている時間が、この先放っておいてはならない社会問題を引き起こしているのです。
地方に目を向けてください。まずは自分の地元でいいです。地元の周辺でもいいです。
大都市圏にバイアス(偏り)がかかっていることによって、地方はどんどん疲弊していっています。なぜなら経済を回す人が減ってしまい、高齢者しかいないからです。
預ける幼稚園がない!順番待ち!→地元に戻ればいいじゃん!
リーマン・ショックの時には”年越し派遣村”なんてありましたね。→実家帰れよ!
ちょっとした実行力で、いくらでも道は開けます。日本の未来は、全ての人の、ちょっとしたことにかかっているのです。どうせなら明るい未来を子どもたちに継承させたいですよね!ということで最後は前向きに締めたいと思います(^^) 

線引きをしたその後は

こういうケース、多いのでは!?
 業種によってですが、例えばシステムやプログラムで何社か入っていたり、連携するようなお仕事がありますね。
IT関係だったり、建設関係もその類にはいるのでしょうか。
IT関係の仕事で他社さんと連携したシステム構築をすると、現場でのトラブル対応やエラーの潰し込みが1番厄介です。
なぜなら、”ここまではうち、ここからは御社”みたいな線引きが発生するからです。ま、複数の会社にまたがってですと仕方ないことだとは思います。
ただ、その対応や気遣いが大切だったりします。
先日もそんな電話対応に追われていた時に、昔やっていた仕事を思い出しました。
以前、何社かとシステムの連携のお仕事をやらせてもらったことがありました。
そのうち、2社を例にとります。
A社さんは、現場でトラブル発生しても、できる限りの対応(電話対応や現地のプロパーとのやりとり)をしていただいてました。ヘタしたら私に連絡が入った時にはトラブル潰し込み終えた後だったり。
または自社側のエラーなのに、プロパーがA社さんに連絡しても、こちらにA社さんの担当者さんから連絡入り「こういう状況のようなので、御社のXXさんに1度連絡してもらってもいいでしょうか」と内容まで添えてトスしてくれました。
一方のB社さんは、連携に関するトラブルがあって連絡したとしても「そこはうちの範疇外ですから」とバッサリ(-_-;)
責任問題において線引きは重要ですが、そんなセリフだけなら子供でも言えます。
ここでの正解は、「そこはうちの範疇外ですが、御社のXXさん(この場合だと私かな)に連絡してもらった方がいいと思います。」くらいは返答してもいいでしょう。
さらに真心あれば「そこはうちの範疇外ですが、御社のXXさんに私から連絡とって解決方法を当たってみます。申し訳ないのですが、XXさんから連絡してもらえるようお願いしますがよろしいでしょうか」くらい言えてもいいと思います。

結果、言わずもがな後者のケースでは現場からダブルでクレーム連絡が入って来る始末でした。
「現場はトラブってシステム止まってるのに、あの会社の対応はなんなんだ!」と(_ _;)他社のリベラル・アーツまで知ったこっちゃありません。そんな時は「何かスミマセン」ととりあえず謝ってました。
 
いくら商品やサービスが優れていても、気遣いや真心がなければそれらに魂はこもっていません。
やっぱり教育って一生もので大事なんだなー、とちょっとだけ、つくづく思いました。