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私のSNSはじめて物語

本日は家族が寝静まった時間に書いてます。場所は屋根裏です。
なぜなら、ここが暖房の温かい空気が集中しているので(^_^;)
ダンボールにPCを載せ、カウボーイビバップのエドのようです。
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本日参加した勉強会で、ステキな出会いがたくさんありました。(つながっていただいた方、ありがとうございます)
単なるセミナー、つまり一方通行でサクセスストーリーを披露するのではなく、”私はまだ未熟です。同志ともなる仲間を探してます。”と自分のすべてを出し切り、仲間を求めているスピーカーの素直な気持ちに揺さぶられました。
自身の強みと人畜無害なスペックを活かしてその方を全力で応援していきたいと思います!

facebook炎上前夜

そして今日のネタ。
現在SNSを利用している方は、初心者からベテランまで、ニフティサーブのチャット時代から現在のSNSまでスタートも経験も様々かと思います。
読んでいただいている方は、facebookを使われていると思います。アカウントと取ったきっかけは何だったのでしょうか?
私は、2007年にツイッターのアカウントを取ったものの、活用の仕方がよくわからず放置。2011年に
元部下から誘われ、ツイッターで連絡を取り合うためにホコリかぶったアカウントを引っ張りだしてきました。
しかしツイッター自体、LINEやfacebookなど様々な”連絡の取れる”SNSツールが出てきたため、今では情報収集のツールとなってしまいました。
facebookも、”なんとなく”アカウントを取り、友人などを探しました。でも全然出て来ない。
そう、ここまで読んで気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、mixiの名前が出てませんね。
ワタシ、mixiやっている友達がおらず、というか友達のパイそのものが一握りの精鋭ですから(T_T)招待は皆無。
あんな得体のしれないクローズドな何かに誘われても入ってやるものか!とヘソを曲げてました(^^;;
日本のSNSセオリーなら、mixi→facebookやツイッター→facebook移行というルートがあったのでしょう。
でも私はSNS初心者。友達もリストに上がっていないトップ画面の「ひょっとして友達かも?」のリストには、なぜか遠くアフリカやら南米の黒人系の方が候補に挙がっていました(T_T)
なぜ外国人!?しかも黒人系!?毎晩毎晩、開けど開けど、画面には黒人系の方が軒を連ねてました。
それからまた、放置したのは言うまでもありません。雑誌で読んでいたのと違う!(友達という原資も雑誌とは違いましたから当然です)
しかしさらに半年後、私のfacebook画面に転機が訪れます。
それは明日に!

地域活性、したいんです。その3

日本に繁栄を!
 
それではそろそろ、ようやく本題です。
人口減を食い止めるにはどうしたらいいのでしょう。
答えは、カンタン!(に考えましょう)人口が減る以上に増やせばいいのです。
誰でもわかりますよね。バカですみません。
ではどうやって増やすのか。
子供が生まれればいい。
これも単純すぎた答えでした。
しかしでも、それが出来ていない、出来ない社会になっているのが今の日本です。
理由は沢山ありそうですが、イケダハヤト氏のブログにも、ご本人が経験している同じような状況がポストされていました。
都心は家賃が高い→出産を機に郊外に引っ越し→職場が遠くなる→少子化 イケハヤ書店 
都心部で子供を育てるジレンマです。
もう一つ、ただ単に子供がじゃんじゃん生まれたらそれでいいのかという問いにもぶつかります。極論言えば「不幸子だくさん」。
当然NOです。私は、社会が繁栄することにこそ意義があるのだと思っています。
私の定義する、繁栄とは、
1.経済が豊かで
2.人口が増え続け
3.地域が活性化している 
この3要素です。
もっと単純に言えば、人と人が恋をし、結ばれ夫婦となり子供が生まれ家族となり、幸せに暮らし、その経験をまたその子供が継承する。
こんなことです。
昔はもっとこれができていたはずです。
しかし今の社会は、繁栄の基盤であるはずの社会が、それを阻害するかのような基盤になりつつあります。
繁栄の基盤を取り戻すため、特に地方が若者を呼び戻す土壌と文化を築くためには、地域単位での活性化がなくてはならないと思います。(ようやく本題に触れてきました)
私が地域活性をしたいのは、日本をもう一度繁栄させたいからです。繁栄の先に、人口減を食い止め、人口増にすらシフトする要素があると信じています。
人が集まった都市圏が悪いとは思っていません。地方に魅力がないのです。今の日本のデファクトスタンダードは、大都市圏の経済活動に参画し、生活の基盤を築くことであると、大多数の人が思っているようでなりません。
地方を活性化し、地方の魅力を輝かせることができたら、若者は振り向き帰ってくるでしょう。
実際、若い世代家族で賑わう地方自治体はあるのです。

平均年収2500万の村も。「脱・過疎」を果たした地方の星 
私一人が動いたところで、人口減は変わりません。できるだけ多くの人を巻き込んで、共に考え、活動する他に道はないと思うのです。日本の未来は、多くの方が関心を寄せ、想い考えることから変わると信じています。
あなたの気持ちや行動・態度が、社会をよくするためになっているのか、ちょっとだけ考える時間を作ってみてください。
社会をよくすることをちょっとだけ考えてみてください。  

地域活性、したいんです。その2

人口減の先にあるもの

本題に入る前に、昨日の人口減の話のつづきから。
人口が減るとどういう影響があるか、ちょっと考えてみましょう。
経済のマーケット(市場)として捉えると、

マーケットが縮小→商品・サービスを提供する側も縮小→企業としての存在そのものの絶対数が縮小。
全体がシュリンク(縮小化)していきますので、提供する側も必要な数に減少します。

自治体:管理規模に見合わず閉鎖する地域も出てくる。
こんなことが予想されます。似たケースが先日のヤフートピックスにも載っていました。
この先にあることではなく、もう現実的に起きている事実となってしまっています。

2014/1/4 Yahooニュース
兵庫県佐用町の無人集落 帰郷への思い消えず

インフラ:水道・道路など維持管理が規模に見合わなくなる
上記の自治体に関連して、維持しないエリアも出てくる、ということは住居エリアも統廃合し縮小化するはずです。

マーケットに合わせるだけがマーケティングの考え!?
予測できることを3つほど挙げてみました。
テキストよりも、イメージしてみてください。
人のいない、集落。
かつて文化遺産があったはずの場所。
誰も足を踏み入れることがなくなった街。(踏み入れる人自体もわずか)
教科書に載る、過去の出来事となった繁栄。

我々の何代か先の子孫がこのような光景を目の当たりにするのは正直イヤですし、
結果として人口増に結びついていない今の対策を、負の遺産にしたくない。
そう思います。

また、上記で市場がシュリンクすると書きました。前職でマーケティングのことを勉強していた時、
”市場に合わせた価値の提供”ということを習いました。
それは間違ってはいないのですが、このままでは市場すらなくなってしまいます。
一つ疑問に感じていたのは、”市場を増やす”という考えはあっていいはず。とずっと思っていました。
ここでの増やすべき市場は人口です。
少子化対策に積極的なフランスは”人は国力”と掲げています。
ではその対策を考えてみましょう。
あ、スミマセン!このつづきはまた明日に 

地域活性、したいんです。

ニュースであまり大きく取り上げられない話題が、今年になってから報道されるようになってきました。
それは、日本の人口減のことです。
産経MSNニュース「人口の自然減 最多24万人に 」
私自身もっと前から掴んでいた話題も。

千年後の日本人口ゼロに

まさか人が減っているというニュースとはいえ、こんなに人がいるのにゼロは大袈裟でしょう!?なんて
思うかもしれません。
でも、統計的にこの結論は確実に歩みを進めています。結論を先に書くと、
「日本民族は滅亡します」(ただしこのままだと)
私が東京にいた昨年夏、HIRO志塾という勉強会でこのことについてプレゼンし、参加された方々とディスカッションしました。

ちょっとおかしいなと気づき始めたのは7年前からです。
当時、仕事で年間7~8割全国出張してました。
東京を出発して地方へ向かえば向かうほど、シャッター街や人もまばらな地域、閑散とした風景が目の前に広がっていきました。
そして東京へ戻ると、そんな風景も景気もどこ吹く風。人やモノ、情報で溢れかえっています。

日本は人口減ばかりだけでなく、首都圏への人口流出が起きていて、結果地方の人口減は半端ないのです。
※これらの情報はHIRO志塾の時にまとめてますので、解説を交えながら紐解きたいと思います。
国際的にみて、先進諸国が少子高齢社会に突入し、滅亡するのは日本だけではないかもしれません。(自国の対策が先決なのでまだ調べてません)とはいえ他国も滅亡するならいいか!というわけにはいきませんよね!?

日本という国がタイタニック号なら、少子高齢社会と人口減という氷山が船首の先に迫っているのに、知らずに船内で優雅に過ごしているか、機関室でせっせと働いているか、あるいは客室に引きこもっているか。これが今の日本の姿かもしれません。
氷山がこの先にあるというモールス信号は無線室に届いているのです。
舵を切らないと、衝突し、沈没します。
これが日本の現状です。

はたして皆さんはこれをどう捉えますか?「その頃自分は死んでいるから関係ないや」と今を満喫して人生全うしたなんて思って死にますか?
事業の成功や、夢の実現も、共有すべき人々、つまり社会がなくなってしまっては単なる一寸の自己満足に終わってしまいます。結果の数字をゼロで終わるのは、何もしなかったのと同じことであるということは、経営者視点を持っていらっしゃる方ならよくご理解できるはずです。
この状況を、子孫に継承することになります。私は2人の娘がいますが、何も講じないまま、継承できません。出来れば人口が増えていく瞬間だけでも見て、死にたいです。
ミッションステートメントのひとつとして、私のこれからの人生は、このことについて自分ができることを果たし、人生を全うしたいと思います。

何をすれば、改善されるのか、対策はあるのです。それについてはまた次のポストで。