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オレオレ詐欺とマーケティング

何だか最近多いですね(-“-)
 みなさんの携帯電話のメールに最近こんなの多くないですか?
私だけかなぁ!?ここ最近、1日に5,6通届きます。予期せぬラブレターがっ!(-“-)

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auのメール設定で迷惑メールが届かないようフィルター設定しているのですが、そのフィルターをくぐり抜けてやってくる迷惑メール。携帯のメルアドもどこかのサイトに登録すら使ったことないので(ヤフーメールかGmailにしちゃってます)、何がしたいのかと思いながらぷちぷちゴミ箱に移してます。それよりもauなどの携帯電話会社にもっと強固な迷惑メール対策を講じてもらいたいものです。IP元を辿って爆破するくらいの活動があっても指示しちゃうけどなぁ(^_^;)

オレオレ詐欺とマーケティング
 それに伴って同じ業界とも言える、オレオレ詐欺。被害額ってどれくらいなんだろう?と調べたら去年1年間だけで259億円ですって!
260億円市場かーと、元ニセマーケッターは思ってしまったりするのです(不謹慎ながら)。ちなみに同じ規模額の市場、調べてみました。
プラモデル(268億円)
フィギュア(260億円)
電子コミック(250億円)
農業のIT化(2015年予測で250億円)
オリーブオイル(250億円) 
他に、10年前の熱帯魚市場、ココアの市場ピーク時、クールジャパン輸出額などが同程度。
お時間ある方は、市場規模 250億円でググってみてください。260だと区切りのよくない数字なので250にしてみました。
すごい規模額ですね。一大市場ともいってもいいのではないでしょうか。
ではなぜ防げないのか。マーケティングの目線にならって考察してみたいと思います。
・マーケットをセグメント分けしてターゲットを絞り込んでいること
 オレオレ詐欺マーケットに欠かせないのがセグメント分けです。平たくいえば、高齢者を狙います。ちゃんと顧客ターゲットを絞ってアプローチしているわけです。若年層やM1/F1層を狙ってもうまくいきません。M3/F3に訴求していくわけです。→M1?F3とは?

・AIDMAの法則に従わせていること
アイドマと読みます。アイドマとは、下記の頭文字をとっている消費者の心理プロセス用語。消費者が商品を知って購買行動に至るまでのプロセス化したものです。これに照らし合わせると。。。

Attention(注意)→「俺だよ!俺!」
Interest(関心)→「太郎かい?」「そうだよ!太郎だよ母さん!実はクルマで事故しちゃってさ。。。」
Desire(欲求)→「保険が効かなくて相手に300万円示談金払わなくちゃならなくなって」「それ、払えるのかい!?」
Memory(記憶)→「今から振込口座を言うから、午前中までに振り込んでくれるかな。」
Action(行動)→振り込む
多少の誤差はあるかもしれませんが、けっこうぴったりはまってます。コワコワ
 

・「協力する」とゆー価値を提供していること
もう少し踏み込みます。詐欺グループは、顧客(被害者)に「協力する」という価値(バリュー)を提供しています。この場合の協力とは当然身内(特に自分の子供)へのお金にあたります。チャリティがそれに近いかもしれません。
つまり協力する(という価値を与える)ことでCS(顧客満足)が対等にトレードされるのです(詐欺と気づくまでですが)。

・競合がいないブルーオーシャンであること
最後に、オレオレ詐欺といった詐欺集団が活動するマーケットは競合が極めて少ないのです。つまり、マーケティング的に言えば「ブルーオーシャン戦略」であるということ。(逆に競合が多い市場はレッドオーシャンといいます)だから260億円の市場にまで成長しているのも頷けます。
では、問題です!
マーケティング用語になぞって考察してきましたが、オレオレ詐欺の競合とは、果たして”誰を”指すのでしょうか? 

答えは、あなたです。
オレオレ詐欺市場の競合は、唯一被害を食い止めることができるのは、あなたなのです。
被害が起きている、ターゲットにされているのはあなたのお父様、お母様、お祖父様、お祖母様なのです。明日にもアプローチされるかもしれません。すでに狙われて行動に移そうとしているかもしれません。
競合に打ち勝つためには、
・時々電話をしてやってください。
・手紙を書いてください(写真を添えて)。
・会いに行ってください。
・時間を作ってやってください。

このコミュニケーションがない社会=市場がオレオレ詐欺集団にとってブルーオーシャンになってしまうのです。
迷惑メールもオレオレ詐欺もジャッジするのはカンタンです。”社会のためになっているかどうか”この視点で見極めたらそれをロンダリング(浄化)する仕組みやアクションができるはずです。
わかりやすく着地するため、不謹慎にも書いてしまいましたが、これを読んだ人の周りでこれ以上オレオレ詐欺の被害が起きないことを願っています。 

子供の成長に思うこと

子供を授かることは喜びと大罪を同時に受け取ることだ
 次女がこの春から晴れて幼稚園生となりました。長女とは7つ離れているので、生まれてきてからは次女とそのファンの家族。というような立ち位置でしたので、姉妹でケンカもなく(というよりもお姉ちゃんが一方的にやられてますが)、楽しく過ごしています。

7つ離れているというのは、「となりのトトロ」のサツキちゃんとメイちゃんの年齢設定と同じです。そして今年がちょうど同じ設定歳なのですね。キャラクター的にも2人は似ていると思います。しっかり者のお姉ちゃんにおてんば娘の次女なので、映画とそのままです(^_^;)

私は10年前に親となってその当時から思っていましたが、子供の成長は嬉しい半面、寂しい一面もあるのです。
これは女の子を持つ男親の方なら理解してもらえるでしょうか。寂しいなんて口にできませんから、ここに書き残す程度にしておきますが、「大きくなったらパパと結婚する!」なんて言っていた子供がだんだん大きくなってきて少しづつ大人に近付いてしまうのは、正直言って寂しいです。

親として可愛くて仕方ない、手を離したくないのに成長とは皮肉なもので喜ばしい分、離れていくのを実感するのも事実です。そう感じる時、なんて大罪を背負ってしまったのだと思うこともありました。
だからもう1度!というわけでもありませんが、2人目でリスタートしたかったのもココロのどこかにあったのかもしれません。

次女が家族にやって来た時は、”早く大きくなって家族で遊べるようになるといいな”と思うようにしてましたが、いざ幼稚園生になると1抹の寂しさがちょっとだけ過ぎりました。
ここで謝っておきます、私は子離れできないのかもしれません。

「自分さえよければいい」人間から滅びてゆく
それでも思うのです。この世をこのまま子供たちに引き渡してはならない、と。
社会には課題が山積みです。そして今の大人たちは”解決できないことは放置しておこう”という空気が流れています。
「諦めずに最後までやればできる」と教えている大人が早々に諦めている。それと損得で先ず考えて振り分けている。

例えば私の関心事である少子化問題。人口はこのままでは減る、首都圏にばかり人口が集まり地方が疲弊していく。じゃあ移民を受け入れよう。
いやいやまだできることたくさんあるでしょ!?これから多くの産業が衰退していくのなら危機感のない企業に働きかけることだってやってないでしょ!?
移民で溢れかえる日本を、子供たちに継承することを許せますか?だったら子供が増えて幸せな環境で育つ社会を今からでも作り上げてから死んでも遅くはないはずです。

少なくともこの先、今と同じ社会は形成できません。未来の利己主義者は自分の首を締め、足元をすくう、というより足元を無くすでしょう。逆に協力が未来に光を照らすのだと思います。日本社会に関わる全てが協力し合えば、解決の糸口を掴めると信じています。 
よりよい社会になるきっかけを残して死ぬのか、これが未来の課題だと無責任に問題を先送っておくのかは今の大人にかかっていると思います。
子供の寝顔、遊ぶ姿を見ていると、まだ死ぬ気で頑張れるな、と思ったりするのです。

ようこさんのこと その2

連絡方法!?よくわからない!
 昨日の続きです。
YOUTUBEには連絡先の記載が載っておりませんでした。といいますのも、この動画をアップしているのは別の方。
うーんこの気持ちは届けられないままの不完全燃焼で終わるのか!?それでもコメント欄を見ていたら、彼女らしきアカウントがありました。
ダメもとでメールを送りました。(今考えれば恐ろしい行動力です。ストーカーファンかよ!?)
数日して返信をいただき、何度かメールでやりとりしました。彼女らのバンドは千葉県で活動していました。
当時、東京に住んでいたのでライブがあれば行ける距離。今度ライブイベントがあればぜひ行きますね。と送った数か月後にイベントがあり、いよいよライブで生の声を聞けることに!
当日、私はファンに混ざってデジイチでムービー撮影してたのですが、音声が飛んでしまったり、回しっぱなしにしていたらカメラがオーバーヒートしてデータ残っていなかったりさんざんさめざめ(*_*;
最初私が観たムービーのアカウントの方がアップされていました。
それがコチラです。

感想は書くまでもなく素晴らしかったです。ハラを突き抜けるとはまさにこのこと!地元のファンも多く、オッサン1人混ざって応援させて頂きました。

ラストライブはカメラマンとして
 初めて観たライブが2011年。その1年後2012年5月にラストライブが行われました。
バンドメンバーも忙しくなり、区切りをつけるため解散ということで私的には非常に残念でしたが、将来の進路あっての解散です( ;∀;) いいなぁ20代って(^^)何か恩返ししたいと考え、カメラマンとして参加しました。
カメラマンといってもビデオカメラは三脚で固定、デジイチを2丁拳銃のようにダブルで構え、盛り上がっているところの間を割って入って撮影。ファンの子たちには何このオッサンは!?カメラマンか!くらいに思われていたはずです。
で、今度は私がYOUTUBEにアップさせていただいたムービーがコチラ。
 
 最後でもファンへの感謝も忘れず、出口で見送りされていました。

これもセレンディピティなのでしょうね
 彼女とは今でも交流がありますが、きっかけは全然関係ないところからです。
仕事のストレス→東京事変のムービーを探していた→東京事変のムービーを観るはずが偶発的表示されていたSOSBANDをクリック→感動、解毒→連絡とる→ライブ観る→カメラマン→今度は自分がアップする→今でも仲良し(今ココ)→???
この先がどうつながるかはわかりません。彼女は今でもボーカルとして時々歌ってます。ひょっとしたら、ここからまた誰かのセレンディピティを起こすことも充分あり得るはずです。
私個人としては彼女の夢が叶えばいいな、と思っています。(スミマセン夢自体ちゃんと聞いてなかった!)その行動ができるのは当然彼女自身ですが、私ができる無責任で適当な応援はこれくらい。私に起きた偶然が、またどこかで違ったさらにいいカタチで起きることをさりげなく願っています。
最後に最近の活動をば!
 

ようこさんのこと

死にかけていた私に偶然手を差し伸べられ
 たぶん本人は読んでないと思うのでコッソリ書いちゃいます(^_^;)彼女との出会いはYOUTUBEでした。
たしか2010年の暮れ。私は業界展示会の準備に追われ、上司にはダメ出しにつぐダメ出しをつっぱりのように押され、もう仕事から自分から嫌になり、仕事への失望、自分への嫌悪感でいっぱいでした。
ストレスマックスな時、私はよく大好きな東京事変の曲を聴きます。ついでに書くと東京事変はメンバーチェンジを何度か行い、その度1期2期という変遷で呼んでいるのです。私は1期時のメンバー、ロックンロールなコンセプトが大好きです。
「群青日和」や「遭難」、「透明人間」をイヤホンで大音量で聴きストレスを忘れるかのように押し流します。
アルバム収録VerよりもライブVerの臨場感が好きで、件のYOUTUBEで聴いていました。
運命の時、検索したワードにタイプミスがあったか今となってはよくわかりませんが東京事変ではなく、コピーバンドが検索結果のトップに出てたのです。
いつもなら検索し直すのですが、その時は何故か聴いてみたくなりクリックしました。
バンド名は「SOS BAND」後に”涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団”から冠しているバンド名と知ることとなりますが、当時はごめんなさい、涼宮ハルヒの憂鬱から無知でした。
話を元に戻します。私がクリックした動画が、コチラ↓です。
 
これを聴いたあと、カラダから毒素が逃げて抜けるような感覚になり、鳥肌が立ちました。
同時に救われた気持ちになったのですね。高校生でこんなにエネルギッシュに声を放てるものなのかと。
正直、ちょっと泣いてました。自分が情けなくなっていたのもあったと思います。
そして私の次の行動は、”このボーカルさんに感謝のメッセージを送りたい。コンタクトとりたい!”でした。
明日へつづきます。 

情報は足で稼いで正しく捉えないと!

記事だってエンターテイメントなのです。
 中学1年生で起業した「ケミストリー・クエスト」の米山氏。 戦わないカードゲームを広める手段として起業されたそうです。凄いですね!ついでに書くと、中学生で起業するケースが増えているそうです。いい時代になりました。
そのことを知ったのが、@ITというサイト。※最後にリンク載せておきます。
内容は素晴らしいのですが、見出しに引っかかりました。
”ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!」”
ん?ゆとり世代って言葉、基本的に褒めた揶揄ではないですよね。このサイト、持ち上げてるのかおちょくってるのかわからなくなりました(-_-;)
前職で業界新聞の方と交流がありました。ウラ話的に聞いてたのが”情報に中立性を持たせて報道している記事はごくわずか。そこに主観的な演出が入って当然”。うーん確かにそうですね。
メディア業務にはちょっとだけ、ほんの片足、片足の小指くらい突っ込んでましたが、取材する時点で演出を考えながら臨むのはよく理解できます。
でもだからといって伝える事実を歪曲するくらいの演出はポリシーもクソもないのではないでしょうか。
写真週刊誌にありがちなのが、”スキャンダルやゴシップは読者が求めている”なーんて人のせいにしますが、それは逆で大半は書いてあるから読んでるだけ。に過ぎません。いっそ、止めてしまえばいい。
人の欲望を満たしているのではなくて、供給することによって植え付けているだけです。ま、読まないのでどうでもいいですが。
ここで、「常識を疑おう」という言葉がよく響きます。人によって作られ演出された情報や常識などに従っていること自体がナンセンスです。だってアインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと」なんて言ってるではないですか!

自分の目で確かめよう
 まとめる必要もないのですが、情報は鵜呑みにするのではなく自分で確かめ常識を疑い、正しく捉えないとただただ誰かに踊らされているだけです。
正しく捉えるのはどうしたらいいか。まずはそこに歪曲や演出が混じってないか確かめることです。
目の前に見えているものが全て間違っているとはいいません。ただそこには誰かの解釈が混じってるのが大半です。
それこそ自分フィルターで捉えないと、誰かの波に乗って浜に打ち上げられるだけ、でしょうね。

参照サイト:ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!@IT
10代で上場が夢。アプリ開発で小学生起業家が出てきてる

■お知らせ■
私が事務局を務める、「情熱プレゼンバトル」の第3回大会を来る11/15(土)に開催します!
情熱系異業種交流会と銘打ち、より深く広く交流できるイベントです。
取り組まれている仕事や事業に情熱のある方はもちろん、今は情熱がなくても、その炎を自分のハートに炎上してほしい!そんな方もぜひご参加ください!
プレ大会を宣言やらせていただきましたが、異様な熱があって”これは面白くできる!”と確信しております。
イベントの詳細はこくちーず、facebookイベントページでご案内させていただいております。
※エントリーはこくちーずからお願いします。
こくちーず→第3回情熱プレゼンバトル
facebookページ→ 第3回情熱プレゼンバトル

クジラのような人生を

出会いにムダがない!
  最近、お仕事でプライベートでお会い人とお会いすると、共通の知り合いがいらしゃったり、何かの同じつながりがすでにあった。ということが多いのです。
偉そうな言い方ですが、出会うべくして出会った。というべきでしょうか。 
そういう時によく、「世間は狭いですね」なんて言ったりしますが、私はそうではないと思ってます。世間は広いです。広すぎです。だって出会うことなく一生を終えるケースの方が多いのです。
その中で出会うべくして出会うのは引き寄せ合ってるからなのだと思います。
つまり”合いたい人と会いたい”という想いが引き寄せてる。そう思った方が何だか嬉しいですよね。

どういう人と出会いたいか
 とりあえず”合いたい人と会いたい”と仮定して、”出会った”としましょう。もしその時出会った人が”相性悪そうな”、”会いたくない”ような人だったら。それはきっと”会いたくない”という気持ちを強く持っていてしまっていて引き寄せてしまった。と考えても過言ではないのではないでしょうか。
極端かもしれませんが、私も気持ちがハッピー側に傾いてない時は往々にしてそういうことがあります。
そしたらもう、沈んでいる気持ち切り替えるしかないのですね。
同じ意識を持った人と会いたい。真逆の人と正面衝突してwin-loseの結果を招くよりwin-winを網の目のように張りたい。そう思います。
なので私、会いたい人といる時はそれでお腹いっぱいなので、居酒屋などで座を囲んでいたりすると黙ってることが多いです。嬉しいのと居心地がいいのと、会いたい人が数人も同じ場にいることを感謝してます。
なので黙りこくって目を閉じているのは眠いからとかではないのですね。嬉しいことに酔いしれてます。

次はどんな出会いを
 企画している、「情熱プレゼンバトル」ですが、こちらもまだお話ししていない方がいらっしゃいます。
出会うべくして出会う人揃えだと思っていますので、今から非常に楽しみです。
それとこの企画を、広くPRしたい!そう考えてます。意識が高い人が集まると、そこから全く予測していなかったアイデアが生まれたりするものです。前回のプレ大会ですでにそうでしたので、今回もイノベーションの場になると信じてます!
情熱プレゼンバトルって何?という方はコチラをご参照ください!
情熱プレゼンバトルとは?←企画内容についてパワポをWEBにアップしてます
こくちーず案内ページ←エントリー受付中!
facebook案内ページ←いただいた質問への回答など、随時アップしてます 

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

第2回情熱プレゼンバトルを開催しました。その2

運営者として、じれったい!
 みなさんと情熱を交えて交流したい!誰が?私が!オレオレ!俺ですよ!
交流したい!挨拶だけじゃなくて色々オシャベリしたい!休憩時間、イベント終了後の交流タイムぎりぎりまで使って!なんて思っているのですが、これがうまく出来ないのです(T_T)
運営側に立っていると、準備からイベントのマネジメント、特に時間の管理。こんなことをやっているので話しかけていると”もうすぐ休憩明けになるんじゃないか”、”次のプレゼンターは準備大丈夫かな”と気になってろくに話せないのです。うーんジレンマ!
それでも、みなさんが盛り上がって交流している姿を見ると、ひとまずはよかったと思えるのです。
なので私がじっくり話せる時間は、イベント後の懇親会からなのですね。
そしてよかったら、休憩時間、イベント後の時間に声かけてください!かまってちゃんですワタシ!(^_^;)

懇親会はステキなロケーションで
 プレゼンターの内容はムービーを観ていただくことに一任させていただき、イベントの後の懇親会についてちょっと触れてみたいと思います。
場所は静岡市呉服町交差点のクロス9ビルにある「ラウンジバー ビジョン」さん。どうしてもここのロケーションを使いたくて貸し切りでやらせていただきました(望月さんワガママ聞いていただきありがとうございました)
ビジョンさんで懇親会したかったのは、まず雰囲気が良く、落ち着ける空気感があること。せわしい場所だと他の団体さんとかの会話がノイズになり、会話が腹に落ちてこないのです。
そしてラウンジバーである飲み物のメニューが居酒屋とは違うこと。取り揃えが”ただじゃんじゃん呑んじゃって”という感ではないメニュー構成には感謝でありました。ゆったりお酒と会話を楽しめますからね。
ということで、女性を口説くには最高の雰囲気な場ですよ。市内にはたくさん呑み屋さんありますが、一線を画する場所ですのでぜひ1度、口説いて口説かれてみてください(相手のご用意は各々お願いします)
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場があることはいいことだ!?
 今回の情熱プレゼンバトルを総括すると、情熱プレゼンバトルの場を作ることで、そこに来ていただける人は何かやりたい方が来ていることに気づきました。
なので参加者の方は、何かプレゼンするネタ、要素をお持ちなのではないかと。ただ煮詰まってなかったり、引っ込み思案だったり、そもそもプレゼンなんてやったことないから、”まだ”プレゼンする段階じゃないとお思いの方が多いのではないかなー、と勝手に仮設を立てながら、お酒を呑んでました。
プレゼンって言いたいことを表現する手段の1つなので、やりがいもあると思うのですね。
プレゼンのワークショップ、やってみようかな。プレゼン勉強会に参加したい!という方がいらっしゃったら連絡ください!講師も招いてやってみたいと思います! 
参照サイト:ラウンジバービジョン

第2回情熱プレゼンバトルを開催しました。

先ずは速報ベースで
 第2回情熱プレゼンバトルを終え、気づけば会場満席で終えることができました。ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。ムービーのアップはちょっとだけお時間ください!
実は準備の段階からちょっとした機材トラブルがあり、プロジェクターに合わないケーブル持ってきてしまい(^^ゞヤマダ電機に走ったりしてました。(浅原さん自転車ありがとうございました)さらには変換ケーブルの金具が何故かちゃんとはまらず、ケーブル使えないじゃん!軽く小パニック起こしている中、PCを持って来てプレゼンに臨んでいただいた桑原さんのPCをお借りすることに。PCもネット環境もあるので手ぶらでプレゼンできますよー。なんて桑原さんに言ってた私。フタを開けたらおんぶに抱っこになっちゃってました(桑原さん助かりました。ありがとうございました!)

予選の3分が、本選のプレゼンより難しい
 今回のプレゼンターのみなさんは、本選まで見据えてプレゼンを組み立てていただいていたというのが第一印象。
なので、いかに予選でロケットスタートができるか、まとめて凝縮してオーディエンスに刺さる内容にするかが決め手なのかな、と思いました。
そうなると3分間がいかに短く、さらに自己紹介をどう扱うかがキーポイントになるのだと思いました。
自己紹介はしないと何者かわからないし、かといって長く取ると時間を使ってしまう。
そこで大きく勝敗が分かれたと思います。
なので3分間は型にはまるまで練習しないと軸を失ってしまうのではないか!?そう気付かされた会でした。
明日につづきます。

ソーシャルアパートメントって知ってますか?

シェアハウスとソーシャルアパートメントの違いって?
 ここ数年、メディアでも取り上げられる機会が増えた「シェアハウス」1度は耳にしたことがあると思います。テレビでもドラマでもテラスハウスが視聴率上がっている、なんて聞きました(私は観てないのでスミマセン)
私の情報イメージからだと、シェアハウスという言葉から2つのことのイメージが浮かび上がります。
1.若者がルームシェアして暮らす、新しいカタチの居住空間。
2.建築基準法を違反している違法シェアハウス→脱法ハウスっていうそうですね。
1も2もシェアしていることには変わりないので、まとめられるのが心苦しいところですが、2については脱法ハウスで総称してもらいたいのです。 
そのシェアハウスというジャンルに、「ソーシャルアパートメント」という住まいがあるのをご存知でしょうか?

体験宿泊、させていただきました!
 私も知らなかったのですが、シェアハウスとソーシャルアパートメントは似て非なるもので、明確な違いがあります。
それは、
シェアハウス→個人が寝泊まりする部屋も数人でシェアする。
ソーシャルアパートメント→必ず個室があり、各々のプライバシーは確保されている。

これが大きな違いだそうです。
この、ソーシャルアパートメントに泊まらせていただく機会がありました。
昨年9月、退職の日程が決まり、家族は先に地元へ帰りました。私は単身赴任状態となったのですが、社宅も退去したのでホテルを転々とする日々。うーんちょっとタイクツ。
以前facebookから、とあるカフェ会がご縁でお知り合いになった、上田純平さんがシェアハウスマスターな方で、違いやこれまで住まわれたシェアハウスのことを色々教えていただきました。
※上田さんのブログにも違いの投稿がありました。
そして今住まわれているソーシャルアパートメントは、”友人を1泊までなら泊めてもOK”というルールがあるとのこと。それから数ヶ月経ったある日、それを思い出し上田さんにお願いしてみました。
上田さんより快諾いただき、9月某日泊めさせていただきました。

ものすごくWelcomeで迎えて入れてくれる文化
 夜に到着し、上田さんがお好み焼きパーティを開いてくれる準備をされていました。
広いリビングには数名の居住者の方がおり、挨拶も済ませビールを開けました。
「そもそも、上田さんとはどういう仲で?」
私「facebookで知り合い、今日が会うの2回めです。」
えええ~!という驚きの歓声を上げていただいたのは言うまでもありません。
ソーシャルアパートメントで暮らすスタイルも、馴染みない人からみると驚きなのかもしれませんね。
でも、私はこういったスタイルが好きなので、会うのが2回めでもソーシャルアパートメントでもどちらにも馴染んでしまうのです。
広いリビング
みなさんウェルカムマインドがたまらなく高く、初めての私でもすんなり馴染んでいることができました。(私の性格、というのもあるかもしれません)
住まわれている方は、みなさん働かれている方大多数。当時は学生が入りそう、外国人の方も入りそう、なんていう状況でした。それでも6月に入居募集して60部屋がほぼ満室なところを見ると、その注目度も納得できます。
仕事から帰ってきて、リビングでみんなと食事を取る方もいれば、自室で食べられる方もいらっしゃるそうです。
キッチンもダブル!
中には自室を図書室として解放されている方もいらっしゃいました。”鍵空いているので読みたい本持っていってね”のスタイルです。
シェアしつつもそれぞれの自由で生活されていて、ルールさえ守れば縛ることもないのが何ともステキでした。
さらにステキだな〜と思ったのが、若いご夫婦がいらっしゃいました。あえてソーシャルアパートメントを選択されたそうです。
もしそこで子供が生まれて育っていくと、独身の方は子育てを結婚する前に経験することができる。
子供には色々な大人がそばにいる。でもこれってよく思い出せば昔の長屋横丁やご近所文化で当たり前のように存在していたはずです。温故知新、新しいコミュニティを形成することができると思いました。

同じ家賃で単一のアパートで住むのか、プライバシーが保たれつつもコミュニティがあるソーシャルアパートメントに住むのか。私が若い頃にあったら、絶対入居していたはずです。正直、羨ましかったですもの!
地方にあってもいいなと思ったのですが、大家さん、不動産屋さん、いかがでしょうか!?

参考リンク
 ソーシャルアパートメント
 シェア通
 NHKドキュメント72時間「260人の巨大シェアハウス」
 誠 Biz.IDソーシャルアパートメントに住んでみた