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クルマハック!知ってました!?こんなネタ!

BMW好きの方との会話
 先日、クライアントさんとクルマの話になって、その方、BMWが好きとのこと。BMWといえばFRだし重量配分50:50だし、そんなこだわりの哲学に共感してるのかな!?なんて聞いてみたら、「え!?そうなの!?」と初耳のご様子(^_^;)ただBMWが好きで乗り継いでいるそうでして。ま!それでもいいのか!
ご存知の方も多いとは思いますが、前述したことをちょっと書くと、
・BMWはFR フロントエンジン・リアドライブ。つまり後輪駆動なのです。多くのクルマがコスト面などからFF(フロントエンジン・フロントドライブ)なのに対して、BMWのほとんどの車種はFRです。操舵と駆動を前後に分業させることでハンドリングや乗り心地がよくなったりします。FRとFFの走りの違いって、走り出す時にちょっと集中してるとわかるのですが、FRは背中から押されるような感覚。FFは前に引っ張られる感覚があります。
私はハンドリング、疲労性の少ない4WDが好きなのでスバル派ですが(^^ゞ

・BMWは重量配分50:50 つまり、前後の中心位置で重量バランスがとれています。ゆえに、こんなこともできちゃうのですね。

BMW
この50:50がドライビングにとってベストかというところには賛否あるようですが、設計の段階からこうやって作りこむ哲学、素晴らしくないですか!?
ちなみにエンブレムのデザインは、もともと航空機メーカーだったことから、プロペラをデザインしています。アウディの4つの輪は、4つの企業がくっついたから。中途半端なオリンピックの輪のデザインではありません!(という会話もしてました)感覚で好きだから乗ってるっていいよなぁ

輸入車のガソリンは、レギュラー?ハイオク?
 輸入車に乗られている方、検討されていた方ならご存知かと思いますが、ガソリンエンジンの輸入車はほぼすべて”ハイオクガソリン指定”です。ランニングコストかかるな~なんて思ったことあったりしたかもしれません。
以前、クルマのジャーナリストの方に聞いた話をそのまま書くと、「外国にそもそもレギュラーガソリンはない」そうです。御幣があるとムダ知識になってしまうので、ちょっと調べてみました。
外国ではハイオク、レギュラー両方あるようです。ただし、国によっても成分などで区分けもまちまち。
ただ、日本のガソリンとはオクタン価が異なります。日本のガソリンがオクタン価が低めに設定しているので、レギュラーガソリンを使用するとノッキングするおそれがあるそうです。
ジャーナリストの話を続けると「日本のクルマはコストを抑えたレギュラーガソリンでもノッキングしないよう技術でカバーしている。から日本のエンジンは素晴らしい」とも話していました。
なるほど、非産油国の日本にとって、ガソリンの精製コストは他国と比べたら高いといえます。さらにオクタン価成分を上げたりすればもっとコストが上がってしまいますね。
ということで、日本のレギュラーガソリンでさらに高燃費で走っているのは、ちょっと世界に誇ってもいいかもしれません(^^) 

フツーの新聞配達店だと、思うなよ!?

トップセミナーに参加してきました。
 感動冷めやらぬうちに鉄は熱いうちに打てで書き留めたいと思います。 
先日、トップセミナーに参加してきました。
トップセミナーを新聞店さんの会議室で行います→ちょうどクライアントさんとの打ち合わせが入っていて浜松にいる!→よし!参加だ!と、それくらいのノリで参加したのがとっかかりでした。
セミナー内容をよく読んでおらず、なんで新聞店さんなんだろう?くらいに思っていました。
だってフツー、新聞店さんといえば新聞配達だけやっているお店だと思うじゃないですか。
柳原新聞店の社長さんが講師で、自社の取り組みについてお話いただいたのですが、フツーの新聞店ではありませんでした!
導入のお話は地域イベント(節分やクリスマスイベントなど)を年間何度も実施する、一風変わった新聞店だということ。私の最近の新聞店のイメージだと、雨の日に濡れないようにビニールで包んでもらっているくらいです。
それだけじゃないです。柳原社長から畳み掛けるように配達後、会議を行いミーティング。地域の掃除も行う、宅配給食もする新聞店さんだったのです。
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フツーの新聞店なら、朝早くから仕事して午前中には一段落して、ん?その後はどうしてるんだ?昼寝?夕刊の準備?それくらいしかイメージできないですよね。
配達後に会議してる新聞店なんてフツーないです。改善ミーティングやメモを必ずつけていて、その情報共有されるそうです。
その「メモ」ですが、”ただ配達してるだけじゃない”と言えるのも、配達先のお宅で1番遭遇するのが「玄関ドアに鍵がつけっぱなし」だそうです。
鍵あけて挿しっぱなしの状態ですね。お客さん宅でそういうことに出くわしたらみなさんならどうしますか?誰かに盗まれないのを願いながら見て見ぬふり?業務マニュアルにないからと何もしません!と言ってみたり?
思いつくことってそんなところですよね。
柳原新聞店さんでは現場判断が半端無く、上記ケースならば鍵を袋に入れてメモを書き、新聞受けやドアポストに入れるそうです。
フツーやらないですよね!?
他にも新聞受けがたまっているのを不自然に思い、チャイム鳴らしてお声がけしたら一人暮らしの方が病気で倒れていて間一髪病院に間に合ったり、配達中、おばあちゃんがうずくまっているのを見つけて、聞くと歩行器がなくて動けない状態を助けたり、酔っ払っていて橋から飛び降りようとしていた人を助けたり。
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夕食配達も食べていないと「何かあったんじゃないか」とその場でチャイムを鳴らして心配されたり。
とにかくアンテナの張り具合と洞察力、気付き具合が半端無いんです。それに加えて判断力・行動力もですね。こんな新聞店さん他に聞いたことあります!?というか初耳!
CSもESも重視されていて、それを実践されていて素晴らしいお話でした。メモの話をまとめたDVD観ている時、ちょっと泣いちゃいそうでした(T_T)
柳原社長さんの、本業以外での活動(研修など)が本業にいい影響をもたらしていて、そこでもフツーの新聞店ではないとうかがえました。
もし講演を聞いてみたい!という方、ぜひオファーしてみてください。目からうろこがポロポロです(^^)
最後に柳原新聞店さんのリンクをはっておきます。WEBサイトも新聞店らしからぬ表現になっています(最初検索して間違えたかと思いました)
柳原新聞店WEBサイト:まいーか浜松

 

ジャンケンで克つ!なら。。。

なるほど納得!ジャンケンも心理戦です!
 ジャンケンは緊張するとグッと手を握ってしまいがちで、グーが出る確率が高いからパーを出すと勝てる。
なんて聞いたことありますよね!?ただしその裏かかれるとチョキ出されて負ける!?もしくは素直に緊張してグー出し(ちゃっ)て裏の裏をかいて勝つとか!?いわば心理戦です。
では連続でやる場合にはどうしたらいいのか。真面目に研究した中国の大学研究グループがあります。
結論から書くと、
・勝った人は、次に同じ手を繰り返す確率が、他の手に変える確率より格段に高い
・2回以上連続で負けた人は、次に同じ手は出さず、代わりに「さっき相手にこれを出せば勝てたのに! クーッ!」という方の手を出す

ということだそうです。
なので、早見表だとこうなります。
ジャンケンに勝ったら
…グーで勝ったら、次はチョキ

…チョキで勝ったら、次はパー
…パーで勝ったら、次はグー

ジャンケンに負けたら

…グーで負けたら、次はチョキ
…チョキで負けたら、次はパー
…パーで負けたら、次はグー

これで複数戦には勝てますね!お試しあれ!
ネタ元サイト:じゃんけんに勝つ方法ついに判明?byギズモード
 

僕に友だちはいない

はみ出し者の僕に
 瀧本哲史著「君に友だちはいらない」ようやく読了しました。なんせ遅読な上に、最近では読書中に考え事しだしたりするので頭に入ってこない(^^ゞ読んでることがノイズになってしまうのか考え事が集中できるという不可思議。
図書館で借りたのですが、延長してリミットきて、最貸出してもらって、最後の方は集中するために歩きながら読んだり外で立ち読みしたり。そうまでしないと読めないなら、そもそも読まなくていいじゃないか!?なんて突っ込まれそうですね。
それでも完読したかったのです。何故なら私の考えに合点がいくことばかり書いてあるのですから。とても励まされました。

コモディティ化という言葉、知ってますか?
 この本には、ビジネス用語のようなキーワードがいくつも出てきます。なのでよく理解していない用語はスマホ片手に用語の意味をちょっと調べるといいでしょう。
そのうちの1つ、コモディティ化。日用品という意味ですが、商品やサービスの陳腐化を表します。最初は価値があったとしても、競合が同じ商品をさらに安く作り、価値が下がってしまうことです。
商品やサービスだけでなく、個人さえもコモディティ化が進んでいる、と著者は述べています。そしてそういった人材がブラック企業に搾取されていくのだと。
では立ち向かうには労働組合を作って必死に抵抗する!?遅いかもしれないけど必死にビジネス勉強して天才的な商才を発揮して独立する!?すべての人がうまくいけばいいですが、そんな甘い話はありません。
著者は弱者ことチームの力を利用せよ!とまとめています。
よく天才的な人物によって圧倒的な成果を残した。という話がありますが、それは幻想であり演出としても1人にフォーカスしたほうが伝えやすいからだそうです。なるほどそうですよね。
中学生の時、「法隆寺を建てたのは誰か?」という質問に「宮大工」と答えて怒られたのを思い出しました。
答えを”聖徳太子”にしたいのなら、問い方は「法隆寺の建築を企画したのは誰か?」でしょうね。
「聖徳太子と宮大工たち」なんてカルロス・トシキとオメガドライブみたいな答え方しても○はもらえてなかっただろうな。ひねくれてたんじゃなくて素直に答えたのですよ。
横道それましたが、ここで七人の侍が出てきます。本の装丁にも出てくるあの七人の侍です。

これからの時代に生きる人へのバイブル
 エスタブリッシュメント、今までの資本主義社会。私は封建的な組織や保守的な考え方にどうやら馴染めないようです。マイナス思考、慎重、できない理由。こういうことばっかり掘り下げる空気がそもそもダメみたいです。
それでもチームとしてこういった思考を持つ「エルフ」の存在は必要だと説きます。たしかにそうですよね。イケイケドンドンだけじゃあ成功も読み誤れば大損害に着地します。
またウィークタイズ(弱いつながり)を活用してチームを作れともあります。
プロジェクトごと、それが終わったら解散。そんなチームです。
これからの時代を生きたい、すなわち世代交代によって訪れるパラダイムシフト、社会の変革に取り残されないために、我々の親の時代の常識を捨て、我々で作るのだと。
そういえば社会に出て、はじめに気付いたこと。それは家庭内の常識が社会では非常識、通用しないということでした。親・家庭の保護下、育てられてきた環境のまさに殻を破って出た世界は広くて複雑でした。
そしてまた、同じようなことが訪れるということでしょうか。今までの社会の常識がパラダイムシフトによって非常識になっていく時代になるのです。今までの社会が悪者になるというわけではありません。通用しなくなるだけです。
1節を引用させていただきます。
人間は合理的に動いていなき組織に長期間属していると、物事をロジカルに考える能力が確実に低下していく。そういう組織に順応すればするほど頭が悪くなり、組織に順応できなければ精神を病むことになる。
順応しきってしまった人は自覚症状を持つことができないまま、言い訳能力と、自己欺瞞力だけが向上していくのである。
きっと、必死にしがみつく人が大勢出るはずです。でもそれは、倒れる木にしがみついている姿にほかなりません。
我々は新しい時代の木に移る必要があるのです。
「君に友だちはいらない」。なぜこのタイトルなのかは読んだ人はもうわかってらっしゃるかと思います。
そしてこのタイトルは私にもピッタリでした。なぜならそもそも「僕に友だちはいない」からです。
いない、いなくてもよかった理由がまさに記してあった、そんな1冊でした。

ハナシのススメ方

子供に教えてみました。
 小学校4年生の長女、3学期の最後のイベントでスピーチ大会があるから聞いてほしいとのことでした。
1語1句間違えないように、正確に原稿をスピーチしようとするのですね。オマエ、舞台俳優かってくらい(^^ゞ
今回は原稿通りに間違えず話すわけではない。原稿は見てもOK(でもできたら見ずにスピーチしたい)ということでした。
それじゃあ、こういうやり方でスピーチしたら?と1つ提案しました。
それは、原稿の内容をブロックごとに概要を項目出ししておけば、その項目ごと何を話すかは大体覚えているからリアクション込みでもいけるっしょ!?と。
以前書いた、私のプレゼン手法をゆるくしたようなやり方です。→参照:カタチを見て、話せたらそれで充分!
かなり大雑把な提案ですが、正確な原稿スピーチよりも途切れないハナシの流れがスピーチとして体現できたら、今回は万々歳なのかな、と。よくありがちな、途切れてしまったらアタマが真っ白になってしまって復旧できなくなってしまう!ことは少なくとも割けられるはずです。
手元にそのメモがあります。こんな感じに分けました。
はじめ→頑張ってきたこと
(逆上がりのこと)
できなかった
練習をはじめた
友達にアドバイスをもらう
1ヶ月後できるようになった
連続をがんばる
(ここまでが逆上がりのこと)

(持久走のこと)
長距離が苦手
練習に取り組んだこと
 ・大股で走る
 ・呼吸
どうなったのか
(ここまでが持久走のこと)
最後のしめ
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↑こんな感じです。彼女の頭にはどんな練習をはじめて、どういったアドバイスをもらったかは入っているわけです。要は話す項目さえ思い出せば、リアクションで話せてしまえるのです。
そしたらすかさず、ポストイットにカンペ作ってました。健気ですね。
さあさあスピーチがうまく出来たかの結果報告はまた後日。ジョブズみたいに話せるかな。。。それはプレゼンか!?(^^ゞ

アイデア出しは、お風呂から!

ビジネスプランコンテストに参加してきました。
 先日、SOHO静岡ビジネスプランコンテストに参加してきました、というほどでもないのですが、興味のあったプランのプレゼンを聞かせていただき、勉強になりました。
到着が押してしまい、いくつかプレゼンを聞き逃してしまったのですが、プレゼン力もコンテストの決め手になったのかな、と思いました。マーキュリッチの野村さんのコーチが入るとググっと良くなるな~(^_^;)なんて多少上から目線ですが、そんな風に思いました。

静岡でもベンチャービジネスを発展させたいという想いから、このコンテストがあるそうで、いつか静岡初で大きく成長するベンチャー企業が出るといいな、なんて思いました。種はたくさんあり、それの伸ばしようなのだと。うーん応援したいです!
余談ですが会場で会計士の白岩さん、グリーフカウンセラーの浅原さんとお会いし、ニュースレターとブログ談義を少々。私もこういった場所でお知り合いと出会う機会も増えてきました。まったくゼロだとぼっち感丸出しな感じがしちゃったりするのですが、正直、お会いしてホッとしました。
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アイデアの源泉、それはお風呂!?
 前職で販促企画やパンフレットのネタなどを考えていた時、なかなかミーティングではいいアイデアが出ずグループでどうしたものかとよく悩んでました。企画職、なんて看板構えていても現場の経験もロクにない想像妄想グループのようなものでしたので(^^ゞ
そんな時、お風呂で考えるといい!なんて記事を見つけました。はじめはおいおい風呂でかい!なんてツッコミたかったくらいですが、読んでみるとなるほど、”脳がリラックスしているので普段とは違うひらめきがしやすい。”とあるではありませんか!なるほどね!(^^)
早速実践してみて、実際、お風呂発の企画やキャッチフレーズを生み出しました。
振り返って調べてみたら、お風呂の他にトイレもいい!なんて記事も(^_^;)
んじゃ今度はトイレでもお客さんのタメになること、アイデア出ししてみますか!
参照サイト:NAVERまとめ 風呂とトイレはアイデアひらめくパワースポット
  

手塩にかけて!

野菜を育てています。
※10分タイピングで書いてます。
 このブログでちょくちょく書いていましたが、イチゴの苗を買ってみては実らせたイチゴを摘んで食べたり、ハーブ類の種を蒔いてみたりしてます。小さい頃から、”自宅でトウモロコシができる”といった好きな食べ物がじゃんじゃん無制限にできることに憧れを感じていました。今でもトウモロコシの種を見ると、ワクワクします(^^)
ちなみにイチゴの実は3巡すれば終了、らしいのですがなんだかんだで5巡してしまい、パックで売っているイチゴよりもたくさん出来てしまいました。そして苗の価格は400円。コスパ最高!ですね。
苗はイチゴの他にリーフレタスもありまして、これが暖かくなってきたら俄然やる気を出して葉が伸びてきました。
なので朝、外葉を摘んでサラダとして食べました。←こういうのもやりたかったのです。
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食べてみると、レタスの味が濃くて、レタス本来の味ってこうなのかなとちょっと感激(^^)リーフレタスだから普通のレタスと違うかもしれませんが、それでも味の主張は明らかです。 どちらかと言えばサンチュ寄りでした。
イチゴもそうだったのですが、大量に作るわけではないので非生産・非効率に育ててます。
その結果なのか、イチゴやレタスの旨味そのものがギュギュっと詰まっている感じです。
まさに手塩にかけて育てている!という感じです。野菜には水を、子供には知を!どちらも大切ですね。
イチゴはシーズンオフの時どう管理するんだろう!?また調べなくては!
そして苗は、トマトも最近植えたりしているのです。こちらはもう少し先なので、また実ったらご報告したいと思います。 

ブログ運営同士に捧ぐ、継続させるハック!

継続も体力なり!?
 本日は日曜日ということもあって肩の力を抜いていきまっす!
ブログを書かれている方、(私も含めてですが)更新が行き詰まることがある!コレどうしたらいいの!?
ということが往々にしてあると思います。私も1/5から今日まで毎日更新をやってこれていますが、ネタと構成はアタマにあっても、タイピングと編集に時間がかかり、正直ちょっとウェイトが思い時もありました。
それは運営し始めてわかったことで、プロブロガーの方とかも大変な時もあるのだろうな、と。
プロブロガーといえば、ということで敬愛する イケダハヤト氏のポストが参考になりましたのでご紹介します。

ブログを毎日続けられないのは「ブログ筋肉」が貧弱だから:低カロリーなコンテンツから始めよう

多くの悩めるブロガーは、そもそも「毎日更新をする」という前提ではなく、「役立つことを書く」「書きたいことを書く」という前提から始めてしまっています。これが「毎日更新がつづかない…」という悩みの根本的な問題です。

「役立つことを書く」「書きたいことを書く」というのは確かにおっしゃるとおりなんですが、物事には時間割というものがあります。あなたが一日15分の余裕しか持っていない状態で、「役立つ」「書きたい」コンテンツを1時間かけて書くことはできません。

入り口として、まずは自分が持っている「時間」を明確にしましょう。

その上で、「その時間内にどのようなコンテンツを書けるのか」を考えましょう。まずは枠を決めないと、「役立つことを書く」「書きたいことを書く」という願望が肥大化し、行き詰まることになります。 

ブログというのは不思議なもので、時間をかければ良い記事が書けるというわけではありません。

それこそ昨今のバイラルメディアのように、1枚動画を貼付けるだけで数万PV、なんてこともありえるわけです。動画貼付けてタイトル付けるだけなので、制作時間で見たら5分程度でしょう。なのに、数万PVです。 
中略

「10分もあれば様々なコンテンツを生産できる」という考え方を持ちましょう。

10分でいいので、毎日バットを振っていくことが大切です。データと経験が蓄積すれば、「どんなコンテンツがウケるか」をおぼろげに掴めますし、執筆できるコンテンツの幅も広がっていきます。筋トレと同じで、文章って書けば書くだけスピード、持久力が付くんです。

↑なるほど!私も1つのポストで完結しようと(あるいは1つごと区切って何回かに分けて)投稿してましたが、1回に1時間くらいは使ってました。これは目からウロコです。ちょっと心構えみたいと思います。
~ということで、ここまでが私の10分間で書いた内容でした。ちょっとは打ち込めたかな!? 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?その2

埋もれている才能をファンドにしよう!
 昨日のベンチャーキャピタルに関連するお話です。
マイクロファンド、マイクロ投資という言葉をご存知でしょうか?頑張ってたのに最近ちょっと叩かれ気味のグラミン銀行をイメージされる方もいらっしゃると思います。
日本でマイクロ投資を運営している「ミュージックセキュリティーズ」という会社があります。
才能があっても陽の目を見ない路上ミュージシャンやマイナー演奏者などを支援する企業です。
ネットで出資者を募集します。金額にして1口3,000円から高くても5万円ほど。ファンド期間は最長5年だそうです。
事例として神戸の酒蔵を紹介いただきました。
日本酒の酵母を寝かせておく期間が3年であるため、銀行の返済サイクルとマッチしません。
困っていた時、ミュージックセキュリティーズのことを知り、出資者を募集。あっという間に目標資金が集まり、マイクロファンドによって日本酒をつくることができました。
出資者はお金のリターンだけでなく、出来た日本酒ももらえるという特典つき。これは日本酒マニアにはたまりませんね!
3年でファンドは終了しますが、また次のファンド募集を行い、このサイクルで毎回日本酒を作られているそうです。
つまり、株式投資のような大きいお金を投資するリスクがなく、自分が共感できたりファンとして応援し日の目を見させる小口投資なのです。さらに成果物もあると参加している意義が出てきます。
中にはファンドが集まらなかったり、目標額に達しない金額でスタートするケースもあるそうです。(その前に当然審査があります)また投資なので事業運営がうまくいかなければリターンゼロや投資が返らないケースもあります。
でもちょっと興味もった方は覗いてみてください。私も自分の小遣いが貯まったら、マイクロ投資してみたいと思います。(もしくは受ける側でアイデア出してみようかな)
参照:ミュージックセキュリティーズさんの沿革、コンセプト
現在投資募集しているリスト 

株主特典だけじゃない!~マイクロ投資って知ってますか!?

お金を借りる手段は、銀行以外にもあるのです。
 先日受講した勉強会の振り返りです。マイクロ投資のことを教えていただきました。
クルマや家のローンを組んで買う。会社を立ち上げる。こういうシーン、”銀行から借りる”ことをイメージされると思います。
クルマや家なら年収や勤務年数、他にCICという与信機関から与信情報をとったりします。
事業立ち上げの場合、事業収益性や担保などハードルは高くなります。
スタートアップ企業の資金調達って大変なんですね。
ベンチャーキャピタル(VC)という手段があります。融資ではないので毎月の返済という概念がなく、VCの投資に対して利益が出たらリターンする、というのが特長です。
駅前や大型店舗に参入しているQBネットという会社をご存知でしょうか?1000円カットの床屋さんです。こういえばわかりやすいですね。
発祥は熱海の理容卸会社さんが始めました。
銀行に融資の相談に来られたけど、今までないビジネスモデルで銀行の審査では通りそうにない。そこで相談を受けた銀行員さんはグループ企業のVCへ一緒に足を運んだそうです。
ビジネスモデルとなる事業プランはその社長さんがタタミ1畳ほどのミニチュアモデルを持ってきて説明されたそうです。
そしてVCの投資を受け、現在までに成長したという1つのモデルを紹介してもらいました。
当然それなりの審査はあるそうですが、タタミ1畳もあるミニチュアモデルを持ってきて情熱的に説明された印象が今でも残ってると仰っていました。

VCの中で、最近一般の人も参加できるマイクロ投資があります。
このお話は、明日につづきます。