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地域活性、したいんです。その3

日本に繁栄を!
 
それではそろそろ、ようやく本題です。
人口減を食い止めるにはどうしたらいいのでしょう。
答えは、カンタン!(に考えましょう)人口が減る以上に増やせばいいのです。
誰でもわかりますよね。バカですみません。
ではどうやって増やすのか。
子供が生まれればいい。
これも単純すぎた答えでした。
しかしでも、それが出来ていない、出来ない社会になっているのが今の日本です。
理由は沢山ありそうですが、イケダハヤト氏のブログにも、ご本人が経験している同じような状況がポストされていました。
都心は家賃が高い→出産を機に郊外に引っ越し→職場が遠くなる→少子化 イケハヤ書店 
都心部で子供を育てるジレンマです。
もう一つ、ただ単に子供がじゃんじゃん生まれたらそれでいいのかという問いにもぶつかります。極論言えば「不幸子だくさん」。
当然NOです。私は、社会が繁栄することにこそ意義があるのだと思っています。
私の定義する、繁栄とは、
1.経済が豊かで
2.人口が増え続け
3.地域が活性化している 
この3要素です。
もっと単純に言えば、人と人が恋をし、結ばれ夫婦となり子供が生まれ家族となり、幸せに暮らし、その経験をまたその子供が継承する。
こんなことです。
昔はもっとこれができていたはずです。
しかし今の社会は、繁栄の基盤であるはずの社会が、それを阻害するかのような基盤になりつつあります。
繁栄の基盤を取り戻すため、特に地方が若者を呼び戻す土壌と文化を築くためには、地域単位での活性化がなくてはならないと思います。(ようやく本題に触れてきました)
私が地域活性をしたいのは、日本をもう一度繁栄させたいからです。繁栄の先に、人口減を食い止め、人口増にすらシフトする要素があると信じています。
人が集まった都市圏が悪いとは思っていません。地方に魅力がないのです。今の日本のデファクトスタンダードは、大都市圏の経済活動に参画し、生活の基盤を築くことであると、大多数の人が思っているようでなりません。
地方を活性化し、地方の魅力を輝かせることができたら、若者は振り向き帰ってくるでしょう。
実際、若い世代家族で賑わう地方自治体はあるのです。

平均年収2500万の村も。「脱・過疎」を果たした地方の星 
私一人が動いたところで、人口減は変わりません。できるだけ多くの人を巻き込んで、共に考え、活動する他に道はないと思うのです。日本の未来は、多くの方が関心を寄せ、想い考えることから変わると信じています。
あなたの気持ちや行動・態度が、社会をよくするためになっているのか、ちょっとだけ考える時間を作ってみてください。
社会をよくすることをちょっとだけ考えてみてください。  

地域活性、したいんです。その2

人口減の先にあるもの

本題に入る前に、昨日の人口減の話のつづきから。
人口が減るとどういう影響があるか、ちょっと考えてみましょう。
経済のマーケット(市場)として捉えると、

マーケットが縮小→商品・サービスを提供する側も縮小→企業としての存在そのものの絶対数が縮小。
全体がシュリンク(縮小化)していきますので、提供する側も必要な数に減少します。

自治体:管理規模に見合わず閉鎖する地域も出てくる。
こんなことが予想されます。似たケースが先日のヤフートピックスにも載っていました。
この先にあることではなく、もう現実的に起きている事実となってしまっています。

2014/1/4 Yahooニュース
兵庫県佐用町の無人集落 帰郷への思い消えず

インフラ:水道・道路など維持管理が規模に見合わなくなる
上記の自治体に関連して、維持しないエリアも出てくる、ということは住居エリアも統廃合し縮小化するはずです。

マーケットに合わせるだけがマーケティングの考え!?
予測できることを3つほど挙げてみました。
テキストよりも、イメージしてみてください。
人のいない、集落。
かつて文化遺産があったはずの場所。
誰も足を踏み入れることがなくなった街。(踏み入れる人自体もわずか)
教科書に載る、過去の出来事となった繁栄。

我々の何代か先の子孫がこのような光景を目の当たりにするのは正直イヤですし、
結果として人口増に結びついていない今の対策を、負の遺産にしたくない。
そう思います。

また、上記で市場がシュリンクすると書きました。前職でマーケティングのことを勉強していた時、
”市場に合わせた価値の提供”ということを習いました。
それは間違ってはいないのですが、このままでは市場すらなくなってしまいます。
一つ疑問に感じていたのは、”市場を増やす”という考えはあっていいはず。とずっと思っていました。
ここでの増やすべき市場は人口です。
少子化対策に積極的なフランスは”人は国力”と掲げています。
ではその対策を考えてみましょう。
あ、スミマセン!このつづきはまた明日に 

地域活性、したいんです。

ニュースであまり大きく取り上げられない話題が、今年になってから報道されるようになってきました。
それは、日本の人口減のことです。
産経MSNニュース「人口の自然減 最多24万人に 」
私自身もっと前から掴んでいた話題も。

千年後の日本人口ゼロに

まさか人が減っているというニュースとはいえ、こんなに人がいるのにゼロは大袈裟でしょう!?なんて
思うかもしれません。
でも、統計的にこの結論は確実に歩みを進めています。結論を先に書くと、
「日本民族は滅亡します」(ただしこのままだと)
私が東京にいた昨年夏、HIRO志塾という勉強会でこのことについてプレゼンし、参加された方々とディスカッションしました。

ちょっとおかしいなと気づき始めたのは7年前からです。
当時、仕事で年間7~8割全国出張してました。
東京を出発して地方へ向かえば向かうほど、シャッター街や人もまばらな地域、閑散とした風景が目の前に広がっていきました。
そして東京へ戻ると、そんな風景も景気もどこ吹く風。人やモノ、情報で溢れかえっています。

日本は人口減ばかりだけでなく、首都圏への人口流出が起きていて、結果地方の人口減は半端ないのです。
※これらの情報はHIRO志塾の時にまとめてますので、解説を交えながら紐解きたいと思います。
国際的にみて、先進諸国が少子高齢社会に突入し、滅亡するのは日本だけではないかもしれません。(自国の対策が先決なのでまだ調べてません)とはいえ他国も滅亡するならいいか!というわけにはいきませんよね!?

日本という国がタイタニック号なら、少子高齢社会と人口減という氷山が船首の先に迫っているのに、知らずに船内で優雅に過ごしているか、機関室でせっせと働いているか、あるいは客室に引きこもっているか。これが今の日本の姿かもしれません。
氷山がこの先にあるというモールス信号は無線室に届いているのです。
舵を切らないと、衝突し、沈没します。
これが日本の現状です。

はたして皆さんはこれをどう捉えますか?「その頃自分は死んでいるから関係ないや」と今を満喫して人生全うしたなんて思って死にますか?
事業の成功や、夢の実現も、共有すべき人々、つまり社会がなくなってしまっては単なる一寸の自己満足に終わってしまいます。結果の数字をゼロで終わるのは、何もしなかったのと同じことであるということは、経営者視点を持っていらっしゃる方ならよくご理解できるはずです。
この状況を、子孫に継承することになります。私は2人の娘がいますが、何も講じないまま、継承できません。出来れば人口が増えていく瞬間だけでも見て、死にたいです。
ミッションステートメントのひとつとして、私のこれからの人生は、このことについて自分ができることを果たし、人生を全うしたいと思います。

何をすれば、改善されるのか、対策はあるのです。それについてはまた次のポストで。 

企業ナンパ、しています。

昨年の秋に転職して、業界も職種も違う世界で活動しています。
当然自分のクライアントさんはおりませんから、お呼ばれすることはありません。
ということで大量行動することにしました。
いわゆる飛び込み訪問です。企業ナンパと呼んでます。(自分の中だけですが)
アポなしですから、窓口で断られ、キーマンにも会えず中には怪訝な対応。
私がクライアントの立場の時は、来る者拒まず去る者追わずで、話は聞いていました。
逆の立場になると、うーんこうも露骨な態度を取られると多少はヘコみそうになる!(^^;;なんてことがよくあります。
でも多少ヘコんでも折れはしないのですね。ポジティブだけ思考ですので。

週に100件は超えるよう目標設定して、かれこれ600件くらい訪問してますが、ちょっと気づきました。
対応いただいた方の態度がイマイチな企業は、他の対応も同じようである、はず!
企業文化が態度に現れているのです。
アポなしセールスマンである私からの立場でも、企業の対応は見ています。
そういう企業とはこちらとしても当然取り引きしたいと思わないですし(たとえそれが狙いであってでも)、なによりPRや広告なんて必要ない、価値を見出せられない場合は出る幕がありません。

そんな企業ばかりだったら、やらなければいいじゃん!そう、思いますよね。
でも待ってくれている近い未来のクライアントさんが実在するのも事実です。
そういう方とは一発でウマが合い、実際何件かお仕事を進めてます。
そういう方がいらっしゃるので、企業ナンパはやめられません!
ある時、うちのクライアントさんとは知らず訪問したことがありました。
社長さんに「お宅は訪問しなければならないほど仕事がないのかね!?」と言われ、
私は「人と会うのが何より好きなので、時間がある時には出来る限り訪問してます」と答えました。
そうです、企業ナンパと謳っているのは、実はココに理由があります。
私、根っからの人に会うのが好きなのです。
特に元気な人や楽しい人に会うと、エネルギーをもらえます。もらう一方ではなく交歓といったほうが正しいかもしれません。
それと話を聞くのが好きです。自分の話したいことを忘れるほど、傾聴マニアです(^^)

でも、プライベートではナンパなんてできない小心者。なので、仕事という理由を盾に企業ナンパしてます。
こうなるとどっちが本線なのかわからなくなりそうですね。
それでも、知らない・初めての人とほんの刹那でもコミュニケーション取れるので断られても怪訝な顔でも
シアワセですよ。

挨拶が丁寧な方もいらっしゃれば、笑顔がステキな方もいます。(いいところはマネさせていただきます!)
丁寧な対応で迎えてくれたカーディーラーのマネジャー、うんうん確かにここでクルマ買いたくなる!平日の昼間なのに賑わってました。
アポなし訪問でも応接間に通してくれて商材説明を聞いていただいた社長さん。
自社のブランド茶のデザインを情報交換してくれたマダム。刺激しあえて何か一緒に仕事したくなりました。
どの記憶もいいものだけ残っています。この経験がいい方向に導いてくれると信じてます。
ちなみに、「お宅は~」と言っていただいた社長さんには感心していただいて、その場でお仕事いただきました。

私は”引き寄せ合う”ことを信じています。逆手にとれば合わない人とは機会がないのでしょう。(大変残念ですが)
引き寄せ合えると信じているからこそ、私の想っている念力もまたハンパないのかもしれません。だから引き寄せ合うのだ、と。
(引き寄せの法則について関わってくる内容ですが、これについては後日)

なので、もし私が突然訪問してきたら、”外に出しても恥ずかしくない”対応で断ってください(^_^;)
否、それもあるけど必要なら当然呼び止めてくださいね!お話ししましょう!

ブログタイトルにはこんな願いを込めてます。

ブログを開設するにあたり、タイトルをどうしようか、アレコレ考えあぐねました。
東京にいた頃、自身のキャッチフレーズとして掲げた「前向きだけ思考」が一案。
これでは伝わりづらい。採用するならもう少しタイトルっぽくする必要もあります。
その後に考えてた一案が「ご縁だけで食べさせてもらってます」。ご縁を渡りつないで
今の自分があるのは確かなのですが、自分にフォーカスしすぎてるので次点。
もっと大きい括りで。というところで気づいたのが、自身のミッションステートメントでした。
小生、小物なりにも社会を変えたいのです。社会をよくしたいのです。社会をよくする。という
言葉は最近よく聞く言葉ですが、これに加えて楽しくもしたいのです。
ということで決まりました!「社会をよくする、楽しくする」よし!これならしっくりくる!体現できる!
このミッションステートメントを設定するに至った経緯、アタマの構造はまた次の機会にまとめます。 

2014年の、このタイミングで

あけましておめでとうございます。
新年の新たなチャレンジとして、2つの目標を掲げました。
1つはゴルフ、もう1つはこのブログです。
どちらも今更感が漂っています!?(((( ;゚д゚))) 
ゴルフは最近、誘われる&オススメされる機会が増え、
よっしゃそこまで薦められるのなら乗るか反るかだ!やってみようじゃないか!というチャレンジスピリッツから。
とりあえずドライバーにする木の根っこを彫るところから!(古すぎますか!?)
旗つつみを会得するまで頑張るゾ!

 saru
そしてこのブログ、こっちの方が今更感が多いにありますね。
私の性格上、人の話を聞くのが好きで、自分のことをあまり話しません。
話したくないのではなく、聞く方を重視してしまい、話してる機会を失っているようです。
また、いざ話そうにも他の人を寄せてしまい、話が寸断してしまいます。
(なぜ人を寄せるのかは、後日書きます)
自分の考えや最近の出来事(こっちはfacebookgがメインですが)、関心ごとなど
自己紹介を兼ねてプールしておくツールとして活用する予定です。
ということで自分語り、何らを紹介するブログになっていく道すじですので、読んで頂ける方は
よろしくお願いします。
ちなみにアイコンでいつも使っているのは我が家の愛犬、エランです。
elanface
今年で14歳になるボーダーコリーです。
よし!宣言した!あとは習慣付けて書いていくだけ!
ということでひとつ生暖かい目で見守ってやってください!よろしくお願いします!