おせっかいだけど、いいの!?その2
エクセルでテキスト入力してると出てくる、親切機能!
昨日からのつづきです。
マイクロソフトオフィスを使っていると、どうしても親切機能がお節介になってしまうことがあります。
例を挙げると、エクセルでテキスト入力していて同じ言葉を繰り返しセルに入力することってありますよね。
「グレープフルーツ」と入力していて、続けて下のセルに「グ」まで打つと”あ!ご主人さまはグレープフルーツをまた入力しようとしている!”と「グレープフルーツ」と自動表示されるアレです。
非常に便利です。便利なのですが、柔軟な対応ができなくて玉にキズです。
この例でいうと、続けて入力したかったのは「グレープフルーツ」じゃなくて「グレープシードオイル」だったとします。
でもせっかく「グレープフルーツ」まで自動入力してくれているので、「フルーツ」を消して「シードオイル」にしたい。そう思うのがサガではないですか。
んじゃデリートキーで「フルーツ」を消そうとすると「グレープフルーツ」まるごと消えてしまう!
ぬぬぬ。仕方ない自動表示の恩恵を不意にするのだからガマンして入力しなおそう。それでまた、「グ」と入れると、「グレープフルーツ」が自動表示されて、永久ループやんか!(^_^;)
この場合、「グレープフルーツ」と自動表示されたらマウスポインタで「フルーツ」をなぞって消すのが手っ取り早いのです。が、私の場合極力キーボードだけでやろうとするのでなかなか面倒。
もう1つだけ例に挙げると、Wordで英単語を入力すると最初の文字を大文字にしてくれます。
これも親切機能ですが、企業名や商品名で小文字から始まっているものもあるので、そういう時に見落とすことも出てくるのです。
どちらが作業効率良いのかは人それぞれ
そんなのどうでもいいじゃん!とお思いの方もいらっしゃると思いますが、繰り返す作業とかh出来るだけ手短に済ませたいものです。そのためのPCですし。
IMEも候補入力に魅せられ、早いうちからATOKやGoogleIMEを使ってきてました。
Windows標準IMEでも工夫すれば効率よく使えます。例えば「お疲れ様です。」「お世話になります。」みたいないつも使う言葉を単語登録してしまいます。どちらも”よみがな”を「お」で登録しちゃうのです。
「お」と入れてスペースバーで変換すると「お疲れ様です。」とサクッと変換されるのは気持ちいいくらい素早くできますよ。他にも自分の氏名は「な」とか、住所は「じゅ」で入れておくなど(^^)
作業効率、捗り方は人それぞれなのでお試しまではしますが、判断はお任せします。
最後に、オフィスのお節介機能のON/OFFを紹介しているサイトがありますのでご紹介しておきます。
同じこと思っている人はやっぱいるんだなー
Excelの「お節介をなくす10の方法」
Wordの「お節介をなくす10の方法」
Powerpointの「お節介をなくす10の方法」