プレゼンはカタチから!?
筋書き無しで、しゃべります。
私、度胸があるわけでも、根性座ってるわけでもないのですが、人前でまず緊張しません。それなりに大勢の前で話す機会、場数を踏んで来たからか、緊張しなくなっちゃったようです。
かえって叱られてる時の、返し言葉を選らんでる時の方が緊張します。
ドM耐性があるからかもしれません。”みんなに見られてるー!\(//∇//)\”コーフンしやしませんが、ここで失敗したら、ここでやらかしたら、なんてシミュレーションするとゾクゾクします。
それと、大体カンペ無しで話します。
ちょっとこれ、参考になればと書きたいと思いました。
私の場合、何を話すかの大枠、つまり塊をアタマの中にイメージします。そしてそれを見つめて、何を伝えたらいいかを口に出します。
それだけです。
例えばプレゼンするテーマは日曜日の夕食、だとします。
食卓を囲んでる家族ごと、ごそっと切り取って塊のイメージにします。
そこからゴロっとした塊を見つめ、五感のアンテナを張ります。食べたものでもいいですし、家族の笑顔や会話でも外の天気、ニオイなどをイメージしてもOK。
その時、プラスなことを見つけるようにするとプレゼンも途切れず、スルスルと進みます。ゴロッとした塊のネタ+それにプラスな気付き。こんなところからで充分です。
要はカンペを一言一句間違えないプレゼンなんて、聞き手はシェークスピアを観に来たわけでもないので、退屈極まりないです。お遊戯間違えないでできたね。な世界です。これじゃあ面白味もない(>人<;)
むしろアドリブのようなアクションが筋書きっぽい道筋に入ってると、退屈させずアレ!?何かいいかも!と聞き手の期待値を超えることができるはずです。聞き手は退屈したいのではなく、魅了してもらいたいものです。
ただ、やっぱりこういったプレゼンをするには、内容が頭に入ってるのも当然ですし、伝えるものが明確にあって伝わらないと本末転倒です。
せっかく聞いてくださっているのだから、楽しませよう!と思うと、緊張してるヒマもないはずです。なので私、緊張しないのです(^^ゞ
以上は私の持論に過ぎませんが、プレゼンのプロならマーキュリッチの野村さんをご紹介いたします。勉強会に何度か参加させていただきましたが、体系的にわかりやすく教えて下さり、非常に得るものが大きかったです。
人前に立つ機会が多く、イマイチ苦手な方、失敗を快感にする勢いで、レッツ・トライ!(・ω<)