情報は足で稼いで正しく捉えないと!
記事だってエンターテイメントなのです。
中学1年生で起業した「ケミストリー・クエスト」の米山氏。 戦わないカードゲームを広める手段として起業されたそうです。凄いですね!ついでに書くと、中学生で起業するケースが増えているそうです。いい時代になりました。
そのことを知ったのが、@ITというサイト。※最後にリンク載せておきます。
内容は素晴らしいのですが、見出しに引っかかりました。
”ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!」”
ん?ゆとり世代って言葉、基本的に褒めた揶揄ではないですよね。このサイト、持ち上げてるのかおちょくってるのかわからなくなりました(-_-;)
前職で業界新聞の方と交流がありました。ウラ話的に聞いてたのが”情報に中立性を持たせて報道している記事はごくわずか。そこに主観的な演出が入って当然”。うーん確かにそうですね。
メディア業務にはちょっとだけ、ほんの片足、片足の小指くらい突っ込んでましたが、取材する時点で演出を考えながら臨むのはよく理解できます。
でもだからといって伝える事実を歪曲するくらいの演出はポリシーもクソもないのではないでしょうか。
写真週刊誌にありがちなのが、”スキャンダルやゴシップは読者が求めている”なーんて人のせいにしますが、それは逆で大半は書いてあるから読んでるだけ。に過ぎません。いっそ、止めてしまえばいい。
人の欲望を満たしているのではなくて、供給することによって植え付けているだけです。ま、読まないのでどうでもいいですが。
ここで、「常識を疑おう」という言葉がよく響きます。人によって作られ演出された情報や常識などに従っていること自体がナンセンスです。だってアインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと」なんて言ってるではないですか!
自分の目で確かめよう
まとめる必要もないのですが、情報は鵜呑みにするのではなく自分で確かめ常識を疑い、正しく捉えないとただただ誰かに踊らされているだけです。
正しく捉えるのはどうしたらいいか。まずはそこに歪曲や演出が混じってないか確かめることです。
目の前に見えているものが全て間違っているとはいいません。ただそこには誰かの解釈が混じってるのが大半です。
それこそ自分フィルターで捉えないと、誰かの波に乗って浜に打ち上げられるだけ、でしょうね。
参照サイト:ゆとり世代が問う「好きなことをやって何が悪い!@IT
10代で上場が夢。アプリ開発で小学生起業家が出てきてる
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情熱系異業種交流会と銘打ち、より深く広く交流できるイベントです。
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