クルマハック!輸入車のナゼ!?
本日は宇都宮より発信してます。
YEG全国大会が宇都宮で開催され、本日の投稿は宇都宮IPより発信です。
全国大会前日に、栃木市の市役所とその周辺蔵の街づくりを見学させていただきました。
栃木県なのに県庁所在地が県名と同じ栃木市ではなく、宇都宮市とゆー不思議。というよりも「栃木市」自体を初めて知りました。ゴメンナサイ(>_<)
もう少しつっこむと、県と県庁所在地の名前が違う都道府県が18もある理由なんてNAVERまとめさんでレポートがありました。勉強になります。
確かに、蔵の街を案内してくれた方が、現在の栃木市に県庁はあったけど、明治時代に宇都宮市に移された(引っ越した)ことはおっしゃっていました。
輸入車のガソリンは、レギュラー?ハイオク?
輸入車に乗られている方、検討されていた方ならご存知かと思いますが、ガソリンエンジンの輸入車はほぼすべて”ハイオクガソリン指定”です。ランニングコストかかるな~なんて思ったことあったりしたかもしれません。
以前、クルマのジャーナリストの方に聞いた話をそのまま書くと、「外国にそもそもレギュラーガソリンはない」そうです。御幣があるとムダ知識になってしまうので、ちょっと調べてみました。
外国ではハイオク、レギュラー両方あるようです。ただし、国によっても成分などで区分けもまちまち。
ただ、日本のガソリンとはオクタン価が異なります。日本のガソリンがオクタン価が低めに設定しているので、レギュラーガソリンを使用するとノッキングするおそれがあるそうです。
ジャーナリストの話を続けると「日本のクルマはコストを抑えたレギュラーガソリンでもノッキングしないよう技術でカバーしている。から日本のエンジンは素晴らしい」とも話していました。
なるほど、非産油国の日本にとって、ガソリンの精製コストは他国と比べたら高いといえます。さらにオクタン価成分を上げたりすればもっとコストが上がってしまいますね。
ということで、日本のレギュラーガソリンでさらに高燃費で走っているのは、ちょっと世界に誇ってもいいかもしれません(^^)