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誤字脱字の赤ペンチェック、やってますか！？
　SNSの投稿やこういったブログ、メルマガ配信、はたまたニュースリリース的な情報を読んでいると、ちょっとした変換間違いや打ち間違いによる文字のテレンコ（ってわかります！？あべこべの意なんですが）例：デジタル　→　デタジル　などなどによる誤字脱字を見かけます。
特に”へへへ！誤字脱字がないかチェックしながら読んでやろう！”なんて意識しているわけではないのですが、今までの仕事柄なのか”引っかかってしまう”のですね(^_^;)
せっかくいいこと書いていても、誤字脱字があるがために残念な文章になってしまいます。
テレビ観ていて箸の持ち方が正しくない出演者観ている感じと似ています。
ついで言うと、わざとなのか最初に出た変換のまま入力しているのか、まとめサイトなどの誤字脱字は
読む気をなくしちゃいます。それで覚える人はいないと思いますが、正しい文章を使いたいですね(^^♪

ではどうしたら誤字脱字を極力防げるか、私が実践していることをご紹介交えてヒントにしていただければ！(^^♪

１．読み返す
　基礎中の基礎、と言いたいところですが、「書いた人間」が読み返しても見つけにくいのですね。
漫画で言うならば、 漫画家と編集者がいるように立場の違う人に読んでもらうのが一番手っ取り早いです。
私も自分自身が作った文章は、部下に回してチェックしてもらってました。そうするとね、ここぞとばかりに赤ペンが入る！入る！(^_^;)ま、言ってしまえば物書き上手ではないのです、私。

２．プリントアウトして読む
　読み返すに付け足しですが、モニター上で確認するよりもプリントアウトして読み返す方がチェックには効果的です。
俯瞰して読むことが大切！これにつきます！

３．定型文は単語登録
　PCで文章作成が主流になってきましたが、キーボードによる文字入力はけっこうアナログな作業。そして決まって出てくる「お世話になります。」だとか「先日はありがとうございました。」といった定型文は単語登録しちゃいましょう！
詳しくはまたブログやセミナーでも紹介していますが、端的に書くと「お世話になります。」なら、読みを「お」にして語句を「お世話になります。」で登録しちゃう。
これだけで「お」と入れて変換すれば「お世話になります。」を呼び出せます。
変更間違いもなくなりますし、入力のスピードが断然違います。

以前、取引先さんからのメールに書いてあったFAX番号が間違っていて一般家庭にじゃんじゃんリダイヤルしちゃったことがありました。
電話番号や携帯番号って覚えてますが、FAX番号って覚えてなかったりしますよね。
そんな時は「ふぁ」でFAX番号を単語登録です！
・・・それにしてもなんでFAXで返信してたんだろう！？メール返信でよかったような(^_^;)

この３点くらいならできそう！？でしょうか！？
余談ですが、以前こんなものも流行ってましたね。
人間の脳って不思議！ 文字の最初と最後だけあっていればめちゃくちゃな文章でも読めてしまう
文字が多少ズレていても、単語の頭とオシリが合っていいると脳が認識修正してしまう！
私の脳にはムリだー！