学生と企業が面接のホンネで向き合う「つながるプレ面接!」を開催しました!

5月17日、「ジンジバ!就活ホンネ会議〜つながるプレ面接〜」を開催しました。
3回目のジンジバ!就活ホンネ会議は、就職活動が本格的になる直前に模擬の面接を通じて、就活生と地域の企業が交流するイベントです。
静岡大学、常葉大学をはじめとした学生10名と、行政や企業6社が参加。模擬面接を通じて“本音で向き合う就活”を体感する機会となりました。



ここにお客さんはいないのです
イベントはランチミーティングからスタート。学生、企業関係なく参加者全員で一緒にお弁当を食べて、ワイガヤスタート!
ちなみにこちらの会場は三島市にある、CoDoUみしまさんです。(会場提供ありがとうございました)
CoDoUみしまさんのインスタ→ https://www.instagram.com/codou_mishimachi
ランチミーティングの後、会場となる三島商工会議所さんしんみゅーくんホールへ移動。
会場設営も全員で行いました。








雨の中3時間の長丁場イベント!
学生たちは、企業・行政の人事担当者の前で、自分の強みや将来のビジョンを表現。面接後にはフィードバックが行われ、具体的な改善点や企業視点でのアドバイスを受け取る機会となりました。
「初対面の人に想いを伝えることの難しさを痛感した」「社会人の考え方や質問の深さに触れて刺激になった」など、多くの学生が成長のきっかけを得たようです。
特に印象的だったのは、「伝える力」に課題を感じた学生の感想。「もっと事前に企業を調べ、自分の考えを整理することが必要だと感じた」という声から、次のステップに向けた前向きな姿勢がうかがえました。




プレ面接終了後は毎回交流タイムを設けています。
いつも時間が足らないと言うアンケート回答に反省ひとしきりです💦
また参加企業側も、「普段の採用面接では見えない“学生の本音”に触れられた。学生の回答に『なぜそう思ったのか?』と掘り下げることで、意外な一面や個性が見えてきた」「実際の選考では感じ取れない、素の人柄やリアルな迷いも含めて理解できた」との声が寄せられ、通常の採用面接とは異なる“気づき”があったという声をいただきました。
さらに、若手社員が面接官役を務めた企業では「自社について語る機会が社員自身の理解や誇りを深めた」という副次的な効果も。学生だけでなく、企業にも学びのある交流の場となりました。
なぜ、応募が来ないかもしれない学生のプレ面接を行うのか
もう少し噛み砕いてお伝えすると、このプレ面接では、志望している企業の模擬面接を受けているわけではありません。
同じように、企業もそれを理解しています
では、なぜこの先エントリーがあるかどうかもわからない学生の模擬面接を行うのか。
そこに多くの参加者が募ったのか。
それは、このつながるプレ面接!は、学生が地元の企業を知る機会になること。
そして、企業よりも採用担当者さんのパーソナルな人となりを知ってもらい、興味関心を持ってもらうこと。
パーソナルな興味関心を持ってもらうと、そんな採用担当者さんが仕事をしている企業はどういったことをやっているのだろう?と言う興味関心につなげる仮説を立ててみました。
また、参加企業さんも、模擬の面接を行うことで、君たちが志望する職種や将来なりたいものに頑張って就いて欲しい。と、背中を押す愛のある地域の企業としての姿勢も示してくれました。
直接的にインターンや採用面接につながるかわからない。それでも自社よりも学生の将来を願うことができたら、最終的には選ばれる企業になると思います。
つまり、このイベントは広告宣伝活動ではなく、広報やブランディング活動の一環も担っています。
弊社では、地方の採用活動は広告宣伝活動だけではなく、広報活動やブランディング活動が今後重要なファクターを閉めると予測し、それに基づいた人事採用活動を行う。参加企業さんと一緒に取り組んでいます。
もしそんな活動に興味がある企業・行政の採用担当者さんがいらっしゃいましたらぜひご連絡ください!
我々の取り組みと情熱の思いをお伝えいたします。

読売新聞さん、1日がっつり取材と記事掲載、ありがとうございました。