お知らせ

オレオレ詐欺とマーケティング

何だか最近多いですね(-“-)
 みなさんの携帯電話のメールに最近こんなの多くないですか?
私だけかなぁ!?ここ最近、1日に5,6通届きます。予期せぬラブレターがっ!(-“-)

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auのメール設定で迷惑メールが届かないようフィルター設定しているのですが、そのフィルターをくぐり抜けてやってくる迷惑メール。携帯のメルアドもどこかのサイトに登録すら使ったことないので(ヤフーメールかGmailにしちゃってます)、何がしたいのかと思いながらぷちぷちゴミ箱に移してます。それよりもauなどの携帯電話会社にもっと強固な迷惑メール対策を講じてもらいたいものです。IP元を辿って爆破するくらいの活動があっても指示しちゃうけどなぁ(^_^;)

オレオレ詐欺とマーケティング
 それに伴って同じ業界とも言える、オレオレ詐欺。被害額ってどれくらいなんだろう?と調べたら去年1年間だけで259億円ですって!
260億円市場かーと、元ニセマーケッターは思ってしまったりするのです(不謹慎ながら)。ちなみに同じ規模額の市場、調べてみました。
プラモデル(268億円)
フィギュア(260億円)
電子コミック(250億円)
農業のIT化(2015年予測で250億円)
オリーブオイル(250億円) 
他に、10年前の熱帯魚市場、ココアの市場ピーク時、クールジャパン輸出額などが同程度。
お時間ある方は、市場規模 250億円でググってみてください。260だと区切りのよくない数字なので250にしてみました。
すごい規模額ですね。一大市場ともいってもいいのではないでしょうか。
ではなぜ防げないのか。マーケティングの目線にならって考察してみたいと思います。
・マーケットをセグメント分けしてターゲットを絞り込んでいること
 オレオレ詐欺マーケットに欠かせないのがセグメント分けです。平たくいえば、高齢者を狙います。ちゃんと顧客ターゲットを絞ってアプローチしているわけです。若年層やM1/F1層を狙ってもうまくいきません。M3/F3に訴求していくわけです。→M1?F3とは?

・AIDMAの法則に従わせていること
アイドマと読みます。アイドマとは、下記の頭文字をとっている消費者の心理プロセス用語。消費者が商品を知って購買行動に至るまでのプロセス化したものです。これに照らし合わせると。。。

Attention(注意)→「俺だよ!俺!」
Interest(関心)→「太郎かい?」「そうだよ!太郎だよ母さん!実はクルマで事故しちゃってさ。。。」
Desire(欲求)→「保険が効かなくて相手に300万円示談金払わなくちゃならなくなって」「それ、払えるのかい!?」
Memory(記憶)→「今から振込口座を言うから、午前中までに振り込んでくれるかな。」
Action(行動)→振り込む
多少の誤差はあるかもしれませんが、けっこうぴったりはまってます。コワコワ
 

・「協力する」とゆー価値を提供していること
もう少し踏み込みます。詐欺グループは、顧客(被害者)に「協力する」という価値(バリュー)を提供しています。この場合の協力とは当然身内(特に自分の子供)へのお金にあたります。チャリティがそれに近いかもしれません。
つまり協力する(という価値を与える)ことでCS(顧客満足)が対等にトレードされるのです(詐欺と気づくまでですが)。

・競合がいないブルーオーシャンであること
最後に、オレオレ詐欺といった詐欺集団が活動するマーケットは競合が極めて少ないのです。つまり、マーケティング的に言えば「ブルーオーシャン戦略」であるということ。(逆に競合が多い市場はレッドオーシャンといいます)だから260億円の市場にまで成長しているのも頷けます。
では、問題です!
マーケティング用語になぞって考察してきましたが、オレオレ詐欺の競合とは、果たして”誰を”指すのでしょうか? 

答えは、あなたです。
オレオレ詐欺市場の競合は、唯一被害を食い止めることができるのは、あなたなのです。
被害が起きている、ターゲットにされているのはあなたのお父様、お母様、お祖父様、お祖母様なのです。明日にもアプローチされるかもしれません。すでに狙われて行動に移そうとしているかもしれません。
競合に打ち勝つためには、
・時々電話をしてやってください。
・手紙を書いてください(写真を添えて)。
・会いに行ってください。
・時間を作ってやってください。

このコミュニケーションがない社会=市場がオレオレ詐欺集団にとってブルーオーシャンになってしまうのです。
迷惑メールもオレオレ詐欺もジャッジするのはカンタンです。”社会のためになっているかどうか”この視点で見極めたらそれをロンダリング(浄化)する仕組みやアクションができるはずです。
わかりやすく着地するため、不謹慎にも書いてしまいましたが、これを読んだ人の周りでこれ以上オレオレ詐欺の被害が起きないことを願っています。 

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

ラジオが好きだ!その2

ANNを昼間に聴く方法をコッソリと
 昨日からのラジオネタです。ANN(オールナイトニッポン)は現在、22-0時のオールナイトニッポンゴールド、1時からのオールナイトニッポン、3時からのオールナイトニッポンZEROという構成です。
昔は1時からの1部、3時からの2部という構成でしたね。
このANN、某動画サイトにアップされていたりします。それをスマホでダイレクトに聴くと、パケット量もハンパなくて(動画見てるのとデータ量は同じ)すぐにパケット通信制限のかかる7GBを超えてしまうので注意です。
なので、知恵を絞って動画を音声ファイルに変換ダウンロードします。そしてこれをiPhoneにぶち込んで持ち歩くのです。
ちょっと面倒ですがまとめて落としてやったりするので毎度の手間はかけません。

ラジオもメディア存続の危機に晒されているのです。
 ラジオ、も。と書きましたが、テレビ番組同様メディアとしてのシェアをネットなどに奪われジリ貧です。中学生高校生の時、ANNのラジオ広告は「花とゆめ」とか流れていたのを思い出します。最初に読み上げるスポンサー名もいくつもあってパーソナリティが噛まないか、噛んだら番組終わっちゃうの!?なんてドキドキしながら聴いてました。それが今やANNのスポンサー読み上げは1、2社程度。すっかりさみしくなりました。
そんな思いを持っていながら、先日1つのブログに出くわしました。
元ラジオディレクターがBRUTUSのラジオ特集で感じた危機感のなさ
ラジオ業界の方全てが危機感ないとは思えませんが、1つ、また1つと無くなっていくことを想像するともっと攻めに打って出ることをしないといけないような気がします。兎角、既得権の上に胡座をかくような姿勢ではそのまま沈んでいってしまいますからね。既得権自体が陳腐化していて、マスが魅力に感じなくなっているのは確かです。

そして、前半の話につなげます。
 ANNを聴きたいけど今更カセットテープでガチャっと録音ボタン押して寝るなんてことできません(というかラジカセがない!)。でも、聴きたいのです。だからおそらく著作権侵害しているであろうと思っていても、アップする人がいて、私のようにダウンロードして聴く人もいる。
けれど、それが最近、放送局が指摘して(要は動画サイトの中の人にチクって)違反だとアカウントごと削除するような措置が取られるようになりました。聴いてる側からすればチャンネル登録が消えてしまっているので、検索し直して探したりします。コレ、意外と手間です。
チクる気持ちは理解できます。著作権は放送局ですので。でも聴くファンはいる。つまりニーズはあるわけですから、そこの穴埋め?ソリューションって言うの?こういうこと?ビジネスチャンスは多分にあるのです。
それを考えてのアカウント削除アクションかもしれませんが、さきほどの既得権にあぐらなら、ラジオメディアは残念ながら終いです。
アーティストや著名人が、テレビメディアとは違った1面を見られるのがラジオのいいところなのに、ホントに終いになっちゃうのなら、残念でなりません。
ラジコが4月から有料で全国60局の放送を聴けるようになりました。
ソース:ラジコ、全国どこでも番組聴取…有料サービスで
こういった動きは歓迎です。ホントはこれをテレビでもやってほしいのに、といっつも思ってるのです。
メディアは今後、絞られていく時代に入ります。それで無くなるなら、無くなるのを指くわえて待っているのなら、新しいことやってそれでたとえ淘汰されてしまっても、勇気あって素晴らしいと思うのです。メディアは発信するやり方をもっと行動力で変えていけると私は信じてます。
だってテレビっ子だったしラジオっ子なんだもん!(^^)
 

ラジオが好きだ!その1

ラジオ少年、兄さんになっても!
 仕事での移動中、ラジオを聞いてます。
実は根っからのラジオ好きでして、特に深夜放送好き。中学生の時に買ってもらったラジカセで眠らずに聞いてました。それよりも前、起源は小学校5年生の時にニッポン放送聴いてた記憶。土曜日に高田純次がパーソナリティ、交通情報の時にかかる曲は光GENJIのSTAR LIGHTでした。なつかし~
そしてどっぷりラジオに浸かったのは高校受験の時。ANN(オールナイトニッポン)を聴いてました。今思えばよくラジオ聴きながら勉強してたなー、と。ま、熱心なのは勉強ではなく聴く方が専らでしたね(^^)
ラジオは聴きながら別のことができる魅力があります。今も料理しながら、嫁さんも家事しながら。こうしてると手間のかかることが時間を忘れてくれるのでストレスフリーで完了しちゃってるのです。アラ不思議。
そしてそのANNは今でも聴いているのです。しかも日中の移動中に。どうやって!?明日につづきます。 

未だにいるんだ!

新しき乏しき、なんとも意識の低い文化
 仕事で電車移動しました。静岡の私鉄、まっ昼間。思いっきりローカルな路線です。
ほのぼのミカン食べるお婆ちゃんでもいるかと思ったら、車内で電話してる人がいました。
年齢層はともかく大人です。
え!?未だにわきまえないオトナがいるの!とゆーのが直感的に走りました。
本を読んでた私は、こやつ、いつ電話きるのだ!?話してる相手は仕事の取引先の模様。てゆーか相手も電車の音くらい聞こえてるでしょ!?
と、せっかく本を読んでたのに、意識がそっちに飛んでしまい、気になって文字が頭に入ってきません。
久々の経験でしたが、電車内で電話してる人がいると、一気に空気が変わります。当然でしょうが電話してる人にはわかりっこありません。電話に必死です(^_^;)
マナーもモラルも無視したこの大人が同じ車内にいるとゆーだけで何故か理不尽な気持ちです。
また、注意や停車時に追い出すとゆーことができてない行動力のなさにも何故かヘコみます。
要はそれだけ悪影響に迷惑なのです。

こんなのアプリで一掃できるのに!
昔、電車など電話がとれない場所にいた時にかかって来た際、アプリで対応する、なんてことを考えました。
要はこちら側は相手の言葉を聞いて、定型の言葉、例えば「はい」、「いいえ」、「了解しました」などをタップすると会話せずともアプリが電話先に発声してくれる。これなら周囲に迷惑かけず、会話が対処できます。
iPhoneだと、”後でかけなおします”といったショートメール返信ができますが、これは会話しない目的。片手落です。
コミュニケーションエージェント的なアプリってできないものかな、とここ5年くらい思ってたりするのです。
出てこないということは、OS側で通話のやりとりに関与できないようにしてしまっているのか!?標準実装してもらえるとこんなくだらないマナー、カンタンになくなるのに!
とはいえ、電話とる方もかける方も気づかいするのは常識です。ビジネスマンなら、堂々と出られる状況ではなかったといえる人になりましょう!(^^)

ビジネスハック!手帳とノートを合体!

2つを1つにしてくれる!
 スケジュール管理する手帳と、研修や勉強内容を書き留めたいノート。これを1つまとめてくれるカバーノートがあります。
システミックというコクヨから出ているカバーノートです。現在使っていますが、コレ、とても便利。
リングノートを組み込めるタイプを使っていますが、常に書き込む面を持ってこれるカラクリがあるので面白いです。
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たぶんこれは、説明よりも動画で見ていただいたほうがわかりやすいので、リンクしておきます。
コクヨさんの思い切りのある紹介動画です(^_^;)のっけからの音量注意で!(^^)
 

クルマは走るよどこまでも(丸裸で!)

昔は丸裸で走ってたのです。
 関東が記録的な降雪量をマークする中、静岡市内は雨→翌朝晴れるというマイペースでした。
なんだか乗り遅れた感があって、お裾分けしてもらってもよかったんじゃないかと思うくらいです。何かスミマセン!
雪から打って変わってクルマのナンバープレートの話です。
ナンバープレートは、車検証に記載されている所有者情報を掲げてます。
つまり、ナンバーから持ち主の情報開示することってできるのですね。
陸運局へ行けば誰でも開示してくれま、した。
過去形にしたのも、以前はカンタンに開示してくれたのです。が、個人情報の取り扱いが厳しくなり、2007年11月より、以下の条件が揃わないと開示してくれなくなったのです。(知ってました?)
Wikiより
・登録番号(つまりナンバープレート情報)
・車体番号(車検証かエンジンルームの本体フレームに刻印されてます) 
・申請者の身分証明書
・申請にあたっての具体的な開示理由 

ぱっと見て、2番めがハードル上げてます。だって車検証も車体番号もクルマに入らないと得られません。
例えば放置車両の持ち主を特定する場合に困ってしまいます。
しかし、例外的に”私有地の放置車や民事訴訟で車台番号が不明な場合は、放置状態の写真や訴訟申立書など必要な書類をもってかえることができる。”そうです。
よく、雑誌や新聞に掲載されているクルマのナンバープレートは消されていました。(前職でも気を使いまくってました) 
今は、95%くらい個人情報の情報として扱えなくなっています(でも完全ではないですね)。
とはいえ、ナンバーと車種、色から”知る人ぞ知る”レベルでわかってしまうのも事実。
ちなみに軽自動車は元々情報開示できません。※管轄が違うのです。
軽自動車→社団法人全国軽自動車協会連合会
軽自動車以外のクルマ(普通車と呼びます)→国土交通省の全国運輸局 
ユーザー車検を行う場所もそれぞれになります。

次世代ナンバープレートの話しも、あったり無くなりそうだったり。。。
 ナンバープレートにICチップを埋め込んだ”スマートプレート”なんて構想がだいぶ前からありました。
ETCに相当するものだそうです。ならばETCいらないじゃん!となりますよね、フツー(-“-)
さらにすでに技術的にも古くなってしまい、どうやら幻になりそうな予感。
それよりも、あのデザインから議論する必要があるんじゃ??? 
スマートプレートについての参照サイト:レスポンスさんの記事 

「忙しい」って、りっしんべんに亡くすで、何を亡くすんだっけ!?

私、ダイエットしなくても痩せられるんです!
 高校受験時には引きこもって大した勉強もせず夜食ばかり食べてましたが、高校入学してから2ヶ月で55kgまで落ちてました(その前がどれくらいかは忘れちゃいましたが、185cmで55kgなので相当なはずです)
その後、就職、転職などで環境が変わるたびに体重が落ち、半年もすると順応してしまうからか大体元に戻ります。
今回もそうでした。何もしなくても5kg落ち、今のところ落ちたまま維持してます。しかし今回は維持したまま、筋肉つけようと目論んでます。私がよく紹介する、腹筋割ろうぜ! 1日5分で引き締まったお腹が手に入る「5分間お腹引き締め運動」コレです!風呂前のすきま時間が有効です!レッツ習慣化!

病院の待合室の会話、してないですか? 
 先月を振り返ってみると、お仕事の打ち合わせをたくさんいただき、営業なのに企画書類も並行して作ったり(元マーケティング職なので?)、市場リサーチしたり(やっぱり元マーケティング職だから?)同僚の書類チェックしたり前職の得意だった部分を活かしながら本業に、どれが本業だ!?な状態で進めてます。ま、どれも楽しいのでウェルカムなのですけどね。
それでも私、「忙しい」という言葉はあまり使いません。使いたくありません。なぜなら、えーと忙しいはココロを亡くすと書くのでしたね(タイトルつけながらここで今思い出しました)
忙しい=仕事のココロ、情熱、商魂を失っている状態でしょうか。あるいはタスクがカオス状態でどれからどうしたらいいのかわからない状態でしょうか。こういう時ってモチベーションも無いに等しいですよね。
時折、忙しい自慢の会話を耳にしたりします。ポジティブな会話なら問題ないのですが、大抵ネガティブな話題です。 
これって例えるなら病院の待合室の会話と同じですよね!?それに巻き込まれて引きずられたくないのです。
私の場合、ちょっと元気ない、パワーが出ない時は、元気な人に会いに行きます。他愛のない話をさせていただきます。それで元気もらって明日に臨みます。いわば病院の待合室に入る前に受付前で引き返すのです。
なので、私から突然「ちょっと顔だけ出してもいいですか」電話があった時は、パワー吸い取りに行く理由付けなので、その時はよろしくお願いしますっ!(^^) 

ポスト・イットも使いよう!

吐き出そう、出し切ろう、アウトプットしよう!
 10分アウトプットしてみます。
記憶に留めていること、例えば今日の予定、買い物リスト。こういったものはアウトプットするといいようです。
私、いいのか悪いのかミーティング時ほど余計なことがボロボロと浮かんできます。
あ、これしなきゃ!こんなアイデアいいな。なんてスミマセン、会議と関係ないことがホロホロと出てくるのです。
会議に飽きているから?拒否反応?いえいえ、そうではありません。会議に臨んでいると、脳の目的意識が”問題解決”とか”新たなアイデア出し”なんて方向にスイッチ入るので、副産物的に余計なことが出てくるのです。
そういった時こそアウトプット、すなわちメモします。会議には邪魔になる、でも一旦吐き出しておきたい。
メモしておくと、脳で記憶しておかなくても後で思い返せます。そして新しいことのインプットができたりするものです。
でも、また違う副産物が出たりします(^_^;)おいおい本題にシフトしてないじゃないか!と自分ツッコミしたり。。。
空になるまで出しきるので、なんとかなってますが、A3の資料の余白はメモだらけ。クライアントさんの解決方法とかのアイデアも出てたりするので、意外と私、あなどれません(^^ゞ

ポスト・イットの強いヤツ
メモで思い出しました。メモにポスト・イット使われてる方、結構いらっしゃると思いますが、「強粘着タイプ」があるのご存知でしょうか!?通常粘着タイプは時間経つと自然と剥がれちゃって無くしちゃうんですよね。強粘着タイプはガッシリ張り付いているのでなくなることがありません。前職の部署でさりげなく通常タイプを全廃して強粘着タイプにしちゃったほどオススメです。
ということで、アウトプットしたメモは強粘着タイプのポスト・イットに書き込んでアイデアの紛失を防ぐ!コレがオススメメソッドです(^^) 

中村文昭さんのお話

中村文昭さんの講演に参加してきました。
名前だけですでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、先日、中村文昭さんの講演を聴いてきました。
実は2回目でして、昨年、前職の社内研修で来られた時に受講してました。
最初、どういう人か、どういうセミナーか全然知らず、会場となる会議室へ向かいました。
エレベーターに乗る手前、宅配便の集配場所をうろつく人に声かけられ「すみません、ハサミありますか?」と。う、大丈夫かなちょっとアヤシそう(ー ー;)とゆーのも姿格好が夜店のテキ屋の兄ちゃんでして、個人配送の人かなーなんて思いながら、しぶしぶ集配場所にあったハサミを渡し、後輩とエレベーターに。
「大丈夫っすかハサミなんて渡しちゃって」後輩も私と同じように感じてました。ナニかコトを起こすんじゃないかと。
とはいえもう渡してしまったし時間も迫ってる。エレベーターが着くと足早に会議室へ。
まだ講師はおらず、始まってない様子。ほどなくすると、司会役の社員がプロフィールを紹介し、「それでは拍手でお迎え下さい、どうぞー!」と後ろからやってきたのはさっきのテキ屋の兄ちゃん(;゜0゜)通路越しの後輩と拍手しながら目を点にしてました。
この人がどんなプレゼンするんだ!?とさっきのハサミのこともあったのでドキドキしてましたが、のっけから「2時間、ただただ喋りますんで気楽に聴いてください」と。!(°_°)ディスカッションやグループワークやったりするから2時間とってるんじゃないの!?刹那、たじろきました。
そんなこんなで、かくして中村さんのお話は始まったのですが、終わってみると2時間を感じさせない(実際はちょっとオーバーしてましたし)テンポと内容。すっかり魅了されてしまいました。私の場合、登場前の前置きもあったのでそのギャップもあったと思います。ズルいな〜(*^_^*)
それが初めての出会いでした。
そして先日が2回目。内容と振り返りは書くとまた長くなるので、その時お会いした、飯倉清太さんが振り返られたコメントが確信を突いているので引用させていただきます。

中村さんのお話は凄い内容なんだけど「誰にでも出来る事」を話ている
んです。ただし ただしなんですよ

「何人がそれを 真似するんだろうか」ってことなんです

いい話を聴いた 素晴らしかった。 そんなのは
どこにでも転がっている話で 聴いたからって実は
何も変わらないんですよ。 よーするに

何かを変えたきゃ〜自分が変わった方が速いんです。
全文はリンクよりご参照ください。
あ、これってセミナーとかじゃなくて瀬戸内寂聴さんとかがやられている講話なのかな。とも思いました。
オープンにしているので実践すること、マネすることはどうぞやってみて!むしろ中村さん自身はそれで成功したから、みんなやってみて!というスタンスなのだろうと思います。
また、話の着地点に限界集落を解決するアクションを話されてました。
シングルマザー世帯を限界集落に招いて、地域で子供を育てよう!というプロジェクトです。
う、これ凄いな!と思いました。人口市場を育てる幸せのサイクルが見えたのです。