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ハナシのススメ方

子供に教えてみました。
 小学校4年生の長女、3学期の最後のイベントでスピーチ大会があるから聞いてほしいとのことでした。
1語1句間違えないように、正確に原稿をスピーチしようとするのですね。オマエ、舞台俳優かってくらい(^^ゞ
今回は原稿通りに間違えず話すわけではない。原稿は見てもOK(でもできたら見ずにスピーチしたい)ということでした。
それじゃあ、こういうやり方でスピーチしたら?と1つ提案しました。
それは、原稿の内容をブロックごとに概要を項目出ししておけば、その項目ごと何を話すかは大体覚えているからリアクション込みでもいけるっしょ!?と。
以前書いた、私のプレゼン手法をゆるくしたようなやり方です。→参照:カタチを見て、話せたらそれで充分!
かなり大雑把な提案ですが、正確な原稿スピーチよりも途切れないハナシの流れがスピーチとして体現できたら、今回は万々歳なのかな、と。よくありがちな、途切れてしまったらアタマが真っ白になってしまって復旧できなくなってしまう!ことは少なくとも割けられるはずです。
手元にそのメモがあります。こんな感じに分けました。
はじめ→頑張ってきたこと
(逆上がりのこと)
できなかった
練習をはじめた
友達にアドバイスをもらう
1ヶ月後できるようになった
連続をがんばる
(ここまでが逆上がりのこと)

(持久走のこと)
長距離が苦手
練習に取り組んだこと
 ・大股で走る
 ・呼吸
どうなったのか
(ここまでが持久走のこと)
最後のしめ
image
↑こんな感じです。彼女の頭にはどんな練習をはじめて、どういったアドバイスをもらったかは入っているわけです。要は話す項目さえ思い出せば、リアクションで話せてしまえるのです。
そしたらすかさず、ポストイットにカンペ作ってました。健気ですね。
さあさあスピーチがうまく出来たかの結果報告はまた後日。ジョブズみたいに話せるかな。。。それはプレゼンか!?(^^ゞ

明るいニュースがあったらいいな

明るいだけ、のニュース番組ですよ
 ※10分タイピングしてます。
 ニュース番組って、性質上仕方ないのかもしれませんが、事件・事故や社会の課題・問題を浮き彫りにしてます。
テレビ番組が暗いニュースばかり報道していると、”世の中は暗い”と脳に情報を植え付けてしまいます。
つまり、脳にネガティブなマインドセットしちゃうので、その観点からすればいいことではないのです。
さらにテレビは発信している情報をただ観ている。ということから思考停止させてしまっているのですね。だからか最近はテレビを観ていません。とあるニュース番組を観ていても、明るいトーンで話しているのってスポーツコーナーくらいで、あとは低いトーン。物静かな解説。脳に教えたくなくもなります。なので、テレビも最近では録画しているものしか観てないのです。
むしろ、明るい話題、ポジティブなニュースだけしか報道しないニュース番組があってもいいかもしれません(か)!?
発想が貧困で申し訳ないのですが、地方ケーブルテレビの地域の話題的なものをイメージしてしまい。。。
でも、そんな30分、15分番組でも構いません。脳に”社会は明るいニュースでいっぱいなんだ!”とマインドセットできる番組があると嬉しいのです。横並びな報道で勝負するよりも、斜め上を行くような番組で勝負しても面白いと思うのに。
そんな番組、どこかないかなぁ。。。 

草むしりから見えたマーケティング

庭の草をむしってたら何かわかったような
 庭には私が蒔いた種よりも雑草がじゃんじゃん生えてます。さすがに冬の時期放っておいても成長は早いもの。暖かくなってきたのでいっちょやるか!と草むしりしました。
そこでちょっと妄想。この草たちって市場、つまりマーケットでは?と。雑草でも伸ばし方に違いがあって、横に根を張るもの、深い根を張るもの。ネット通販サイトのようなマーケティング、ニッチを狙うマーケティング。あ、なんか似てる!そう思いながら草を刈る私は売上を税金として徴収する税務署!?なんて思ってみたり(^^)
根を張っていればまた草は生えてくるし、根の深さは顧客との信頼関係!?枯れた草や根っこには虫も共生していました=異業種とのコラボ!?そう思うと虫好きな私としてはマーケットを根絶やしにしてしまうと、そこに関係している他の企業(この場合は虫たち)も瀕死の危機に追いやってしまう。なんだか庭も経済も似たような構図に思えてきて、全て刈り取ることはできなくなってしまいました(^^ゞ

あの世との会話

お彼岸ですが、お墓参りしてますか?
 家族でお墓参りに行ってきました。爺ちゃん婆ちゃんのお墓、父親のお墓、弓道の師匠のお墓と墓参って来ました。(墓ばっかり続きますね(^^ゞ)
さすがにお彼岸ともあって、お寺、共同墓地は人が大勢。お寺特有のちょっと細い道が混雑していて運転していた嫁さんも対向車かわせるのか戦々恐々してました。
ちゃんとお墓参りするのなんて、30代入ってからです。やっぱ、先祖ありきなのだな、と実感するとともに生きてきたこと、育ててきたことを感謝するにも、私でしたら墓前しかないのです。もし、まだ生きていたなら感謝することは当然ですが、話したいこと、聞きたいことたくさんあったのになぁ。お墓はあの世とこの世をつなぐ窓口みたいなものでしょうか。
実は、普段の日でも仕事帰りとかにちょいちょい寄ってお線香だけ上げていくこともあります。
仕事のこととか家族のこととか報告すると、なぜかその後いいことあったりするのです。お仕事の契約決まったり。それでまた報告しに行ったりします。
また、お爺ちゃんのお墓は子供の時以来お墓参りしていなくて、当時の記憶だけで探し当てました。お寺の場所は、確か湧水が有名で汲みに来る人がいて、なんてのをうろ覚えしており、ネットから探しました。
実際に行くとお寺の記憶もドンピシャで、お墓の場所も記憶を頼りに行ったら一発で見つかりました。
ま、母親に聞いてしまえば済んだことなのですが、ドラクエっぽく探検したかったのもあり(^_^;)
でもお墓を見つけた時、懐かしさとよく来たねと声掛けられているみたいで涙が出ました。
お墓には木が生えており、おそらく自然と伸びてきたのだと思います。
お爺ちゃんと遊んだ記憶。今でもよく覚えているのが、座椅子に座りながら居眠りしているお爺ちゃんのアタマに弟がイタズラで入れ歯を乗せました。
眠り込んでるお爺ちゃん。そしてほどなく来客がありましたが、その方の目に飛び込んで来た光景が”入れ歯をハゲアタマに乗せて寝てる爺ちゃん”でしたので、笑いをこらえながら引き戸を閉めて帰ってしまいました。
私と弟は居間の脇で一部始終を見ていたので、おかしくて仕方なかったのです。ハゲアタマに入れ歯なんてダマシ絵みたいな光景ですよね(^^)笑わないわけがないわー
父親は私が22歳の時に亡くなったので、大人になってからの会話を全く出来ませんでした。
なので時々墓前を通じて話します。少なくとも話せなかったことがスッとハラに落ちていくのですね。
お墓参りの時は、大抵お酒を持っていきます。そして子供たちは爺ちゃんたちが本当に呑んでいると信じています。「あ、減ってる!」と。干菓子もキレイになくなってたので、これは甘いものだからお婆ちゃんだ!と(^^)紙の包みごと食べちゃってることになるのですが(^_^;)
もし、この連休時間がある方は、お墓参りしてみては!? 

利き手ひだり手、みぎ手利き手

”ぎっちょ”とゆーかつてのマイノリティ
 突然ですがみなさん利き手はどっちの手でしょうか?多くの方が「右手」と答えると思います。
私、箸は左手でえんぴつは右手なのです。すなわち勉強しながらご飯食べられます(行儀悪いですが)
ついで言うとボール、バット、テニスラケットは右手、フリスビーは左手、バトミントンラケットは両方OK!もはやぐっちゃぐっちゃです。
今でこそ利き手の矯正は減ったかと思いますが、私はちょっとだけ矯正されたクチです。
私の親は、矯正する気はありませんでした。自由にさせる方針のもと、育ててくれていましたので。
えんぴつの持ち手を直されたのは、”書き順がみんなと違くなるから”という理由でした。なのでお絵かきをする時に左手で持ったクレヨンなりを右手に持ち替えさせてたんですね。そしてご飯の時はそのまま(飯食う時は自由)だった、と。
こうして勉強しながらご飯を食べて24時間戦える(古!)スーパービジネスパーソンが出来たわけです。
昔は”ぎっちょ”なんてよく言ってましたね。※ちなみにぎっちょの語源です。→ヤフー知恵袋より
ばあちゃん家行く度に「アンタはぎっちょだったんかね」とゆー初見のリアクションを毎回繰り返してました。
ぎっちょがマイノリティだった頃と比べると、ごくごくフツーにぎっちょがいて、ぎっちょ人口が増えたのも事実です。TVやCMでもふつーに露出してますね。

経験からすると、矯正はNG
 ぎっちょの認知が広まったとはいえ、矯正されるケースがあると思います。結論から書くと、矯正あまりイクナイです。
なぜかといえば幼少期のストレスになってしまい、吃(ども)りになったりするそうです。調べてソースが出てこなかったのが残念ですが、たしかイギリスのかつての大統領が晩年その治療に大変苦労されたと記憶しています。
続けると、右脳左脳のインプットがぶつかってしまい、典型的なのが聞いている話が理解できないことが起きます(コレ、私がそうです)。耳から入った情報が脳をぐるっと1周しようとするそうで、脳で処理しようとする言葉が途切れたり、意味不明な言葉になってしまい「は?」と反射的に答えたり何度も聞いてしまったりということがあります(相手には大変失礼な態度だと思われそうですよね)。
また、(言葉は発せられているけど)聞こえない、理解できない他の要因で、会話している相手の声よりも周囲の声や音がノイズになって優先的に入ってきてしまうため、結果的に聞こえない・理解できないこともあります。
そういえば小学生時代、よく地獄耳なんて言われてました。だってピンポイントで遠くの同級生の会話が急に入って来るのですから(^^ゞ
と、これを書こうと思ったのも、うちの次女が完全ぎっちょなんですね。よく、幼児期はどっちの利き手もなくだんだん落ち着いてくる(長女は左利き→右利きでした)そうですが、次女の場合は何ら迷うことなくずっと左利きです。
なのでエジソン箸も、ハサミも左利き用。ナイフも持たせてみましたがぱっと左手で持ちます。そもそも右手で持つ概念がないんです。
もし、利き手の矯正を考えてる方がいらっしゃったら、被験者の意見としてお伝えください。自由に、のびのびなら構うことないのが1番ストレスフリーなのです(^^)
書き順(書き方向)が多少違っても、本人にはそれがフツーですから、不憫に思わないでください。理解に寛容になってください。
私の知り合いで、大人になってから”右脳を鍛えるぞ!”と左利きに変えた人もいます。とゆーことは大人になってから、本人の自由意思で充分間に合うのです。
参照サイト:Wiki:左利き左利きの是非 

地元に帰ろう!

NHK朝の連続テレビ小説から思い出したこと
 あまちゃんもごちそうさんもマッサンもそうですが、働く姿を見て取れます。天野アキは海女さんやアイドルを目指し努力する姿、ごちそうさんでは終戦後に食べていくために工夫して仕事をする人々の姿。マッサンはウイスキーづくりに懸命な姿。大変さは共通して目に映りましたが、それでもどの場面でも生き生きとしていて、どことなく”楽しそう”な感じもしました。
では、我々は同じような”働くことの楽しさ”を感じていることができているのか。そこに目を向けたいと思います。

企業とそこで働く人の関係に満足が生まれず
楽天で働く派遣社員は社員食堂を使えない、すき家ではアルバイトが集まらず店の運営が成り立たなくて店を閉めている。嘘か真か、こんなニュースを耳にすると「会社って何のためにあるの?」と杞憂します。
雇う側も、雇われる側も、同じ人間。人は知性や文明社会によってもっと進化してきているはずです。
なのにブラック企業などという言葉が生まれ、しかしブラックなのは企業だけではありません。ブラックな社員だって当然呼称されて然り。ブラック企業はブラック社員、ブラックマインドで成り立っているのだとも思います。
会社の利益は社員をシアワセにすることだって含まれているはずです。
会社は利益のためだけ、ではなく会社は社会のためであることがもっと重要視される未来が来ていいはずです。なぜなら労働人口はこの先減ってゆき、必要とされる企業の数も淘汰されるからです。ESの低い企業には人は集まらない。こんな時代になっていってしまいます。
社会は何のためか、会社は何のためか、未来設定=バックキャスティングから今からどうすべきか考える時代に入っています。

地元に帰ろう
大都市圏に集中してせめぎ合ってそれこそムダな時間を浪費している人。
大都市圏の魅力ってそれほどまでにあるのでしょうか。
今、暮らしている時間が、この先放っておいてはならない社会問題を引き起こしているのです。
地方に目を向けてください。まずは自分の地元でいいです。地元の周辺でもいいです。
大都市圏にバイアス(偏り)がかかっていることによって、地方はどんどん疲弊していっています。なぜなら経済を回す人が減ってしまい、高齢者しかいないからです。
預ける幼稚園がない!順番待ち!→地元に戻ればいいじゃん!
リーマン・ショックの時には”年越し派遣村”なんてありましたね。→実家帰れよ!
ちょっとした実行力で、いくらでも道は開けます。日本の未来は、全ての人の、ちょっとしたことにかかっているのです。どうせなら明るい未来を子どもたちに継承させたいですよね!ということで最後は前向きに締めたいと思います(^^) 

もしお金を、頭に隠せたら!

う~ん、いい言葉!
 ※10分タイピングで書いてます。
 先日、ソーシャルおじさんの徳本さんがフェイスブックで発信された言葉の紹介です。

オレオレ詐欺とマーケティング

何だか最近多いですね(-“-)
 みなさんの携帯電話のメールに最近こんなの多くないですか?
私だけかなぁ!?ここ最近、1日に5,6通届きます。予期せぬラブレターがっ!(-“-)

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auのメール設定で迷惑メールが届かないようフィルター設定しているのですが、そのフィルターをくぐり抜けてやってくる迷惑メール。携帯のメルアドもどこかのサイトに登録すら使ったことないので(ヤフーメールかGmailにしちゃってます)、何がしたいのかと思いながらぷちぷちゴミ箱に移してます。それよりもauなどの携帯電話会社にもっと強固な迷惑メール対策を講じてもらいたいものです。IP元を辿って爆破するくらいの活動があっても指示しちゃうけどなぁ(^_^;)

オレオレ詐欺とマーケティング
 それに伴って同じ業界とも言える、オレオレ詐欺。被害額ってどれくらいなんだろう?と調べたら去年1年間だけで259億円ですって!
260億円市場かーと、元ニセマーケッターは思ってしまったりするのです(不謹慎ながら)。ちなみに同じ規模額の市場、調べてみました。
プラモデル(268億円)
フィギュア(260億円)
電子コミック(250億円)
農業のIT化(2015年予測で250億円)
オリーブオイル(250億円) 
他に、10年前の熱帯魚市場、ココアの市場ピーク時、クールジャパン輸出額などが同程度。
お時間ある方は、市場規模 250億円でググってみてください。260だと区切りのよくない数字なので250にしてみました。
すごい規模額ですね。一大市場ともいってもいいのではないでしょうか。
ではなぜ防げないのか。マーケティングの目線にならって考察してみたいと思います。
・マーケットをセグメント分けしてターゲットを絞り込んでいること
 オレオレ詐欺マーケットに欠かせないのがセグメント分けです。平たくいえば、高齢者を狙います。ちゃんと顧客ターゲットを絞ってアプローチしているわけです。若年層やM1/F1層を狙ってもうまくいきません。M3/F3に訴求していくわけです。→M1?F3とは?

・AIDMAの法則に従わせていること
アイドマと読みます。アイドマとは、下記の頭文字をとっている消費者の心理プロセス用語。消費者が商品を知って購買行動に至るまでのプロセス化したものです。これに照らし合わせると。。。

Attention(注意)→「俺だよ!俺!」
Interest(関心)→「太郎かい?」「そうだよ!太郎だよ母さん!実はクルマで事故しちゃってさ。。。」
Desire(欲求)→「保険が効かなくて相手に300万円示談金払わなくちゃならなくなって」「それ、払えるのかい!?」
Memory(記憶)→「今から振込口座を言うから、午前中までに振り込んでくれるかな。」
Action(行動)→振り込む
多少の誤差はあるかもしれませんが、けっこうぴったりはまってます。コワコワ
 

・「協力する」とゆー価値を提供していること
もう少し踏み込みます。詐欺グループは、顧客(被害者)に「協力する」という価値(バリュー)を提供しています。この場合の協力とは当然身内(特に自分の子供)へのお金にあたります。チャリティがそれに近いかもしれません。
つまり協力する(という価値を与える)ことでCS(顧客満足)が対等にトレードされるのです(詐欺と気づくまでですが)。

・競合がいないブルーオーシャンであること
最後に、オレオレ詐欺といった詐欺集団が活動するマーケットは競合が極めて少ないのです。つまり、マーケティング的に言えば「ブルーオーシャン戦略」であるということ。(逆に競合が多い市場はレッドオーシャンといいます)だから260億円の市場にまで成長しているのも頷けます。
では、問題です!
マーケティング用語になぞって考察してきましたが、オレオレ詐欺の競合とは、果たして”誰を”指すのでしょうか? 

答えは、あなたです。
オレオレ詐欺市場の競合は、唯一被害を食い止めることができるのは、あなたなのです。
被害が起きている、ターゲットにされているのはあなたのお父様、お母様、お祖父様、お祖母様なのです。明日にもアプローチされるかもしれません。すでに狙われて行動に移そうとしているかもしれません。
競合に打ち勝つためには、
・時々電話をしてやってください。
・手紙を書いてください(写真を添えて)。
・会いに行ってください。
・時間を作ってやってください。

このコミュニケーションがない社会=市場がオレオレ詐欺集団にとってブルーオーシャンになってしまうのです。
迷惑メールもオレオレ詐欺もジャッジするのはカンタンです。”社会のためになっているかどうか”この視点で見極めたらそれをロンダリング(浄化)する仕組みやアクションができるはずです。
わかりやすく着地するため、不謹慎にも書いてしまいましたが、これを読んだ人の周りでこれ以上オレオレ詐欺の被害が起きないことを願っています。 

時間ができたら、これをやりたい!

株式会社いろどりってご存知ですか?
 「いろどり」という葉っぱビジネスを展開している企業をご存知でしょうか。
その会社は徳島県の山奥、上勝町にあります。葉っぱビジネスとは、例えば料亭などでモミジや笹の葉などが添えられてたりしていますが、まさにアレです。あの葉っぱを流通させている企業です。
葉っぱを毎日採って納品しているのは上勝町のおじいちゃんおばあちゃん。パソコンでニーズがある品種が毎日表示され、どれを納品するかは手を上げた人順。なので毎朝パソコンをチェックしてから採取に出かけます。
詳細は、文末にリンクしておきますので、そちらをご参照を。

インターンシップに参加したいのです。
 この株式会社いろどりでは、毎年インターンシップ研修を行っています。参加費無料、宿泊費もタダ。往復の交通費と食事代だけ用意してあとは現地に飛び込めば(の、前に電話面接がありますが)現地の人たちが迎え入れてくれるそうです。
葉っぱビジネスを学ぶことができたり、様々な交流があります。地域活性化にも役立つヒントもありそうです。
実は私、夏に引っ越したタイミングでこのインターンに行きたかったのです(ちょっとだけ時間もあったので)しかし引っ越した後の方が大変でその時間も結局取れず仕舞いでした。
知り合いでインターンを受けた方がいらっしゃったので聞いてみると、葉っぱを採取する手伝いや選別・出荷作業などのお手伝いから、インターンメイトと出かけたり一緒にご飯を作ったりしたそうです。
過疎が進む地域がある中、高齢者が元気に活動している姿は素晴らしいです。現地の方にとっては素晴らしいではなく当たり前なのでしょう。
いつか時間を作って、現地に飛び込んできたいです(^^)

参照サイト:株式会社いろどり
いろどりインターンシップ 

ラジオが好きだ!その2

ANNを昼間に聴く方法をコッソリと
 昨日からのラジオネタです。ANN(オールナイトニッポン)は現在、22-0時のオールナイトニッポンゴールド、1時からのオールナイトニッポン、3時からのオールナイトニッポンZEROという構成です。
昔は1時からの1部、3時からの2部という構成でしたね。
このANN、某動画サイトにアップされていたりします。それをスマホでダイレクトに聴くと、パケット量もハンパなくて(動画見てるのとデータ量は同じ)すぐにパケット通信制限のかかる7GBを超えてしまうので注意です。
なので、知恵を絞って動画を音声ファイルに変換ダウンロードします。そしてこれをiPhoneにぶち込んで持ち歩くのです。
ちょっと面倒ですがまとめて落としてやったりするので毎度の手間はかけません。

ラジオもメディア存続の危機に晒されているのです。
 ラジオ、も。と書きましたが、テレビ番組同様メディアとしてのシェアをネットなどに奪われジリ貧です。中学生高校生の時、ANNのラジオ広告は「花とゆめ」とか流れていたのを思い出します。最初に読み上げるスポンサー名もいくつもあってパーソナリティが噛まないか、噛んだら番組終わっちゃうの!?なんてドキドキしながら聴いてました。それが今やANNのスポンサー読み上げは1、2社程度。すっかりさみしくなりました。
そんな思いを持っていながら、先日1つのブログに出くわしました。
元ラジオディレクターがBRUTUSのラジオ特集で感じた危機感のなさ
ラジオ業界の方全てが危機感ないとは思えませんが、1つ、また1つと無くなっていくことを想像するともっと攻めに打って出ることをしないといけないような気がします。兎角、既得権の上に胡座をかくような姿勢ではそのまま沈んでいってしまいますからね。既得権自体が陳腐化していて、マスが魅力に感じなくなっているのは確かです。

そして、前半の話につなげます。
 ANNを聴きたいけど今更カセットテープでガチャっと録音ボタン押して寝るなんてことできません(というかラジカセがない!)。でも、聴きたいのです。だからおそらく著作権侵害しているであろうと思っていても、アップする人がいて、私のようにダウンロードして聴く人もいる。
けれど、それが最近、放送局が指摘して(要は動画サイトの中の人にチクって)違反だとアカウントごと削除するような措置が取られるようになりました。聴いてる側からすればチャンネル登録が消えてしまっているので、検索し直して探したりします。コレ、意外と手間です。
チクる気持ちは理解できます。著作権は放送局ですので。でも聴くファンはいる。つまりニーズはあるわけですから、そこの穴埋め?ソリューションって言うの?こういうこと?ビジネスチャンスは多分にあるのです。
それを考えてのアカウント削除アクションかもしれませんが、さきほどの既得権にあぐらなら、ラジオメディアは残念ながら終いです。
アーティストや著名人が、テレビメディアとは違った1面を見られるのがラジオのいいところなのに、ホントに終いになっちゃうのなら、残念でなりません。
ラジコが4月から有料で全国60局の放送を聴けるようになりました。
ソース:ラジコ、全国どこでも番組聴取…有料サービスで
こういった動きは歓迎です。ホントはこれをテレビでもやってほしいのに、といっつも思ってるのです。
メディアは今後、絞られていく時代に入ります。それで無くなるなら、無くなるのを指くわえて待っているのなら、新しいことやってそれでたとえ淘汰されてしまっても、勇気あって素晴らしいと思うのです。メディアは発信するやり方をもっと行動力で変えていけると私は信じてます。
だってテレビっ子だったしラジオっ子なんだもん!(^^)