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プロジェクトごとに挑戦を乗り越え、目標達成に向けて共に歩みます。
進捗状況や課題を共有し、協力して解決策を見つけます。
私たちは、お客様のビジョンを実現するために尽力し、
未来の成功を共に築き上げることを誇りに思います。

その売上は誰のため?

顧客目線には立っておくものです。
 最近つくづく思うのですが、顧客目線、すなわちお客様の立場から考えて行動したり提案したりするべきだなぁ、と。
お客様にはこちらの都合なんて正直、いや本当にどうでもいいことなのです。
だからといってワガママなお客様も困りものですが、それもどうしてそうなるのか?という原因追求ができてないからそうなるのかな、とも思います。
お客様のニーズを浮き彫りにする手法として「質問営業」というものがあります。お客様すらも気付いけていない本当のニーズを質問によって導き出す。こういったことも手法として必要なのだと。
なーんて思ってましたら、「ビジネスを成功に導く24の基本的な考え方」なんていうものが載っていました。
転載させていただくと、(ちょっと目からうろこです。コレ)

1.顧客があなたの商品に対し、あなたと同等かそれ以上の思い入れがある事はまず無い
2.顧客が支払う金額以上の価値を提供すれば、その後も顧客であり続けてもらえる
3.ディスカウントや下手なキャンペーンを打つよりも、顧客に対しての笑顔や名前を覚えてあげる事の方がよっぽど効果的である
4.会社が存在出来ているのは顧客が存在しているからである事を必ず忘れてはならない
5.顧客の維持に最も効果的なのは優れたカスタマーサービスである
6.会社の従業員一人一人が、利益をいくら生み出しているかよりも、日々何をどのように行うかが重要である事を理解しておく必要がある
7.多くの場合、顧客は自分たちが何を求めているかを理解していない。例え彼から具体的なリクエストがあったとしても
8.良いビジネスやサービスアイディアだけでは、顧客がお金を払うとは限らない。むしろ払わない
9.顧客との良い関係を築くための一番の近道は、あり得ないほど優れたレベルのカスタマーサポートを提供する事
10.あまりにも多くの種類のものを売ろうとすると、結局何も買ってくれない
11.信頼を構築するには時間がかかり、一瞬の出来事で崩壊する。手軽な金儲けは続かない
12.顧客は具体的な取引内容よりも、得した”気分”を味わいたいのである
13.商品説明はなるべくシンプルに分かりやすく
14.顧客満足度を最優先していれば、大体うまくいく
15.最強のマーケティング方法は。喜んでもらえる顧客を生み出す事
16.バーチャル商品やポイントを”ギフト”として贈っても顧客は喜ばない
17.もっとも優れた営業方法は、卓越したマーケティングプランと素晴らしいカスタマーサービスである
18.顧客が最も気にするのは、今何を提供してもらっているかであり、これまでのサービス内容ではない
19.顧客満足度を無視した瞬間に、他の競合に取られてしまうと思え
20.顧客へのサービスが悪ければ、無料で何を提供しても信頼を回復する事は出来ない
21.どんなに全うな理由があろうとも、顧客ともめたときは顧客が正しい
22.あなたの行為ではなく、あなたの根本的な考え方が顧客満足度を大きく左右する
23.素晴らしい顧客サービスは、優れたスタッフが提供する記憶に残るサービス内容から生み出される
24.継続的なサービス提供を心がけていないと、気づかないうちに顧客の心は離れていく
 
一昔前まででしたら、店を出せば客が来る。なんて時代だったかもしれません。今は本当の資本主義社会にシフトし、いくら立地がよくても価格が安くても”価値”を提供できなければ淘汰される時代へ本格化していきます。
※これについては、「僕は君たちに武器を配りたい」を読んでみてください。
そうなってくると、これまでの既得的なビジネスを展開している組織がどれだけ持ちこたえるか。と本当の資本主義社会の到来にどう攻めていくかの攻防になるような気もします。
だって時代が変わらないなんていうのは大間違いですしね。今まで何度変わってきたことか!?
常に変化の時にいるくらいの気持ちがないと、搾取される側で一生終わってしまうような気がします。
ちょっと横道逸れましたが、この24の考え方、忘れずに仕事したいと思います。